ホテヘルで勤務してから後悔した事、良かった事ってありますか？

2017年11月7日2023年12月14日

風俗で働くというのはいい意味でも悪い意味でも普通の生活からは離れてしまうものです。
風俗業界独自の価値観が身につきライフスタイルが変わるという方もたくさんいます。
この記事ではホテヘルで働いた女性が思う後悔したこと、よかったことについてご紹介します。

1. ホテヘルで勤務して良かった感じることとは
2. ホテヘルで勤務して後悔することとは
3. まとめ

ホテヘルで勤務して良かった感じることとは

まずはホテヘルで働いた女性がよかったと感じることについてご紹介します。

お金を稼ぐことが出来た

風俗で働く最大の目的はお金を稼ぐことです。
実際ホテヘルで働いて頑張って指名をたくさん取ることができれば、昼職では絶対に稼げないような金額を手にすることができます。
風俗で働き始めるタイミングで学費や家の事情など様々な理由によって借金を抱えている方も多いのですが、ホテヘルで頑張って働いて人気嬢になり借金を全て返し終わって自由になったという方はたくさんいます。
また、借金がなくても「若いうちに女性の武器を使ってガッツリ稼いで貯金をしたい」という目標を持ってホテヘルで働き始める女性もいます。

ホテヘルで人気嬢になれば月収100万円以上になることも不可能ではないので、20代後半ぐらいで1,000万円、2,000万円くらいの貯金を作り、ホテヘルを辞めていく女性もいます。
ホテヘルは普通のお仕事よりもはるかに肉体的負担も精神的負担も大きいお仕事なので、それに見合うだけのお給料を稼いで風俗業界を辞めると言うのは多くの女性にとって最も理想的な姿だと思います。

デリヘルよりも安全

風俗店には様々な種類がありますが、リスクや危険性は働く業種によって異なります。
その中でもホテヘルは、本番禁止であるヘルス系に分類されます。

そして、ヘルス系で最もお店の数が多いのは、お客さんが指定するホテルは自宅にいてサービスを行うデリヘルです。
しかし、デリヘルはお店から離れて客さんと一対一になりサービスをするため、本番強要をされそうになったり、何か危害を加えられそうになったりした時に、助けてくれるスタッフが身近にいません。
ホテヘル、ホテルに行ってサービスを行うという点ではデリヘルと同じですが、利用するお客さんは必ず一度店舗に来てスタッフと顔を合わせているため危険な行為を行なってはいけないというプレッシャーを感じます。
その分デリヘルより危険な目に遭う可能性が低いので、安心して働けると感じた女性は多いようです。

安全性を最優先にするのであれば、ホテヘルよりも店舗内でサービスを行う箱ヘルの方が安全です。
ただし、安全性と反比例する形でもらえるお給料も下がってしまうので、お給料と安全性を両立したいというわけでホテヘルで働く女性は多いようです。

ホテヘルで勤務して後悔することとは

ホテヘルのお仕事は決して楽な内容ではないので後悔してしまうことがたくさんあります。

病気になって苦労した

風俗店で働く以上性病は避けて通れないリスクです。

ほとんどの性病はしっかりと検査をして治療を行う数週間から数ヶ月程度で完治します。
エイズや梅毒など命の危険性がある性病も、しっかりと治療を行えば症状が悪化するのを抑えることができるようになっています。
それでもやはり病気にかかってしまうことは精神的にも肉体的にも辛いことです。
また、性病だけではなく精神的に病んでしまう方もいます。

ホテヘルではお金をもらって不特定多数の男性と性的な関係を持たなくてはいけないので、価値観がわからなくなったり、自分に価値がない様に感じられてしまい、心のバランスを失ってしまう方はいます。
精神的に病んでしまうとホテヘルのお仕事をするのが難しいだけではなく、その後の人生にも悪い影響を及ぼしてしまいます。
稼ぎたいと言う気持ちを持っているのはみんな同じですが、無理をしすぎて精神的に病んでしまうとそれ以降の人生まで辛くなってしまうことをしっかりと理解しておきましょう。
だからホテヘルで働いていていろんなことに悩んでしまうことはありますが、悩みすぎてどんどん落ち込んで行く方向に自分の気持ちを持って行かないように気をつけましょう。

家族や友人との縁が切れた

風俗で働いていることが友人や家族にバレてしまい縁が切れてしまうこともあります。
ホテヘルの場合には基本的にはお店とホテルの間を行き来するだけなので身バレするリスクは風俗店の中でも低い方なのですが、それでもふとしたタイミングで知り合いと会ってしまうこともあれば、お店のホームページからばれてしまう可能性もあります。

セックスが嫌いになった

風俗で働いていた女性は、日常的に好きでもない男性と性的なことをしなくてはいけないため、セックス自体に嫌悪感を抱いてしまうこともあります。
その結果お仕事以外で好きな人が彼氏とセックスをするような流れになった時にも、気分が悪くなったり、「早く終わってくれないかな」と感じたりする様になってしまうこともあります。

このような状態は時間がたつと徐々に和らぐことが多いので、「今はまだセックスしたくない」と思うのであれば無理に治そうとせずに、時間が癒してくれるのを待ちましょう。

金銭感覚が狂った

ホテヘルで働けば普通の仕事では得られないようなお給料を稼げる事は大きなメリットです。
一方で、まだ社会経験がない若い女の子でもあっと言う間に並のサラリーマンを超えるような収入を得てしまうことによって、金銭感覚が狂ってしまうこともよくあります。
実際、ホテヘルのお仕事がそれほど苦痛でない女の子であれば、「お金を稼ぐのってこんなに簡単なんだ」と思ってしまうのも仕方がないかもしれません。

そして、同年代の女性が住めないような高い家に住み、買えないようなブランド品を購入し、美味しいものを食べる生活に染まってしまう方もいます。
もちろんたくさんの給料を稼いでいるのですからそれを使うことは決して悪いことではありません。
しかし風俗で稼げる期間というのは決して長くないので、年齢が高くなっていくと若い頃のように簡単に大金を稼ぐことが難しくなります。
そうなった時に自分の生活レベルを落とすことができないと、今の生活を維持するためにハードな風俗店に移籍して働き続けなくてはいけないという状況になってしまいます。

できれば風俗店である程度お金を貯めて、年齢が高くなってきたら引退をしようと考えている女性は多いのですが、浪費癖がついてしまうといつまでたっても風俗業界から足を洗えなくなってしまいます。

ホストに貢ぎすぎた

ホテヘルで働き稼いだお給料をホストにすべてつぎ込んで後悔する、と言うのも多くの女性が経験するものです。
日頃キモい男性に性的なサービスをしなくてはいけない分、その疲れをイケメンに癒してもらうとホストにはまる風俗嬢はたくさんいます。
一方ホスト業界では、「売れるホストになるためには風俗嬢をたくさん騙すことが重要だ」と言われるくらい、風俗嬢はホストにとってカモとして狙われています。

使う金額の限度をしっかりと決めて自分で財布の紐を締めることができる女の子であれば後悔するほど貢ぐことはないのですが、残念ながらホストに心も金も奪われる女の子は後を絶ちません。
自分は好きになった男に貢いでしまうのをやめられない性格だと認識しているのであれば、ホストには近づかないことが最善の対策です。