未経験の女性がソープで働くのはハードルが高い理由
数ある風俗ジャンルの中でもソープは歴史も古く「風俗の王様」と呼ばれ、唯一本番が許されている風俗です。
そんなソープで未経験の女性が働くのは難しいのでしょうか?
今回はソープで一般に未経験の女性が働くのはハードルが高いと言われている理由やソープで働くことについて全般を検証していきます。
ソープ嬢募集の面接の流れは?
まず最初にソープで女性募集に応募したときの面接の流れを見てみましょう。
ソープでの面接は基本的には他の風俗店面接とほぼ同じです。
*まず最初はお店に電話なりメールなりして面接の日時を決めてもらいます。
*面接には必ず顔写真付きの証明書を持参します。
（年齢認証のために必要）
*当日お店から渡されたプロフィールシートに必要事項を記入していきます。
（風俗では記入するプロフィールシートが履歴書の代わりになります）
*面接担当官はこのプロフィールシートを見ながらいろいろ質問してきます。
*応募者からも質問等あれば面接担当官にいろいろ聞きます。
*ソープの場合は身体の傷やタトゥーなどを見るために裸にはならなくても、下着姿でのボディチェックをするお店が多いです。
*面接が終わると合否がその場で伝えられる場合と、後日連絡の場合とお店によって違います。
*通常は採用が決まると講習と体験入店があるのが一般的です。
ソープでのプレイの流れ
それではソープで女性が接客する場合の基本的なプレイの流れを見てみましょう。
*お客はまず受付で入浴料を支払います。
*お客がソープ嬢が待つ個室に入室します。
プレイ前にお客はソープ嬢にサービス料金を支払います。
（受付でプレイ料金を含めたトータルで支払っている場合もあります。）
*高級店や超高級店の場合はここでお客の身体を洗う前に即即（すぐのフェラチオとそのままベッドへ）サービスがあります。
この場合は1回目の本番となります。
*即即がなければお客との入浴が最初になります⇒湯船に浸かったりマットでのプレイをします。
*入浴プレイが終わった後はベッドまたはマッサージ台での本番となります。
*一通りのプレイが終わったら最後にシャワーを浴びてお客を送り出します。
ソープ嬢の稼ぎってどのくらい?
一般的にソープ嬢たちは一体どのくらい稼いでいるのかを見てみましょう。
もちろん忙しくないソープ嬢とナンバーをはっているソープ嬢とでは稼ぎに格段の差がありますが、ここでは平均的稼ぎを見てみます。
ソープ店もランクがピンキリありますが、一応平均的にお客が支払うトータル料金を40,000円とします。
その内入浴料が15,000円で残りの25,000円がソープ嬢の収入となり、5,000円が雑費や経費で差し引かれるとします。
この場合ソープ嬢の手取りは20,000円となり一日2人の接客で週5日勤務で計算すると20,000円×2人×5日×4週で1ヶ月800,000円という金額になります。
この金額がお店やソープ嬢のランク、勤務日数などによって増減してくることになります。
ソープの種類と各店の違い
ソープにいくつかある店舗の種類とそれらの違いを見てみましょう。
プレイ時間と（）は平均時間・お客が支払うトータル料金をご案内しています。
*超高級店：120分～（150分）・100,000円～
*高級店：90～150分（110分）・60,000円～
*中級店：50～90分（60分）・30,000～50,000円
*格安店：40～70分（50分）・～30,000円
*激安店：30～60分（40分）・～10,000～
高級店と超高級店では時間も長く、お客が身体を洗う前に即即（来店してすぐのソープ嬢によるフェラチオとそのままベッドで本番行為）サービスが一般的です。
中級店以下のところではプレイ時間も短いのでほとんどのお店でマットプレイは省略されています。
ソープの特徴
他の性風俗店とソープとの違いと特徴をあげてみましょう。
*本番：ソープは唯一本番行為が許されている風俗です。
他の風俗店では手コキ・フェラチオ・素股などによって風俗嬢がお客を射精に導きますが、ソープではお客がソープ嬢の膣に挿入する性行為によってフィニッシュを迎えます。
*入浴とソープ独自のテクニック：ソープはお客と一緒に入浴してプレイするのが基本なので、湯船の中の潜望鏡や風呂場でのスケベ椅子やピンクチェアなど使ったプレイ方法があります。
*マットプレイ：一部ヘルスなどでマットプレイを導入しているところもありますが、元々はマットプレイはソープのユニークなプレイ方法で、泡踊りやBodytoBodyが有名です。
ソープは経験者の方がいいという理由は何?
それでは逆にソープでは経験者の女性の方がいい理由をあげてみましょう。
ここまでご案内した内容からもソープは経験者の方が稼ぎやすいということがわかりますね。
未経験者でも講習等受ければ稼げないことはありませんが、ソープのお客自体はどちらかというと自分が攻めるよりもソープ嬢にサービスしてもらうのを好むタイプが多いのです。
その場合は未経験者だと中々お客を満足させるような質の高いサービスを提供することはできません。
ソープは風俗の王様といわれているだけあって料金も高ければ、プレイ内容もそれなりに密度が濃いものになっています。
ソープ独自のテクニックも必要ですし、本番がある分1日複数人との性交も大丈夫なだけの体力も要求されます。
ソープ業界だけでなくても他の風俗店で経験のある女性の方がお客のあしらいにも慣れていて有利になります。
未経験女性におすすめの風俗は何?
それでは未経験の女性が働くのにふさわしい風俗は何があるか見てみましょう。
*オナクラ：激しいサービスはしたくないという女性にはオナクラがおすすめです。
お客がオナニーしているところを見てあげるのが仕事で、女性が服を脱いだりフェラチオのサービスをしたりもなければ、お客から触られることもありません。
最後は手コキでフィニッシュになります。
*イメクラ：お客が好むコスプレ衣装をきていろいろなシチュエーションプレイをするお店です。
痴漢プレイ、夜這いプレイ、先生と生徒プレイなど基本的にはお客が責めて女性は受身のケースが多いですけれど、セーラー服やナース服などが人気のパターンなので、若い未経験者には適しています。
フェラチオや手コキによるフィニッシュですが、キャラクターになりきることがイヤでなければオナクラよりは稼げます。
実際のところ処女かどうかは別として、処女っぽい初々しさが感じられれば、素人っぽさで売れますから風俗全般で需要はたくさんあります。
最終的な判断は未経験でもお客へのサービスがどこまでできるかがポイントになってきます。
ある程度お客に責められてもOKだったらヘルス・自分から攻めるのも本番もOKだったらもちろんソープでも働けます。
ただ無理をしてその仕事に入った場合は、風俗の場合は特に心に負担がかかってきますから、仕事がらみの悩みを誰かに相談しなければならないなどということも出てきます。
イヤにならずに働ける仕事が一番です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
結論的にはやはりソープで未経験者が働くのはリスクがありすぎるといえますね。
ソープは本番があってスキンを着用しなかった場合、性病感染や妊娠のリスク大ですし、未経験者だとお客に断ることも難しいでしょう。
ソープは身体を開いてさえいればOKと思っている女性も多いようですが、決して楽して稼げる商売ではありません。
風俗未経験者の女性だったらやはりソフトなところから経験を積んでいくのがベターといえます。