こんな人には向いてない！？キャバクラ嬢を辞める人の特徴

2018年3月20日2023年12月14日

ネット上では、キャバ嬢がキャバクラ店をやめると伝えると、多くのトラブルがあって、退店できないことがあると掲載されています。
寮に入っていたが、最初から汚れていたのにクリーニング代を請求されて困っている。

面接で契約書にかわしている通り1か月前でないと辞めることはできないと言われ、1か月間稼ぎが全くないように仕向けられる。
結婚が理由であっても、なんだかんだと注文つけられて辞めることができない。
家族にバレたからやめないといけないといっても延期や罰金だとか言われているなどがあります。
これらの内容から、悩んでいる女性がいるのは嘘ではないのでしょう。

法律的には通らないことばかりを言われているのですが、ただ、引きとめられるということは、あなたは人気があってキャバクラ店としては、必要な人材にだということです。
あなた「やめます」キャバクラ店「いいよ」だったら、少し寂しい気持ちもしませんか?
今回はキャバクラ店の辞め方とすぐ辞めようとするキャバ嬢についてご紹介します。

キャバクラ店は辞めることはできる?

退店はどうすればいい

法律上のことで言えば、雇用関係がある場合は2週間前に辞める意思を会社・お店を伝えることで退職できます。
しかし、これは法律上のことであって会社の就業規則に退職は1か月前となっていたら、それに沿って仕事の引き継ぎをしてから退職するほうがいいでしょう。
いままでお世話になった会社になるので、あなたがタイギーと言って、2週間前に行ったから法律では問題ないはずでしょう。

では、幼稚な対応になってしまいます。
これは民法上雇用関係があるかどうかが前提になっているのです。
雇用関係があれば、給与所得者の扱いで給与明細書が発行され、年末には年末調整をして源泉徴収票がわたされています。
しかし、キャバ嬢とキャバクラ店の関係は、仕事の指示は雇用関係がある形態になっているのですが、表向きは業務委託になっているはずです。

面接のときに、マイナンバーカードのコピーの控えもとっていないはずです。
つまり、あなたが勤めているキャバクラ店とあなたは対等の立場の個人事業主になるということです。
業務委託を受けてキャバ嬢はキャバクラ店で働いているのです。
きちんとしているところであれば、契約書があるはずです。

契約書に契約解除する場合の項目があって、そこに何週間前に解除する場合は、〇〇〇日前に伝えるとか記載されているはずです。
それに従って退店すればいいことになるのです。
契約書がなければ、2週間前に伝えて辞めることができます。
キャバクラ店側が面倒なことを言ってきて辞めることができないのであれば、内容証明郵便で送付すればいいでしょう。

だから、あなたは面接のときに契約書をきちんと貰って、目の前で確認する必要があるのです。
よくわからないからと言って、何もむ確認しないで署名捺印することは絶対してはいけません。
知らなかったではすまされないことが記載されていることもあるので、キャバクラ店の面接官に一字一句読み上げてもらうのがいいかもしれません。

理由は何にする

キャバクラ店をやめる理由は、正直なところを言いたいでしょう。
「時給があがらないで給料が安すぎてやられないから」「別のキャバクラ店に移転します」と言いたいでしょうが、このような理由はよくありません。
ここは大人の対応をすることで、今後の人生に役立つことにもなります。
若い時は、その時々で思ったことを言ってしまうのですが、あとから後悔することが多くあります。

キャバクラ店のスタッフが嫌いだったとしても、その人はスタッフとしての役割でしていることが多いのです。
今後の人生で、どこかで再会してお世話になることもあるかもしれません。
「長く雇っていたできありがとうございます」とまずつけて、「借金返済が完了して目的が達成できたので」「やっと資格取得ができて就職が決まったので」「親にばれてすぐに辞めないと親が出てきます」「引っ越しすることになったので」「健康診断の結果、入院することになったので」など、本当かどうかは別にして、キャバクラ店が聞いてしょうがないなと思える退店理由を伝えるようにしましょう。

いつ伝えるのがいいか

最低でも2週間前にしましょう。
できれば1か月前がいいです。
あと、翌月が12月など年間を通して一番の繁忙期でイベントが多い時を避けた方がいいでしょう。

辞める時にトラブルにならないか?

キャバクラ店によっては、いままで優しく対応してくれていたが、「辞める」と言うことで、いきなりブラックキャバクラ店に変身することもあります。
ブラックな人の話しをすることもあります。
罰金を請求されること・給料を減額する・家族にキャバ嬢だったことをばらすなどと言って脅迫をしてくることもあります。
しかし、ひるむことは一切ありません。

何を言われようが辞めることはできます。
脅迫された内容・日時・相手の名前などをきちんとメモ書きして警察にいけば問題ありません。
あなたは「裁判になってもいいです」と言えばいいです。
キャバクラ店が「損害金がある損害賠償を請求するから裁判する。

裁判したら費用がたくさんいるぞ」と言い出すこともあります。
そのままメモ書きしてください。
書いた後、あなたはキャバクラ店スタッフに「どうぞ法廷でお会いしましょう」と言えばいいだけです。
ただ、あなたはキャバクラ店で働いて汚点がない、損害請求されることはない。

契約書に記載されている解除について守られていることが前提になるので、契約書はきちんと確認してください。
もし、契約書を渡してもらっていないのに署名・捺印があれば、「筆跡鑑定してもらうので」と言えば問題ないです。
キャバクラ店は契約書偽造罪で御用となるだけです。
家族に連絡して、親があたふたしてキャバクラ店側の言う通り、金を支払うケースもありますが、そのようなことはする必要ありません。

金を請求されたら、脅迫罪で訴えましょう。
そのような馬鹿は少し頭を冷やしてもらう必要がある人です。
遅刻・欠勤・ノルマ未達などの罰金など、そもそも応じる必要のないものになるのです、一切支払いする必要はありません。

キャバクラでやめるときの貯金は?

キャバ嬢がどのような理由で辞めるか、辞める時にスムーズかということとは別にして、あなたはキャバ嬢として働いて目的は達成できましたか?
ということはとても大切です。
何となくキャバ嬢だったらしかたありませんが、お金を目的にしているのであれば、お金の使い方は計画的にして貯金をきちんとするべきです。
ちなみに、キャバ嬢として約2割の人気嬢になると、キャバ嬢に勤めて数百万から1000万ぐらいの貯蓄をする女性もいますが、平均では300万ぐらいです。

少ない女性で2万と言う方もいます。
勤めだした目的を忘れることなく、キャバ嬢として仕事をしないと、2万ぐらいの貯金だったら、やる意味がないかもしれません。

キャバ嬢が辞めるのはどんな女性?

キャバ嬢は、外から見ると華やかで男性にチヤホヤされて楽に稼げる仕事だと思われがちですが、そのようなことは全くありません。

あなたが、ニコニコできるのはあなたが自分に戻った時だけで、キャバ嬢として幸せだと感じるときは、稼ぎのお金を手にするときだけだと思ってください。
それだけ、お客さんの接待は大変だということです。
男性に何を言われるかわかりません。
あなたの容姿に関わらず、ひどいことを言う男性もいます。

日中あった嫌な出来事を発散するためキャバ嬢にあたることもあるのです。
そのようなことに、いちいち耳を貸していたらキャバ嬢の身は持ちません。
どんな嫌なことがあろうが、あなたはお客さんに笑顔で接待して、お客さんの心を掴むことができないと、稼ぐことはできないのです。
これができないと、いつまでたっても、キャバ嬢として幸せを感じるお金は手にいれることはできないのです。

まとめ

男性に何を言われるかわかりません。
あなたの容姿に関わらず、ひどいことを言う男性もいます。
日中あった嫌な出来事を発散するためキャバ嬢にあたることもあるのですが、いちいち耳を貸していたらキャバ嬢の身は持ちません。

どんな嫌なことがあろうが、あなたはお客さんに笑顔で接待して、お客さんの心を掴むことができないと続かないのがキャバ嬢になります。
ご参考にしてください。