デリヘル嬢がお客さんにされてツライと思ったことはなんですか?

2017年10月24日2023年12月14日

どんな仕事にもツライことや嫌なことはあります。
特に人付き合いについては限りなくあるでしょう。
これはサービス業である風俗にも言えることです。

人に言えない恥ずかしい性癖や秘密、それらを暴露する場である風俗は、人の目があり無理をしない他のサービス業とは違い、普段の装いとは違う赤裸々の我儘を要求してきます。
それら、風俗客との変態的なツライ要求を紹介していきます。

疲れるからやめてほしい！長時間同じことを要求された

客にはそれぞれ性癖があります。
「フェラ」「パイズリ」「足・手こき」「ディープキス」「アナル舐め」それぞれ魅力的な部分があり、客それぞれ譲れない部分があるでしょう。

客は「せっかく楽しむのなら好きなことをいっぱいしたい」と考え、ついつい同じことを要求してしまいます。
また、「普段できないことでも風俗嬢ならやってみたい」と普段なら難しい耐久プレイに挑戦する客もいます。
客はしてもらうだけだから楽かもしれませんが、風俗嬢は違います。
同じプレイを要求されれば疲れますし、痛くなります。

慣れている女性でも飽きてくるでしょう。
例えば、フェラなら顎が疲れてきます。
男性器を嚙まないようにする為、常に顎を開けている状態はとてもしんどく、途中舐めるなどして顎を休ませたとしても、顎が外れそうになってきます。
場合によっては顎関節症が発症してしまうかもしれません。

他にパイズリなら谷間が擦れて痛くなりますし、アナル舐めなら舌が疲れてしまいます。
また、ソープでは長時間結合したままの客がいるそうで、彼氏など好きな人なら幸福ですが、見ず知らずの客では興奮も覚め、唯々「早く終わってほしい」と倦怠的な考えになってしまうでしょう。
このような、同じテクニックをし続ける行為は、120分などの長時間のプレイで要求されやすく、疲れて痛くプレイの間苦痛でしかない為、辞めてほしいと風俗嬢は切に願っています。

臭い！汚い！体を洗ってほしい！不衛生なことを要求された

風俗客にとっては体臭のキツイ、シャワーを浴びないプレイは喜ぶ人もいますが、風俗嬢にとってはありえません。

臭さは息苦しいだけでではなく吐き気を催し、不衛生は病気の原因となります。
触るのが嫌とという声は多いですが。
それ以上に「リップサービス」が嫌という声が多いです。
洗っていない不潔な肌は病原菌の巣窟です。

リップサービスは汗の酸っぱさや老廃物の苦さだけではなく、舐めていると舌がしびれてきます。
口の中に残る後味は最悪であり、うがいもできないプレイ中は気分が悪くなる一方です。
さらに、体臭がきついとまさに拷問的プレイをしていると錯覚してくるでしょう。
「腋臭」「口臭」「肛門の臭い」「恥垢」の臭さ、そして即尺の汚らしさは、是非やめて・改善してほしいと、多くの風俗嬢から言われています。

無理なものは無理！NG行為を要求された

ソープ以外の風俗は本番行為を禁止しています。
ですが、客はそのことを無視して強要してきます。
言葉で拒否できるうちは面倒ですがまだいい方です。
場合によっては強硬手段に出てくる客もいます。

客を断り防ぐだけでも体力と気力が減っていきますが、もし挿入を許してしまうと妊娠や性病の危険が出てきます。
どちらも発覚すると今後の事を考えると嫌になり、鬱になってしまうかもしれません。
また、スタッフを呼んで止めてもらっても、なぜか風俗嬢が客から恨まれることが多く嫌になってきます。
知り合いでもなく出禁で二度と合わない人ですが、それでも人から嫌われるのはキツク、慣れていないと精神的にクルことになるでしょう。

公式に禁止されており、対策も指導されていますが、それでもこりない本橋脚の相手はツライく面倒だそうです。

痛いからガッツクな！性に貪欲で自分本位な客とのサービス・プレイ

客は金を払っている以上は楽しみたく、元が取れるように性行為をガッツク客がいます。
性に夢中な若々しい客と言えば聞こえがいいかもしれませんが、実際は自分本位にプレイしようとしてきます。
風俗嬢は仕事とはいえ痛いのは嫌です。

また、女性は特にムードを大切にしたいと考えます。
それらを無視して性行為をしようとしてくるのは、デリカシーのかけらもなく風俗嬢もサービスしてあげようとは思いません。
性行為以外の恋愛でもきっとモテないでしょう。
具体的に例を挙げれば、「60分なのに5回も射精させられた」など、「もっと時間を長くしてよ」と思う内容がゴロゴロあります。

このような行為はショートタイムを希望している客に多く、プレイ内容と比較して稼げないことと、異様に疲れることがツライ様です。

二度と来るな！客の暴力行為

誰だって痛いのは嫌です。
それをわかっていながら暴力行為に走る客がいます。
普段おとなしい人でも何で変貌するかわかりません。

「本番行為注意」「写真と容姿が違う」「会社など嫌なことを思い出す」など暴力に訴えることがあります。
人にとっての暴力行為は征服欲と同じで快感を得られることが多いですが、他人から見れば「強がり」で「癇癪」でしかなく醜いものです。
とは言え、怪我でもしたら家族や彼氏に心配され、風俗バレしてしまうかもしれません。
ルールを守れない粗暴な客は出禁になってほしいです。

他にも「悪口による言葉の暴力」や「暴力ではないが、自分本位な勝手なふるまい」など、どれも続けられたら辛く迷惑な行為です。
大人なのだから理性と常識を持って来店してほしいものです。

客の考えを押し付けるな！変な妄想を要求された

客が風俗嬢をどのように思うが構いませんが、それを要求されたくはありません。
よく言われるのが「若いのに風俗なんかでいいの?」や、「家族が泣くよ」など言われます。
そんな心配されるような女性を金で買って性行為をする客に言われたくないですし、好きや理由が有ってしているのだからほっといてほしいと思います。
他にも、コスプレ風俗で、服装のキャラクターの物真似を要求されたからしてあげたのに「似てない」「そのキャラクターはそんなことしない」など細かな注文をすること客がいます。
そもそも「意中のキャラクターは性行為しないだろ」とは思いますが、そのような客は非常に面倒です。

キツイというよりウザイ客ですが、言葉だけでもやってられない気分にさせてきます。

ツライ行為をわかってて要求してくる客とのサービス・プレイ

風俗のテクニックの中にはキツイプレイがあります。
「AF」「イラマチオ」などSM要素の強いプレイがキツイと言われます。
そんなキツイプレイを多く、そして無理やり要求しようとします。

イラマチオなど慣れていてもキツイですが、嘔吐やむせるなど、見るだけでキツイのがわかっているのにもかかわらず、客だからという理由で要求してきます。
SM専門店なら店のコンセプトな為仕方ないかもしれませんが（それでもキツク嫌でしょうが）、それ以外で要求し続けるのは鬼畜の所存です。
プロフィールに書いてある為、全くするなとは言いませんが、互いに気持ちが良くなるように気を配り、尊重してほしいものです。

自身がみじめに感じてしまう屈辱的・拷問的プレイを要求された

風俗の中にはあたかも女性の立場が低いようなプレイがあります。

主にSMプレイがそれに該当し、「アナル舐め」や「四つん這いで散歩」など、女性が辱められる姿に客は興奮します。
これらのプレイは、あくまでプレイスタイルとして理解していますが、やりすぎることで自身の行動を自覚してしまい「何をやっているのだろう」と悲しい気持ちになります。
プレイに集中している時は気にしなくても、ふと自身が行っているプレイや立場を認識してしまい、精神的にツラクなる人もいます。

精神的にもツライ！病気をうつされた

風俗遊びは性病ではないのが絶対条件ですが、たまに性病になっていても気がつかずに来店する客がいます。

そしてサービスすることで感染してしまうこともあります。
故意はもちろん論外、知らずにでも「ふざけるな！」と思うかもしれませんが、発覚するまで時間がかかる為、確実に性病を持っていないと証明するのが難しいです。
「客も大変だからこのことは不問にする」とは言いませんが、金を落としにわざわざ来店しに来たことを考慮し、寛大な心で許してあげてください。
ともあれ、治療中は稼げないこともそうですが、治療の面倒臭さ、家族などまわりに風俗バレの危険などがあり、憂鬱な気分にさせます。

同様の理由で妊娠もそうです。
本番行為が無くても妊娠の可能性はあります。
どちらにせよ、長期間の医療が必要でツライ日常になるでしょう。

客以外もツライ！?店と同僚との付き合い

客とのプレイは辛いことが多いですが、客以外の事でも辛いことはあります。
「風俗嬢の派閥争い」「スタッフの風俗嬢に対する対応」「スタッフのセクハラ」など、人付き合いでツライことはたくさんあります。
しかし、ツライからといってないがしろにすると、周りから干されてしまい稼げなくなってします。
風俗のツライことの多くは客とのプレイ中にありますが、スタッフや風俗嬢も付き合う以上はツライことがあるということです。

まとめ

風俗はサービス業である為に客の要求に従わなければならないことが多くあります。
その要求の多くは常識的や紳士的な要求が多いですが、中には「頭おかしいのでは?」と思う要求も存在しています。
しかし、金の為、本指名の為にツライことも我慢しなくてはなりません。

ツライことはストレスです。
ストレスを溜めないように、スタッフや同僚の風俗嬢など、内情を理解し同情できる人と愚痴り合いましょう。
他にもインターネットのSNSやブログ、掲示板で話し合うのもいいでしょう。
風俗の困った客は全国どこでもおり、同じようにツライ経験をした仲間がきっと見つかります。

仲間と共に支え合い、無理のない様にしっかりと稼ぎましょう。