ぽっちゃり、メンヘラ、リスカ癖で風俗勤務は厳しいですか?

2023年12月14日

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マシュマロボディが魅力的な「ぽっちゃり女子」がモテる時代です。
色白で柔らかく、むっちりした体型が男性を虜にしています。
意外と男性は、細身の女の子よりもぽっちゃりが好きなのかもしれません。
風俗においてもその需要は拡大していて、ぽっちゃり専門店がたくさん進出しています。

普通の風俗店ではマイナスポイントになってしまう容姿も、専門店であればメリットに変わります。
今までコンプレックスに思っていたことが、仕事で誰かに必要とされる存在になれるのです。
ただそんなぽっちゃり専門店にも、メンヘラ・リスカ癖がある女の子も居ます。
風俗嬢にはメンヘラが多いと言われているのは有名ですが、「ぽっちゃり、メンヘラ、リスカ癖」の3点は密接に関係しているのです。

メンヘラは精神的に不安定という特徴があるので、激太りしてしまったり、リストカットを繰り返してしまう状態が続く人も居ます。
風俗嬢になってから病んでしまったパターンもありますが、幼い頃に体験した辛い思い出が原因で、精神障害を患ってしまったことが多いのです。
さて、ぽっちゃりには専門の風俗店があるので心配ないと思いますが、メンヘラ、リスカ癖もある場合は、風俗で勤務することは可能なのでしょうか?
少しセンチメンタルな話題ですが、風俗業界では珍しくないことですので、ひとつずつ噛み砕いていきましょう。

風俗嬢にメンヘラが多いのはなぜ?

ぽっちゃり、メンヘラ、リスカ癖で風俗勤務は厳しいですか?メンヘラ風俗嬢に多い生い立ちは、片親だったり両親が離婚していたり、DVを受けていたりするものです。
普通の家庭とは違い、あるべき親とのコミュニケーションがなかったため、「親から愛されていなかった」と感じて育っています。
親から必要とされなかった=自分は愛されない価値のない人間だと思い込んでしまいます。

でも風俗ではバイトとは言え、お客さんから指名されたり褒めてもらえます。
「可愛いね」「素敵だよ」「好きだよ」なんて、今まで生きていて言われたことがないのです。
他人に認めてもらうことで、はじめて自分に価値があるのではないか?
と考えるようになります。

自分を受け入れてくれる場所、自分の居場所が風俗。
という位置づけにしている風俗嬢も多く、風俗店以外では働けなくなっている女性が居るのも確かなことです。
ぽっちゃり専門店においても同様で、生い立ちが原因で過食症・拒食症を繰り返している女性や、太っていることが原因でいじめられていた過去がある女性も珍しくありません。
自分の容姿のせいで辛い思いをしたために、そのコンプレックスが抜けず自分の体を大切にできない。

ぽっちゃり専門店で働きながらも、体の関係を持つことで自分の価値を確認してしまう女性も居ます。
メンヘラ風俗嬢は自傷行為として代表的な、自分の手首を切るリスカが特徴的ですが、このように肉体関係を結ぶことで、過去の辛い記憶を埋めるという方法もあるようです。

リスカ痕があると働けない?

では実際にリスカ痕があると、風俗店での採用は難しいのでしょうか?

メンヘラが多い風俗業界なので、リストカットしている女の子は多いのです。
傷跡の程度にもよりますが、採用NGになることはないので大丈夫です。
ただぽっちゃり専門店の中でも、白くて可愛い「清楚系」が人気を集めているので、コンセプトを明確にしているお店は難しいかもしれません。
過去にリストカットしていたとしても、癒し系で親しみやすさがあったり、性格面で安心感を抱けるような女性ならば不採用にはならないでしょう。

お店によって捉え方は違うので、面接をする前に確認すると良いですね。
リスカ痕があることで条件が悪くなってしまうのは避けたいので、面接には出来るだけ目立たないケアをしていくのがベストです。
リスカ痕を消す方法として、手術やレーザーで直す方法もありますが、おすすめは「ファンデーションテープ」で隠す方法。
薄い肌色のフィルムを貼るだけで、自然にリスカ痕を隠してくれます。

絆創膏よりも目立たず、防水加工されているものもあるので安心です。
風俗店には「接客するときと同じ状態」で見てもらい、接客に支障が出ないことをアピールすることが大切です。
条件が悪くなることを恐れて、お店に内緒にしておくのはダメです。
後々お客さんからクレームが入った場合にお店が把握していないと、罰金や退店の罰則を受ける可能性があります。

ぽっちゃり風俗店でリスカ痕があるのは珍しくないので、隠さずに自分の過去も理解してくれるお店を探してみましょう。

こんなメンヘラぽっちゃりは怖い

質問基本的にぽっちゃり専門店には、おしとやかで可愛らしい女性が在籍しています。
でも中には、自分の見た目に強いコンプレックスを持っている人もいます。

こんなメンヘラぽっちゃりの特長は「いつも男性に愛されていたい」と過剰に思っています。
このような状態で働くと、接客で以下のような問題が出るので気をつけたいところです。

自己承認欲が強い

他人に認められたい!と強く願うばかり、自己承認欲が強い人は何かしらのアピールをやめられません。

自慢話だけでなく、太っていていじめられた過去のトラウマなどの不幸自慢を話すことで、自分は特別な存在であることをアピールする風俗嬢が居ます。
風俗において接客や会話はとても重要で、お客さんの話を聞くことで会話は成立するものです。
自分に自信がないからといって、必要以上にお客さんに認めてもらおうとするのは迷惑行為になります。

自己顕示欲も強い

注意 チェック顔写真をSNSにアップして、たくさんの人にアピールしたい!というのも自己顕示欲のひとつです。
他人からかわいい!キレイ!と評価されることで、魅力がある存在であることを認識したいのです。
このタイプは強くアピールしないと評価してもらえないという意識と、異様なまでの自己愛を持っている特徴があります。

喜怒哀楽が激しい

精神的に不安定のため、とにかく感情の起伏が激しいです。
この前、指名した時はニコニコ楽しそうにしてくれていたのに、なぜか今日はずっと不機嫌で理由もわからない。
風俗で働いている時間はお金を貰っている時間です。
プライベートなら仕方がありませんが、お客さんを相手に感情をむき出しにするのはおかしいです。

他にもさまざまな特徴がありますが、愛されたいという感情が強すぎて
お客さんを巻き込むぽっちゃり風俗嬢は、これから意識して直さなければいけませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「ぽっちゃり×メンヘラ×リスカ癖」このようなケースでも、風俗でお仕事することはできます。
ただ今後お仕事をする上で、働きづらくなる場面があるかもしれません。
そうならないためにも、まずは小さな目標を立ててひとつずつクリアしていくと良いでしょう。
具体的には、お客さんと接するときは○○に配慮して接客するとか、絶対欠勤はしないとか、何でも良いので自分との約束を守ることから始めてみてください。

それはお客さんに評価されるものではなく、頑張っている自分自身を認めることに繋がります。
他者からの評価に頼るのではなく、自分の価値は自分で決めることに慣れると、自然とメンヘラは治っていきます。
その上でぽっちゃりした自分を好きになり、「お客さん」や「ぽっちゃり専門の風俗店」に必要とされる。
自分が心からそう思えたときに、お客さんの気持ちを理解できて人気嬢になれると思います。