ピンサロで働いている嬢の本音。実はみんなこんな事を思ってます
ピンサロに通う男性が最近、再び増えて来ました。
いそいそと今日もピンサロに通う男性…。
料金が低く抑えられているため、ピンサロでは同じ女の子と頻繁に遊ぶことがそんなに難しくないと考えられています。
そんな足しげく通ってくれる男性客たちのことを、ピンサロ嬢は実際のところどう思っているのでしょうか。
すこし調査してみました。
いまどきのピンサロ。
「NK(西川口)流」などと呼ばれた昭和系ピンサロが一掃され、2010年ごろから西東京、神奈川を中心に復活の狼煙(のろし)を上げて来たのが平成系ピンサロです。
フラ系、ナック系といった若い女の子を中心にした学園アイドル系の明るいエロをウリにするお店が丁度、JR中央線沿いに都心へ向かうようにして拡大して来ました。
風俗には珍しい時給制ということもあってから、働く風俗嬢たちからの人気も高く、或る意味「買い手市場」とも言える拡大の仕方を遂げ、いまやどの店にも可愛い娘がたくさん居る状況と成っています。
それに加え、ピンサロ独特の安価な料金設定が男性客の心をつかみ、昔ながらの花びら回転とともに、「若い女の子とたくさん遊びたい!」という男性客の気持ちを捉えて来たのです。
しかしピンサロ嬢さんたちの本音は…。
男性客にはいまホットなピンサロですが、働いている女性にとってはお金を稼ぐ場でしかありません。
実際のところ彼女たちは、どんな風に思いながら働いているのでしょうか。
本音を探ってみましょう。
恋愛感情は無い。
時給制のため、もっとも効率よくお金を稼げる風俗、これがピンサロに対して風俗嬢さんたちが持っているイメージです。
プレイ内容も、ソープランドやデリバリーヘルスに比べればソフトということもあって、本当に「花びら回転」のごとくサクサク稼げるというのがピンサロに勤める女性の本音のようです。
つまり、ピンサロ嬢さんにはハナから恋愛感情のような気持ちはありません。
口説かれると少々ウザい。
ピンサロ嬢さんたちには恋愛感情はありません。
しかしピンサロは風営法上、もともと水商売として届け出をしているため、ドリンクサービスがあります。
プレイ開始時は男性客とすこしの時間、ドリンクを挟んでお話をするという場面も少なくありません。
男性客のなかには、特定のピンサロ嬢目当てで通ってくるひとも居ます。
掲示板サイトなどでは「行きつけのピンサロの娘が超タイプで…」といったお悩み相談のようなものが書かれているのをよく目にします。
ベースと成る料金も安いため、ピンサロは本指名ありきで機能しているところもあります。
本指名と入場料を合せても1万円を超えることがなく、したがって男性客はお気に入りのピンサロ嬢目当てに、かいがいしく通ったりするのです。
そういうわけで、短時間のドリンクタイムでピンサロ嬢を(本気で)口説いてくる男性客がたまに出現します。
ピンサロは届け出上水商売ですが、キャバクラのように同伴やアフターはありません。
もしやってしまったら風俗禁制の店外デートに成ってしまいます。
なので男性客は口説くときは、ここぞとばかりにドリンクサービスの雑談で押し寄せて来るわけです。
でも、やはり恋愛感情のまったく無いピンサロ嬢によって、これは困ることこのうえないようです。
下手に承諾したらお店からの懲罰が待っている場合もあるからです。
本番を求めて来る客は論外。
精神的に受け付けないようなキモイ客とは、このような(②)口説いてくる男性客のことでしょう。
もう一方で、本番を求めて来る男性客も精神的にピンサロ嬢が受け付けないタイプのお客です。
ピンサロに限って言えば、特に本番などしなくても通常のサービスで本指名をバンバン取れるので、こういった本番を求める男性客は、ただの勘違い客としか思われていません。
ピンサロ嬢さんたちは、こういう場合、男性スタッフの助けを呼んでさっさと本番要求を交わすことが多いようです。
本指名を申告しない男性客は、もしかしたら一番ムカつくかも。
男性スタッフが話に出て来たついでに触れておくと、恐らく精神的にピンサロ嬢さんたちが一番キテいる、つまりムカついているのは、本指名を申告しない男性客かも知れません。
周知のとおり、本指名とは男性客とお店との信頼関係で成り立つものです。
カウンターで「この娘を指名するのは初めてですか?」と男性スタッフに尋ねられたとき、「はい」とウソをついてしまえば男性客は二度目のプレイであるにもかかわらず、男性客は女の子をただの写真指名として選ぶことができてしまいます。
実をいうと、最近は写真指名と本指名を料金的に区別していないピンサロ店がほとんどなので、ウソをついたところで男性客には何の得もありません。
損をするのはピンサロ嬢のほうです。
なぜなら、仮に写真指名も本指名も2,000円だとしたとき、ピンサロ嬢へのバックは次のように異なっていることが多いからです。
・2,000円(男性客支払い)→1,000円(写真指名だった場合のバック)。
・2,000円(男性客支払い)→2,000円(本指名だった場合のバック)。
だから、わざわざ自分の損に成るような指名の仕方である写真指名だとウソの申告をして、自分と二度遊ぼうとする、つまり本指名で遊ぼうとする男性客をピンサロ嬢は許せません。
お店によっては、ウソ申告の写真指名(実は本指名)だった場合、女の子がブチ切れて「スタッフにちゃんと申告してください!」なんて男性客を追い返すケースもあるようです。
プレイがキモイ客。
ピンサロ嬢が精神的に受け付けない男性客が居る一方で、生理的に受け付けない男性客も居ます。
そのひとつとしてプレイがキモイ客が挙げられます。
しつこく乳首を舐めてきたり吸ってきたりする男性客は、サービスとはいえ、ピンサロ嬢も長くは耐えられないでしょう。
また臭い息で何回もキス、しかもディープキスをしようとしてくる男性客も、生理的に受け付けることができません。
確かにピンサロは飲んだ帰りによる男性客が多いために、完全な衛生を求めることはできませんが、最低限のマナーは守ってもらいたいとピンサロ嬢さんたちも思っているわけです。
彼女たちは、そんなとき死んだ魚のような目をしているみたいです…。
ヒゲ。
意外に多いのが「ヒゲがイヤだ」というピンサロ嬢さんたちです。
初対面のときはダンディーですね、なんてほめてしまいますが、いざプレイに入るとこれがチクチクして我慢できない。
キスするときもチクチク、おっぱい吸われているときもチクチクで、かゆいやら痛いやらで、どうにも我慢できないようです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
「ピンサロで働いている嬢の本音。実はみんなこんな事を思ってます」という題名で記事を書かせて頂きました。
フラ系、ナック系といった学園アイドル系の若い女の子を中心に復活の狼煙を上げて来た平成系ピンサロですが、時代の最先端だけあって、その中で働くピンサロ嬢の悩みは非常にデリケートなものだと言えるでしょう。
かつては、年齢的に普通の風俗では雇ってもらえなくなった40過ぎの熟女が最後の砦として、薄暗闇の中に身を隠す風俗こそピンサロでしたが、いまは若い女の子たちがキビシイ目で男性客を観察しています。
そんな彼女たちは、日々のお仕事でいろいろ精神的にも肉体的にも参っているようですね。
でも、ピンサロはいま最も勢いのある業種のひとつです。
ぜひ、ちいさなトラブルにこだわって儲かるお仕事から離れてしまうことがないようにしてもらいたいものです。
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