ソープのバンス制度は信用がない人は利用不可

2017年10月17日2023年12月14日

風俗の求人の中には風俗店から給料を前借できるバンス制度があるお店もあります。
出稼ぎ中でお金がない女性であっても、バンス制度を利用することで当面の生活費について心配することなくソープ嬢として働けることでしょう。
ただ、バンス制度を利用できる女性は基本的に信用のある女性ばかりとなります。

それだけに、入店したばかりの女性は信用がないため、借りれる金額も少額となります。

バンス制度のある風俗求人

風俗嬢の求人を探す女性の中には、多額の借金を抱えていたり、貯金がなく金欠に喘いでいる女性などもいます。
貯金に余裕のある女性と違い、こういった資産がなく、生活苦に苛まれている女性の場合、明日食べる食料にも困窮していることでしょう。

確かにソープの仕事は風俗嬢の中でも特に稼げる仕事であり、職歴のない女性であってもソープの求人に応募し、働き始めることで短期的に高収入を狙えるでしょう。
しかし、ベテランのソープ嬢ならばともかくとして、新人のソープ嬢が1日で10万円以上のまとまった大金を稼ぐことは難しいでしょう。
バンス制度はそんな今すぐお金を必要としている女性にとって役立つ制度です。
風俗店から給料の前借ができるバンス制度を活用することで、金欠の女性であってもすぐに現金を調達することが出来ます。

消費者金融などと違って風俗店のバンス制度の場合、風俗店側が許可さえしてくれればすぐに給料の前借ができるため、現在無職の女性であってもお金を借りやすいといった特徴があります。
ただし、バンス制度は今すぐ資金を調達することができるというメリットこそありますが、その一方で様々な条件を付けられることもあります。
なにより、今まで一度も風俗嬢として働いたことがない女性ともなると、信用がないため、高額の前借はまず出来ず、不利な条件を結ばされる可能性が高いです。
バンス制度にはメリットとデメリット、両方があるだけに、利用する際にはちゃんと返済ができるのか、無茶な条件は課せられないかなど、デメリットの有無をしっかりと確認しておきましょう。

バンス制度で借りれる金額

バンス制度を利用することで給料の前借が出来るのですが、一体どのくらい借りれるのでしょう?
まず、バンス制度で前借できる金額は一般的に数万円程度であり、高くても50万円ぐらいとなります。
50万円を超えるような前借となると、よほど風俗店から信用されている人物でもない限り難しいです。

なぜ信用のない風俗嬢には大金が貸せないのかといえば、やはり持ち逃げのリスクがあるからでしょう。
下手に大金を貸し、そのまま逃げられてしまった場合、風俗店側としては大損です。
いくら容姿が綺麗で、客ウケの良さそうな女性でも、その人格まで素晴らしいとは限りません。
それだけに、求人に応募したばかりの女性がバンス制度で借りれる金額といえば、高くても50万円が限度でしょう。

ただ、お店から信用を得るばかりか、普段なら月収で100万円を超えるような人気ソープ嬢ならば、お店も安心して50万円以上の大金を貸してくれることでしょう。
もっとも、いくら信用があるといっても、バンス制度を利用するにあたって条件は確実に付けられます。
この条件次第では返済が難しくなるだけに、バンス制度を利用する際には条件も把握しておきましょう。

バンス制度の条件

いくら求人にバンス制度ありと書かれているからといって、誰でも給料の前借ができるわけではありません。
風俗嬢の中にはお金を借りた途端に飛んでしまいそうな、信用のない女性もいるだけに、お金を貸す対象は少なくとも返済してくれる見込みのある女性に絞られます。
それだけに、バンス制度を利用する際にはしっかりとなぜお金を借りる必要があるのか、その理由を説明しておきましょう。
理由をしっかり説明すれば、無利子でお金を貸してくれるかもしれません。

ただ、風俗店は無利子でお金を貸してくれることはありますが、無条件で貸すことはまずないです。
風俗店が風俗嬢に出す条件といえば、返済が終わるまでレギュラーで出勤することであったり、最低でも半年間は風俗嬢として働くことなどがあります。
さらに、1日の出勤時間についても、オープンラストまで働くことを条件にすることがあります。
風俗店側のバンス制度のデメリットは風俗嬢に飛ばれることです。

それだけに、バンス制度の条件は出勤に関するものが多く、基本的に真面目に働いていれば不利になることはまずないです。
なにより、ソープランドのような稼ぎやすい風俗店ならば、真面目にコツコツ働いていれば、少額の借金ぐらいであればすぐに返済することが出来るでしょう。

返済の注意点

確かにソープ嬢は風俗業界の中でも特に稼げる業種なだけに、少額の返済くらいであればそれほど時間をかけずに達成することが出来るでしょう。

しかし、いくらソープ嬢はお客さんから人気のある業種であり、中には月収が100万円を超えるソープ嬢がいるからといって、全ての女性がお金に余裕のある生活を送っているわけではありません。
ソープ嬢の中には常日頃からブランド品を買い漁ったり、ホストに貢ぐなど、普段から浪費に明け暮れているせいで、全く貯金が貯まらず、生活苦に陥っている女性もいます。
それでもソープ嬢として人気がある内はまだ問題がないのですが、年齢を重ね、人気が低迷してくると、今までのように浪費ばかりしていては生活できないことがあります。
そのような状況下でバンス制度を利用し、給料の前借なんてすれば、いずれ生活は破綻することでしょう。

いくら信用のあるソープ嬢といえど、無軌道にお金を借りてはいけません。
バンス制度を利用する際には、いくらお金が必要になるのか、毎月いくら返済に回すのか、いくらあれば生活が出来るのかなど、細かく計算しておきましょう。
さらに、浪費をしているのであればこれを機に改めましょう。
ホストに貢いでいるのであれば、一旦ホストから離れましょう。

不要なブランド品を買い漁っているのであれば、今後は購入を控えましょう。
分不相応な高級マンションに住んでいるのであれば、家賃の安いマンションに引っ越しましょう。
お金は使ってしまえばすぐに無くなってしまいます。
バンス制度を利用して給料を前借する際には、無駄な出費をせず、できるだけ早めに返済が終わるように、計画をたてておきましょう。

バンス制度の返済方法

消費者金融などと違い、バンス制度で給料の前借をした場合、その返済方法は給料からの天引きとなることが一般的です。
そのため、返済額が大きすぎると、ソープ嬢によっては手取りが大幅に減ってしまい、下手をすると生活ができなくなることがあります。
それだけに、バンス制度を利用する際には風俗店側ときっちり返済計画をたて、返済額がいくらならば問題なく生活できるのか、シミュレーションをしておきましょう。

良心的な風俗店ならば、風俗嬢が生活できるように親身になって返済計画をたててくれます。
ただ、返済計画や条件に関してはきっちり書類として残し、店長などの責任者からのサインをもらっておきましょう。
というのも、風俗店の中には返済の金額を誤魔化したり、ソープ嬢を長めに働かせるために嘘の返済計画をたてることがあります。
悪質なお店となると、高い利子をつけることで、安い給料で無理やりソープ嬢を働かせようとすることもあります。

それだけに、返済する際にはしっかり返済計画を書類として残しておきましょう。
特に短期間だけ出稼ぎで働く予定だという女性の場合、悪質な風俗店に引っかかると、予定していた時期を過ぎても借金を理由に労働を強要させられる恐れがあります。
軽い出稼ぎのバイトのつもりが借金のせいで稼げず、さらには帰省することもできないといった酷い仕打ちを避けるためにも、書面はしっかり残しましょう。
バンス制度を利用する際に、条件や返済計画の書類を残してくれない風俗店はかなり怪しいだけに、そういったお店ではバンス制度を利用しない方が良いでしょう。

バンス制度を利用できない風俗嬢

条件こそあれ、求人にバンス制度ありと書かれているのであれば、たいていの風俗嬢はバンス制度を利用することができます。
ただし、一部の女性の中には給料の前借ができない可能性があります。
例えば、普段より遅刻や当欠が多い女性は、風俗店からの信用が低いため、バンス制度は利用できないでしょう。

さらに、条件に納得できない女性も、前借は出来ません。
他にも、月一でしか出勤しないようなレア出勤ばかりの女性や、低学歴な女性や人格に難がある女性も信用という点からバンス制度の利用を断られやすいです。
その一方で、たとえソープの経験がない初心者であっても、大企業に勤めていたり、高学歴であったり、さらには真面目でコミュニケーション能力の高い女性などは信用されやすく、バンス制度を利用しやすいです。
さらに、美人でスタイルが良い女性のような、お客さんからのウケが良さそうな女性も、バンス制度を利用しやすいです。

バンス制度を利用できる女性は基本的に風俗店から見て信用できる人物ばかりとなります。
さらに、働いてもらうことで高い売り上げが見込めそうな女性も、給料の前借がしやすいです。