ホテヘルの新人期間って人は着くけど正直稼げてる実感ない
風俗業界では、本入店してからの「新人期間」がもっとも稼ぎやすいと言われています。
この期間は新人ということで、フリー客を優先して付けてくれたり、大々的に宣伝してくれることが多いです。
風俗店によって新人期間の長さはさまざまですが、1週間~1か月くらいを設けてくれます。
無店舗型のホテヘルでは、お客さんが定着するまで半月ほどはかかるので、長いところでは1か月程度は優遇して仕事を振ってくれるでしょう。
ホームページを頻繁に更新している風俗店や、男性向けの営業メディアに力を入れている風俗店であれば、お客さんは新しく入った女の子の情報をすぐにキャッチしているはずです。
なかでも人気店は大々的にPRする傾向がありますので、お客さんからの問い合わせや予約で
埋まることも珍しくありません。
でも風俗嬢自身が、この新人期間に稼げている実感がないのはなぜでしょうか?
その理由にも触れながら、どれだけ新人は重宝されているのかなどを説明したいと思います。
なぜ新人期間はたくさん稼げるの?
ニューフェイスには、そのお店を何度も利用している常連客のみならずフリー客も注目します。
「フレッシュな新人の女の子」と聞くだけで、男性ならやっぱり期待してしまうものです。
どんな可愛い子が入ったんだろう?一度遊んでみたいな!と思うのが本能でしょう。
風俗業界が初めての「素人」であれば、なおさらお客さんの食いつきは良いです。
そのフレーズがあるだけで稼げてしまうほど、業界未経験はメリットになります。
自分の身近に居そうな女性と、エッチなことをしたい!と思っている男性はたくさん居て、「素人」と聞くだけでその女性たちを連想させるような存在になります。
そして業界に染まっていないことは、男性に清純&ピュアなイメージを持たせるので、ニューフェイスのなかでも、特に素人は稼げる優位な立場にいるのです。
また新人期間には、風俗店が意図的にたくさん仕事をつけて稼がせてあげていることも忘れてはいけません。
未経験であれば「風俗はこんなに稼げる!」と思えますし、経験者についても「このお店は稼げる!」という印象を与えることができるからです。
風俗の給料はどこも「完全出来高制」ですので、一人もお客さんがつかなければその日の給料は0円です。
もしそのお店で働き始めてぜんぜん思うように稼げないと、女の子のモチベーションが下がるだけではなく、お店を信用できずに辞めてしまうこともあります。
新人期間にたくさん稼がせてあげることで、お店の良い印象を与えるとともにちょっとでも長く在籍してもらうことに繋がるのです。
ホテヘルに限らず、風俗で働いている女の子全員が稼げるお店を探しています。
その期待に応えられるように、お店も精一杯バックアップしているのです。
正直稼げてる実感がない理由とは?
新人期間に稼げるのは、基本料金を少し安く設定しているのでオーダーされやすい要因もあります。
ですがこの設定によって、女の子のバックも当然ながら少なくなります。
ホテヘルは60分の接客で6,000円~12,000円が相場になりますが、新人はこれより若干バックが安くなります。
風俗経験者の場合、新人期間はちょっと手取りが少ないと感じてしまうこともあるでしょう。
またホテヘルは、働く時間帯によって稼げる金額が大きく変わるのが特徴です。
風営法の改正で24時までしか営業できず、「早朝~深夜24時まで」の特殊な営業時間で回しています。
夜の時間帯になるとデリヘルへお客さんが流れる傾向があるので、朝から昼ごろまでの客入りが良いとされています。
たとえ「ショートコース」の利用でも、早い時間帯の方がお客さんの回転率が良く、どんどん稼げるのでここで出勤できるのがベストです。
新人期間で頑張っている子が接客人数に対してそれほど稼いでいないのかな?
と思ってしまう理由は、バックが少し低く設定されていることと、ホテヘルならではの働く時間帯によって稼ぎが違うことが原因かもしれません。
新人期間の頑張りがこれからの稼ぎを決める!
新人期間にしっかり接客すれば、本入店した後も安定して稼ぐことができます。
わずかな期間ですが、ここで本指名のお客さんをいかに掴むかが勝負です。
接客したお客さんを満足させることができて「自分のお客さん」になってもらえれば、新人期間が終わったあと何度も通ってもらえる可能性は高いです。
自分を気に入ってもらうことができなければ、仕事は次第に減っていきます。
お店も指名を返せない女の子には、当然フリー客を付けなくなります。
優先的に仕事を振ってもらっていた新人期間が終わったら、自分の力でお客さんを呼ばなければいけないので、ここで差が出てくるというわけです。
「とりあえず新人期間だけ稼いで、それから稼げなくなったら辞めよう…」
という考えは、体入荒らしそのものです。
そんなつもりはなくても稼げる時だけ在籍して、次に繋がる努力をしない行為はお店にとって迷惑です。
女の子が一人前になるまでサポートしてあげよう!という気持ちを裏切ることになります。
意外ですが新人期間はお客さんからだけではなく、お店から試されている期間でもあります。
遅刻・欠勤をしないか?アンケート評価はどうか?など
指名がどれだけ入るかだけでなく、勤務態度も見られています。
お店から良い評価がもらえれば、信頼関係を築くことができてこれから大切なキャストとして扱ってもらえます。
何か一つでも構いませんので、自分の売りをお店にアピールしておくと良いでしょう。
このように新人期間は、お客さんとお店から試されている期間であり、今後の稼ぎに大きく影響を与えるのです。
自分と風俗店はギブ&テイク?
風俗で高収入を得たいなら、お店を転々とするよりもひとつのお店に長く在籍した方が良いです。
指名客も定着しますし、何よりもお店との関係性がより密なものになります。
世の中で働いている人なら誰しも、愛着がある環境で長く仕事がしたいと願うものです。
風俗嬢も同じように、自分を必要としているスタッフや、自分を理解してくれる人たちに囲まれて、ある程度長く同じお店に在籍したいと思っています。
そのためには、仕事を提供してもらっているお店に「指名」を返すことです。
つねに自分と風俗店の関係は「ギブ&テイク」です。
お客さんに付いたら、必ず次回も指名してもらえるような接客&サービスを心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
優遇された新人期間は、あっという間に終わってしまいます。
このわずかな期間に女の子は一生懸命お客さんを掴もうとしますが、風俗店もその気持ちは同じです。
一人でも多く指名を返してもらうことで、この子を採用して良かったな!
これからも期待できるな!と思ってもらえます。
お客さんも「新人」として売り出した女の子に、接客してもらえるのをとても楽しみにしています。
期待通りの新人なのか、大々的に宣伝しているほどではなかったのか、どう思われるかは本人次第です。
みんなに期待され、優遇された新人期間は本当に特別なものです。
誰からも注目されるチャンスですので、良い印象を持ってもらえるように働きましょう。
一生懸命サービスしようという気持ちは、必ず相手に伝わりますし結果を残すことができます。
指名客が増えると自分自身のモチベーションにも繋がりますので、風俗の仕事が楽しくなるかもしれませんね。
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