マットヘルスでは罰金はそれぞれいくら位とられるものなの?
マットヘルスでは罰金はそれぞれいくら位とられるものなの?こんにちは!
今回はマットヘルスで働くにあたって、お店側から罰金を科せられることはあるのか、また何をしたら罰金をとられるのかに焦点を絞って調べてみました。
マットヘルスでの罰金
マットヘルスに限らず、風俗店ではルールを破った場合などに風俗嬢に罰金が科せられるものなのでしょうか。
実は、女の子から罰金をとるというのはかなりレアなケースなんです。
風俗業界で働いたことのない女の子は、風俗ってノルマが厳しくて売り上げをあげられないと何かペナルティーがあるのでは?と怖がっている場合があります。
安心してください。
よほど悪質なお店の場合や、よほどのひどいルール違反をしない限り罰金制度が適用されることはありません。
とはいうものの、昔の風俗業界では罰金制度を採用しているお店があったのも事実です。
現在は実際に罰金制度を採用しているお店は風俗業界全体の10パーセントにも満たないほど少ないということを覚えておいてくださいね。
ノルマは基本ない
ノルマはどんな職種にもあります。
例えば、化粧品の販売の場合Aさんは1ヶ月につき100万円の売り上げを上げてください、という設定がノルマというものです。
勘違いされていることですが、風俗店にノルマは基本的にありません。
その理由は、風俗は接客をしてはじめて女の子にお給料が発生する完全歩合制のお仕事だからです。
一般的な企業のように、風俗嬢は出勤しただけではお給料はもらえません。
もしもお茶をひいてしまえば、その日のお給料はゼロです。
完全歩合制の業界で、女性のモチベーションを高く保つために風俗店ではノルマを課していないのが一般的です。
例外はごく一部の風俗店と日給保証をもらっている女の子です。
一部のお店では、指名○数や出勤○数をノルマに設定しています。
達成できればボーナスがもらえることもありますが、達成できなければ罰金や減給というペナルティーが科せられることもあります。
日給保証ももらっている女の子は、保証金を出してでもお店で働いてもらい女の子だけに適応される制度です。
このような女性の場合は、週に○日・最低○時間以上勤務しなければならないと決められています。
もしもその決まりを守れなかった場合は、保証が減額されたり、保証を受けられなくなったりします。
風俗店では基本的に罰金やノルマはないことがわかりました。
ただし、女の子自身がお店に損害を与える行為をしてしまった場合は、損害賠償請求をされる場合もあります。
そのようなケースをこれから紹介してみます。
罰金(損害賠償)になるケース
無断欠勤、当日欠勤、遅刻、早退を繰り返す
たまに体調が急に悪くなって当日欠勤してしまう、子供がぐずったため遅刻してしまうなどやむをえないこともあると思います。
お店側は少しくらい遅刻や欠勤があったからといって女の子にペナルティを与えることはほぼないと考えてください。
罰金を科せられるというのは、よほど勤務態度が悪い場合のみです。
例えばお店側から何度も遅刻や無断欠勤を注意されているのに態度を改めない場合、次遅刻したら罰金だよと最後通告されたにもかかわらず遅刻してしまった場合などです。
普通に考えて社会人にふさわしくない態度ですよね。
罰金制度自体、私はあまり賛成派ではないのですが、このようにひどい勤務態度だったなら仕方ないかなと思ってしまいます。
なぜかというと、遅刻や無断欠勤を繰り返すことで指名してくれたお客さんを待たせたり、約束をすっぽかしたりと、お客さんにまで迷惑をかけることになるからです。
お客さんの信用をなくすということは、お店の信用問題でもあります。
お店の経営や売り上げ自体にも影響してくる可能性があります。
できる風俗嬢ほど、無断欠勤や当欠、遅刻、早退はしないものです。
店外デートした場合
お店のお客さんとラブホテルや自宅など、お店の外で会うことを店外デートといいます。
店外デートは風俗店では絶対的なタブーです。
初めて風俗業界で働く女の子は知らない人もいるかもしれませんが、店外デートは絶対にしてはいけないルールになっています。
なぜ店外デートがNGかというと女の子が「直引き」または「裏引き」行為をすることがダメだからです。
お店を介さずに、お客さんにエッチなサービスを提供して金銭を受け取ることを「裏引き」とか「直引き」といいます
お店でのお給料は、プレイ料金のうち女の子6:お店4ほどが一般的といわれています。
仮にプレイ料金が30000円だとすると女の子の取り分は18000円。
体を張って仕事してるのは私なのに、お店12000円も渡さないといけないなんて納得できない!
お店の取り分がなければあと12000円が自分のものになるのに・・・!
このように考える風俗嬢も少なくありません。
裏引きではお客さんの支払いがすべて自分の懐に入ります。
でもよく考えてみてください。
お客さんの呼び込み、交渉など面倒なことはお店がやってくれています。
もしもお客さんから危害を加えられそうになったとしても、声をあげればスタッフが駆けつけてくれます。
普段はあまり意識しないかもしれませんが、お店は女の子が安心して働ける環境を作ってくれていのです。
直引きでもらえる金額は増えますが、何かトラブルがあっても頼れるは自分だけです。
裏引きがお店にバレた場合、女の子には損害賠償請求などのペナルティーや解雇という対応が取られます。
またお客さんにもペナルティーがあります。
お店に「ルールを守れない場合は罰金30万円」など注意書きが貼られていることがあり、その場合はお店から30万円請求されます。
禁止されている直引きですが、実際はかなりの数おこなわれているようです。
実際の体験談を紹介します。
お客さん側の書き込み
・俺は嬢からお誘いを受けて店外デートしたよ。
・俺も店外誘われたイチゴ狩りに行ってきたよ。
・生理だからってエッチなことしないで8万円渡した・・・
・店より特別感があって店外が好き
風俗嬢側の書き込み
・店がデリだったから裏引きでも本番してなかったんだけど、回数重ねるうちに本番強要された。断ったら値切られた。
・2時間で8万円、4時間なら12万円以上もらえないなら直引きしない。
それ以下だとハイリスクローリターンだよ。
・私は本番なし2時間で16000円だよ。
・裏引きは35000円!
・直引きしたら、自分は特別だと勘違いする客がいてストーカー化したからもうやめた。
店外デートをするのは自己責任ですが、リスクが大きいことは忘れないでくださいね。
男性スッタフとの恋愛
風俗店では一般的に風俗嬢と男性スタッフの恋愛は禁止されています。
もしも恋愛関係にあることがバレでしまったら、50万円や100万円などの高額な罰金をとられることも少なくありません。
他のスタッフや女の子への見せしめとして、高額な罰金を設置しているようです。
お店の雰囲気が悪くなったり、風紀が乱れたりすると、女の子が他店へ移ってしまうこともあります。
お店の士気がさがるだけでなく、直接的にお店の経営にも悪影響が出るため、厳しく禁止しているようです。
本番禁止なのに本番バレした場合
ソープや料亭というジャンル以外の風俗では、原則として本番行為は禁止されています。
もしも、本番禁止の風俗店で本番をしてしまった場合どのようなペナルティがあるのかというと、基本的には女の子ではなくお客さんに罰金が科せられます。
ほとんどの風俗店には利用規約があります。
そこには本番行為や本番強要、強姦、引き抜き、スカウト、盗撮など禁止行為が記されており、ルールを破った場合には違約金として損害賠償を請求するという内容が明記されています。
損害倍賞として一般的に50万円〜100万円ほど請求されることが多いようです。
お店によってはそれ以上のこともあります。
損害倍賞請求は、風俗嬢とお客さんの間に合意があったかどうかによって請求されるそうです。
合意がなかった場合で女の子が怪我をしてしまったケースでは治療費を、ショックでしばらくお店に出られなかったら売り上げの補填を理由に損害賠償が請求されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マットヘルスでも他の風俗店でも、女の子の行動次第では損害賠償などが請求される可能性があります。
罰金やノルマは基本的に風俗業界ではありませんが、一部悪質な店舗では罰金をとることもあります。
罰金は法的効力がないことが多いようです。
不当な請求をされた場合は法テラスなどで相談してみてくださいね。
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