デリヘルの一日の給料を時給換算するといくらくらい?割に合わない?

2023年12月14日

mohamed1982eg / Pixabay

デリヘルにおける日給相場は3万円から10万円といったところでしょうか。
求人情報の中には月収100万!などという胡散臭い謳い文句で女の子にアピールしてるのを見かけます。
日給は激安店や高級店、地域によって変わってきます。

激安店は単価が低くとにかく回転率で勝負するのに対し、高級店は単価が高いかわりにキャストのクオリティで勝負します。
もちろんこの日給はおおむね目安であり、平均相場にしかすぎません。
しかし相場平均3万円~10万円と開きがあると、時給換算では一体いくらなのかいまいちピンとこないでしょう。
そこで今回はデリヘルの一日の給料を時給換算でみることで割に合うかどうかを考えていきましょう。

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デリヘルの一日あたりの給料と時給

デリヘルの一日の給料を時給換算するといくらくらい?割に合わない?デリヘルはお客さんを一時間接客すると平均して10000円稼ぐことができ、これがデリヘルの平均客単価です。
これだけみると時給一万円ですが、実際には移動にかかる距離や待機時間、雑費の天引きがあるので時給換算ではもう少し低くなります。

バック率は大体50~60%くらいが相場なので、コース料金で20000円のサービスをお客さんが利用した場合、半分の10000円が手元に戻る計算です。
この場合あなたが8時間待機して4人に接客した場合、一日40000円稼げる計算になり、8時間で40000円ということは時給換算で5000円となります。
予約の多い人気嬢なら8時間で5人以上と接客できるので、時給換算では6250円にまであがり、さらに指名料やオプション料金が増え待遇もよくなり、どんどん時給が上乗せされます。
各業種平均時給相場です
(デリヘルは移動時間がどうしてもネックなので、ファッションヘルスよりやや低いくらいが平均相場になっています)
・デリヘル時給約7500円
・ホテヘル時給約6500円
・ファッションヘルス時給約8500円
・ソープランド時給約9000円
・キャバクラの時給約3000円
・ピンサロの時給約2500円
・ガールズバーの時給約2000円

あくまでこの時給は平均相場です。
人気のない風俗嬢は8時間待機していも2人、下手したらそれ以下しか接客することができません。
もし8時間待機して2人しか接客できない場合時給換算では2500円にまで落ちてしまい、これではピンサロとかわらない時給になってしまいます。
その上お客さんの数が少ないと待機時間という無駄な時間が多くなります。

待機所で身体は拘束されてるのにもかかわらず、待機中はお金が発生しないのです。
風俗は歩合制なので、無駄な時間が増えることでどんどん割に合わないと感じるようになってしまうのです。

時給をあげる方法

稼げるデリヘル嬢は月収100万オーバーも達成してしまう世界ですが、お客さんがつかない不人気嬢は、その半分すら稼げずまったく割に合わない業種になってしまいます。
出稼ぎをして日給保証のあるデリヘル店で働くことで時給をあげることもできますが、地元エリアでどうしても働きたいのなら、割に合わない低時給の状態を改善しないといけません。
そこでデリヘルの時給をあげる方法を考えていきましょう。

お客さんの数を増やす

お金まずお客さんの数をとにかく増やすことが重要になります。
あなたが働いてる店舗は客入りがいいお店でしょうか。
まったく電話が鳴らないデリヘル店であれば、お店を辞めるのもひとつの手でしょう。

風俗で稼ぐにはある程度繁盛してるかどうかが重要ですが、体験入店をしないとわからない場合が多いのです。
また、繁盛しているとしてもお店のカラーがあなたに合ってない場合があります。
たとえばデリヘルといっても人妻デリ、熟女デリ、巨乳デリと属性別のキャストを集める店舗が増えてきました。
あなたのキャラクターや武器はその店舗であっているか見直してみましょう。

もしかしたら、自分の属性が合わない店舗で働いてるかもしれません、この場合指名が増やせるはずがありません。
店のカラーはあっているか、稼げる風俗嬢はどんなサービスをしているのか、客層は自分にあっているのかをよく分析してみましょう。

働く時間を減らす

つづいて時給を増やす方法として働く時間を減らすという方法があります。
月に8時間勤務×20日で40人しか接客できなかった場合、時給は2500円となりますが、出勤日数を半分に減らして40人接客できれば単純に時給は5000円と倍になります。
もちろん出勤時間を減らして同じ数のお客さんをキープできるわけもありませんが、お客さんは鬼出勤しているキャストをみると「このコはいつもいるから今度でいいか」と思われてしまうのです。
例えるなら「予約中」や「売り切れ」と書かれている商品のほうが常に商品棚で売れ残っている商品より欲しくなってしまうのと同じ感覚です。

このコはいつもいるからサービスが悪いと思われてしまうようなら出勤時間を減らして身体を休めたり、出稼ぎなどで掛け持ちをするのもひとつの方法です。
稼げる風俗嬢は鬼出勤せず、自分のペースでゆったり働いても予約完売、負担のないシフトで働いています。
そのほうが身体も疲れないので、ホルモンバランス良好で肌ツヤもキープでき、お客さんにとっては健康的で魅力的な女性に見えるのです。

割にあわないから店辞める←NG行為!?

線グラフあまりにも時給が割に合わない店舗で働いてると、お店を辞めて別のお店に移籍したくなる気持ちにかられます。
ですがお店に集客的な問題がない場合、これはちょっと違います。

お客さんが増えない原因はあなたにある可能性が高いです。
正直なところ、お客さんがつかない原因はキャスト自身にある場合がほとんどといっても過言ではありません。
たしかに割が合わないお店で働いてるのはイライラします。
ですがお店をコロコロかえたところで稼げるようになるわけではありません。

風俗には新人サービス期間があるので、お店をかえれば割引で指名できるということで、一時的にお客さんが大量に付きます。
しかし肝心のサービス内容自体がかわらなければ、指名はかえってこないので、またお茶になる状態がくるのです。
わかりやすく例をだしてたとえます。
あなたは女子サッカー選手ですが運動量も低い、シュート精度も悪い、練習はサボってばかりです。

このような補欠の選手が「試合に出たいから」とチームを移籍したところで移籍先でレギュラーになれるでしょうか?
たしかに新戦力ということで一度は試合に起用してもらえるかもしれませんが、パフォーマンスが振るわないのでまたベンチの日々に逆戻りです。
そして契約交渉では身の丈にあってない高給を要求してチームから煙たがられている状態なのです。
これでは戦力外を通告されるのも時間の問題です。

簡単に移籍を考える前に、今一度なぜお客さんがつかないのか、なぜ指名が返ってこないのか自問自答してみましょう。
あなたのデリヘルでの時給が低いのはあなた自身のサービスの質が低いと考えたほうが前に進むことができます。
・人を選んで地雷接客をする
・ファッションが適当
・だるそうにしている
・会話のキャッチボールができない
もし該当する項目があるとしたら、それが時給をあげるのを阻んでいます。
稼げるお店を探すのではなく、稼げるデリヘル嬢になるように努力をしましょう。

楽に稼げるから、という甘い考えではデリヘルで稼ぐことはできません。
一流スポーツ選手も日々の鍛錬が試合のパフォーマンスにつながっているのです。

まとめ

いかがでしょうか。
デリヘルの時給はお客さんをどれだけ獲得できるかでかなり上下することがわかりました。
割に合うか合わないかはあなたのサービス次第です。
せっかく稼げるデリヘルで働くわけですから、そのチャンスを生かして時給1万円を超えるような人気嬢を目指しましょう。

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