デリヘルで裏引き・店外誘われた！金額・時間・場所はどうしてる?

2017年10月25日2023年12月14日

風俗店を介さずに、直接お客さんと取引をする裏引きもしくは直引をすると、お店の取り分が無くなる分、風俗嬢は利益を丸々独占し、稼げるようになります。
リスクこそありますが、交渉次第では数時間お客さんを相手に店外デートをし、食事をし、ホテルでエッチなサービスを提供するだけで普通にデリヘルの仕事をする以上に稼げるようになります。

裏引きのメリット

風俗嬢として働いていると、時折男性客から裏引きもしくは直引の誘いが来ることがあります。
裏引きとは風俗店を通さず、店外でサービスを提供し、その対価を得ることです。
風俗店を介入させようとさせなかろうと、結局エッチなサービスを提供するだけならば、風俗嬢としては仕事内容に大きな差異はないように思われます。

それどころか、裏引きをする際に、ショッピングや食事など店外デートをすると、かえって風俗嬢の負担は増すばかりです。
単純に仕事量で考えれば、風俗店を通して働いた方が店外デートをする必要もないため、肉体的にも精神的にも風俗嬢は楽です。
しかし、裏引きをすると、お客さんからもらう金額がすべて風俗嬢の取り分となりますので、バック率が低い風俗店で働いている風俗嬢ほどメリットは高いのです。
例えば、バック率50パーセントの風俗店で働いているデリヘル嬢がいるとして、1回あたりの接客で3万円稼げるとします。

この場合、1回の接客でデリヘル嬢が稼げる取り分は1万5000円となります。
しかし、裏引きをするとこの3万円の金額が引かれることなく自分のモノになります。
それどころか、茶代も雑費もかからないでしょうから、コストの高い風俗店で働く風俗嬢ほど裏引きは利益が大きく、メリットが多いです。
それに加え、交渉次第ではお客さんが払う金額をさらにアップさせることも可能です。

基本的に裏引きや直引の交渉において、有利になるのは誘われた側になります。
例えば、男性側が3万円で裏引きや店外デートに誘ってきた際に、5万円なら良い、さらには10万円なら店外デートをしても良いと値上げ交渉をすることで、金額を増やすことも出来るでしょう。
男性側も高いお金を払ってまでデリヘル嬢と店外デートがしたいと考えているわけですから、増額には応じてくれるでしょう。
もちろん、増額の金額があまりにも大きいと男性側が折れてしまう可能性があるので、金額アップの交渉をする際には、金額相場の範囲内でやりましょう。

裏引きの金額相場

デリヘル嬢が裏引きをする金額相場はお店のランクによって異なるものです。
高級店のデリヘル嬢ほど高額でないと裏引きには応じてくれませんし、反対に激安店ともなるとそれほど高額でなくとも直引に応じてくれることもあります。
だいたい裏引きの金額相場は風俗店の1時間あたりの金額に1万円をプラスした金額となります。

例えば1時間1万円のお店なら、裏引きは1時間あたり2万円が相場となるでしょう。
ただし、デリヘルのサービスと違い、裏引きは接待の時間が長時間化しやすいです。
1日5時間どころか10時間ぐらいにまで延長することもあります。
特に店外デートをする場合、ショッピングや食事などをするでしょうから、1日あたりの金額は5万円から10万円、ランクの高い女性であれば1日20万円以上かかることもあるでしょう。

店外デートをする感覚で裏引きを提案するお客さんもいれば、愛人契約を結ぶ感覚で裏引きを提案するお客さんもいます。
愛人契約を結びたがる相手によっては、1回あたりではなく、1ヶ月単位で10万円払う代わりに週3、4回のペースでエッチなサービスをして欲しいという人もいます。
お客さんの中には本番目的で裏引きをするケースもあり、ハードなプレイをしたがるお客さんほど高い金額を払ってまで裏引きしたがるものです。
ただし、お客さんから誘われる場合と違って、女性側が裏引きの誘いをかける場合、男性としては無理をしてまで裏引きをする必要はないだけに、値切られたり、減額させられることもあります。

交渉次第ではバックで稼げる金額よりも安くなることがあるだけに、あまりにも相手が支払う金額が安い場合は、断った方が賢明でしょう。
ただ、特定の相手と長期にわたって裏引き、もしくは直引をする場合、あまりにも料金が高額すぎると相手の貯金が無くなってしまい、短期の関係で終わることもあります。
長期的に付き合いたいなら、料金は出来るだけ安めにしてあげた方が良いかもしれません。

裏引きの時間と場所

デリヘル嬢が仕事をする場合、指名を受けたらそのままホテルか自宅へと向かうものです。
では、裏引きをする場合はどうなのでしょう?
裏引きをする時に会う場所といえば、駅前や喫茶店などが多く、傍からだとデートをする男女のように見えるでしょう。
料金を支払うタイミングは相手によってそれぞれ異なるものですが、余計なトラブルや面倒ごとを避けるのであれば、出会ってすぐに料金を払ってもらいましょう。

さらに、事前に取り決めていた時間よりも延長しそうな場合は、延長するごとに料金を取らないと、後で取り損ねてしまう恐れがあります。
裏引きの時間は相手と何をするかによってそれぞれ異なります。
店外デートをする場合、食事やショッピングをするだけでなく、ドライブデートをすることもあります。
その場合、時間も5時間から10時間と長丁場になりやすいです。

一方で、単純にエッチなサービスだけを求める場合、ホテルで待ち合わせをし、そのまま部屋でサービスをして終わることになるため、時間も2時間から3時間ほどで終わることが多いです。
店外デートをする場合だろうとエッチなサービスだけして終わる場合であろうと、1時間単位に稼げる金額に大きな違いはないでしょう。
ただし、店外デートの場合、相手から稼げる金額のみならず、ショッピング代や食事代も相手の奢りとなるでしょうから、店外デートをした方が利益は大きいでしょう。
仲良くなったお客さんや常連さんともなると、ただホテルで会うだけでなく、時には本当にデートでもするのような感覚で食事や映画鑑賞をし、エッチなしで終了することもあります。

その一方で、フェチな男性が相手となると、マンガ喫茶や野外でエッチをするなど、普通のデリヘルではできないようなプレイを要求することもあります。
この場合、ハードなプレイの対価として報酬も上がるのであれば問題ないのですが、相手によっては減額を交渉することもありますので、プレイをするのであれば事前に報酬は払ってもらいましょう。

裏引きのリスク

店外デートをし、食事をし、そしてエッチなサービスを提供するだけで、普通に働くよりも稼げる金額がアップするというのであれば、どんなデリヘル嬢だって裏引きをしたがることでしょう。

ただし、裏引きにはリスクがつきものです。
なにしろ風俗店を通さずにサービスをしているだけに、万が一風俗嬢が危険な目に遭ったとしても、お店は助けてくれません。
それどころか、お店を通さないでエッチなサービスを提供するという行為は売春に該当します。
つまり、デリヘルが裏引きでエッチなサービスをしてお金を取ると、売春の罪で警察に補導される恐れがあるということです。

犯罪に巻き込まれるどころか、女性自身が加害者側になってしまう恐れがあるだけに、裏引きは非常にリスクの高い行為です。
それに加えて、もしも裏引きをしていたことがお店に発覚した場合、重大な背信行為になります。
なにしろお店が本来なら得られたはずの利益を喪失させたわけですから、風俗店側からの信用は失墜するでしょう。
厳しい風俗店ともなると、裏引きを理由にクビや罰金を請求することもあります。

この時に注意したいのが、悪質な風俗店の存在です。
悪質な風俗店の場合、お客さんと共謀し、わざと風俗嬢に裏引きをさせることがあります。
その場合、ルール違反を理由に高額の罰金を請求するなど、悪質な行動に出るかもしれません。
デリヘル嬢が裏引きをすると確かに稼げる金額はアップします。

その一方でリスクが大きく、バレると今後同じ店で働けないかもしれません。
それだけに、デリヘル嬢が裏引きや店外デートに誘われた際には、目先の利益に囚われず、よくよく注意して行動しましょう。