キャバクラの写メ面接は最低限の容姿であるかをチェックするもの

2018年1月23日2023年12月14日

出稼ぎなど、遠方の地にあるキャバクラの求人に応募する場合、採用をするにあたって写メ面接をすることがあります。
写メ面接をすることで、わざわざ現地に出向く手間をかけずに面接を行い、容姿をチェックすることが出来るのですが、だからといって修正を加えるなどの行為は避けましょう。
あくまで素の自分を曝け出し、他人から見て容姿がわかるポーズで撮影する、それが写メ面接でキャバクラ嬢が採用されるコツとなります。

写メ面接のメリット

写メ面接とはその名前の通り、キャバクラ嬢個人が撮影した写メを通じて面接をすることです。
写メ面接はキャバクラに限らず、風俗業界でもよく利用される面接のやり方です。
写メ面接を行う最大のメリットは、わざわざ面接会場にまで出向く必要がない点です。

特に遠方の地に出稼ぎに行くキャバクラほど、メリットは大きいでしょう。
例えば東京に住んでいるキャバクラ嬢が沖縄に出稼ぎに行く場合、面接だけのために沖縄に行くのは非常に面倒で大変です。
交通費もかかるでしょうし、いざ行くとなったら日帰りというわけにもいきません。
宿泊することになるでしょう。

もちろん、採用されれば交通費を補えるだけの給料が稼げるでしょうし、中には交通費を負担してくれるキャバクラ店おあるかもしれません。
しかし、不採用だった場合はどうなのでしょう?
折角、出稼ぎの求人に応募し、遠路はるばるお店まで出向いたにも関わらず、不採用になってしまった場合、交通費と時間が無駄になります。
特に金欠の女性ともなると、今後の生活に差し障ることがあるでしょう。

しかし、写メ面接ならばそのような心配は不要になります。
なにしろ写メ面接ならば自宅で自撮りをし、写真をメールに添付して送信するだけですので、交通費も時間も無駄にはなりません。
写メ面接を通じ、キャバクラ嬢として必要な容姿があると判断されれば、採用されることでしょう。
まさに写メ面接とは、安心して出稼ぎの求人に応募するための面接のシステムなのです。

写メ面接での注意事項

写メ面接は出稼ぎなどの求人に応募する際によく使われる手法なのですが、キャバクラ嬢は写メ面接をするにあたって注意すべきポイントがあります。
それは写真の修正です。
写メ面接は電話やメールでわからない部分、つまりキャバクラ嬢の容姿をチェックするための手段であり、もしもここで修正などの技術を使って写真の人物を別人に変えたりすると、せっかく写メ面接を通じて採用されたとしても、後になって不採用になる恐れがあります。

なにしろキャバクラは接客業です。
いくら写真が綺麗だからといって、実際の容姿が写真とは異なるのでは意味がありません。
それだけに、写真を撮影する際には修正は決してしないように注意しましょう。
ちなみに、たとえ容姿が優れている美女だったとしても、写真撮影の際に修正を加えると、それだけで不採用になる恐れがあります。

なにしろキャバクラ店からすれば、修正を加える女性というのは面接で嘘の申告をするような人物ですから、信頼できません。
それならば多少容姿が劣っていたとしても、信用できるキャバクラ嬢を採用するでしょう。
ちなみに、写真の修正というのはよく見ると、第三者であってもすぐにわかるものです。
特に素人がやる修正はバレやすいだけに、写メ面接では修正しないように配慮しましょう。

写メ面接のデメリット

写メ面接には、写真撮影をするだけで自宅にいながらキャバクラの面接が受けられるというメリットがあります。
その一方で、実際にキャバクラ店に出向いてるわけではないため、スタッフの特徴やお店の雰囲気、人気、客入りの状況などがほとんどわかりません。
実際にキャバクラ店に行くまで、そこがどんなお店なのかわからない状態となるため、キャバクラ嬢からすれば非常に大きなリスクとなります。

特に寮が完備されているようなキャバクラ店の場合、いざ入寮したら部屋が汚く、臭いなどのトラブルに遭遇する危険がありますので注意しましょう。

写メ面接の流れ

例えば、出稼ぎの求人に応募したとして、どのような流れで写メ面接は行われるのでしょう?
写メ面接をするにあたり、キャバクラ嬢はまず自分の姿を自撮りすることになります。

この時、顔だけでなく、身体全体も自撮りしておいた方が容姿が伝わりやすいのでオススメです。
写真撮影をしたら、後はキャバクラ店に写真を添付してメールします。
この写真をチェックしてもらい、容姿に問題がなければ採用されることでしょう。
しかし、お店が求める水準にまで容姿が達していない場合、不採用になるかもしれません。

わざわざ現地にまで行く手間をかけずに採用か不採用なのかがわかるため、お店にとってもキャバクラ嬢にとってもメリットのあるシステムなのです。

写真撮影をするポイント

写メ撮影をする場合、修正などは基本的に禁止なのですが、ポーズについては特に問題はないです。
基本的に撮影する箇所は顔全体と、身体全体の二種類であることが多いのですが、お店によってはさらに多くの写真を要求されることがあります。

ポーズが大丈夫といっても、容姿がわからないようなポーズだと写メ面接をする意味がありませんので止めましょう。
例えば顔写真を撮影する場合、ウィンクやピースサインは顔の形が上手に伝わらないため、避けましょう。
大袈裟なポーズは必要なく、ニッコリとほほ笑む程度で大丈夫です。
次に身体全体の写真ですが、出来るだけ全てが写真におさまるように撮影しましょう。

途中で見切れていたり、上半身だけしか写っていないような写真はNGとなります。
さらに、プリクラの写メも基本的にNGなので気を付けましょう。
現時点におけるありのままの姿をスマホや携帯電話、デジカメなどで撮影してください。
特にスマホで自撮りをする際の注意点として、余計な編集機能がついている写真撮影アプリの使用は控えましょう。

こういったアプリの中には利用者の知らないところで勝手に修正機能を使い、写真の見栄えをよくすることがあります。
たとえキャバクラ嬢に修正するつもりがなかったとしても、修正がバレればそれを理由に不採用になります。
必ず、ノーマルな写真撮影アプリで自撮りしましょう。

写メ面接で採用後に不採用になるケース

基本的に修正などをしていないのであれば、写メ面接で採用された女性はそのままキャバクラ嬢として働くことが可能です。
ただし、中には採用後に不採用になるケースもあります。
例えば、実際に対面してみた結果、非常に態度が悪く、接客業に向いていない女性などは、たとえ写メ面接で採用されたとしても、後日不採用になることがあります。
この時、自宅の近くにあるキャバクラ店ならば問題ないのでしょうが、飛行機などを使わないと行けないような遠方のキャバクラ店へ出稼ぎに行くようなケースだった場合、高額の交通費が発生するなどのトラブルに遭遇する恐れがあります。

そのため、写メ面接で採用されたからといって、油断せず、最後まで真面目にキャバクラの仕事を頑張りましょう。

写メ面接の服装

写メ面接をする際に、どのような服装で自撮りをすれば良いのでしょう?
基本的に写メ面接は修正こそ禁止されていますが、別にすっぴんを要求しているわけではありません。

外出する時のようなメイクであれば特に問題はありません。
服装に関してですが、できるだけボディラインがわかるようなファッションが望ましいです。
キャバクラの仕事は脱ぐことはありませんが、やはり面接をするにあたってボディラインは気になるところです。
なによりも、身体のラインに自信のある女性の場合、しっかりと身体のラインを見せることが出来れば、写メ面接で採用される確率も高まります。

他にも胸が大きい女性や、脚が綺麗な女性は、それを強調するようなファッションで自撮りをすると、やはり採用されやすくなるでしょう。

キャバクラの写メ面接はあくまで、応募者の女性の容姿を確認するためのものです。
そのため、修正しても意味がありませんし、バレれば不採用になるでしょう。

ポーズについても、容姿がわかり辛くなるような派手なポーズや挑発的な仕草は避けましょう。
採用率を上げたいなら、メイクやファッションに力を入れましょう。