10代でソープ嬢になれる?ソープが原則20歳以上になっている理由

2023年12月14日

まだ10代だけど、ソープ嬢としてバリバリ働いてお金をたくさん稼ぎたいと思っている人は多いのではないでしょうか?ただ、10代でそもそも風俗嬢として働けるのか、風俗嬢には年齢制限があるのか、気になるところですよね。そこで今回は、10代でもソープ嬢になれるのか?法律面や地域ごとの格差を比較しながら解説していきます。10代で風俗嬢になろうと思っている人は、ぜひ読んでみてください。

10代でもソープ嬢になれる?

結論から言えば、ソープランドの場合は基本的に20代以上でないと仕事ができない場合がほとんどです。ソープランドの勤務状況について、以下で詳しく解説します。

ソープ嬢になれるのは原則20歳から

ソープ嬢になれるのは、20歳からが基本です。
18歳以上であれば、雇用するにあたって禁止する法律はありません。しかしソープランドの境界である特殊浴場協会では、20歳未満の女の子の就労を自主規制という形で禁止しているためです。店側として見れば、未成年者を雇用することで無用なトラブルを回避したいという事情もあるのでしょう。もしソープで仕事をしたければ、20歳になるまで待つことをおすすめします。

ソープ嬢だけ10代を雇わない理由

法律上10代の女の子がソープ嬢になっても問題はありません。しかし上で紹介したように団体の自主規制によって10代の採用は禁止されています。なぜ10代の採用を禁止しているのか、その事情について詳しく見ていきます。

法律上は18歳からOK

法律上は18歳以上の女の子であれば、ソープランドを含めた風俗嬢として勤務することは問題ありません。ただ、たとえ18歳でも高校生は勤務できません。高校を卒業した18歳以上の女の子が対象です。

トラブルを避けるための自主規制

法律上は問題なくても10代の女の子をソープ嬢として採用しないのは、団体の自主規制からです。特殊浴場協会が20歳未満の女の子の就労を禁止しています。これは、無用なトラブルを回避するためです。18歳未満の女の子が年齢を偽って勤務した場合、これがバレると、店の責任者が逮捕されるリスクがあります。20歳を超えていることが確実に分かれば、トラブルが起こる可能性は低くなるでしょう。

また風俗店を開業するためには警察に届け出て、認可を受ける必要があります。ソープランドは風俗店の中でも認可のための基準が最も厳しいとされており、あえて厳しい基準を設けている部分もあります。

地域によっては18歳からソープ嬢になれることも

特殊浴場協会によって20歳未満の女の子の就労を禁止しています。しかし18歳・19歳でもソープ嬢になる方法はあります。地域別によっては基準が緩く、18歳以上なら勤務できる案件も存在します。

警察は県ごとで管轄しています。県によって管理の厳しい地域もあれば、緩い地域もあります。緩い地域なら18歳以上でソープ嬢を募集している案件もあるんですよね。18歳以上でもOKとしている求人が多く出ているエリアにターゲットを絞って職場探しをしてみるといいですよ

18歳から働けるソープ店があるエリア

エリアによって18歳以上でも働けるソープ店はあります。10代でも勤務可能な地域は以下の通りです。
・北海道(すすきの)
・千葉(栄町)
・神奈川(川崎)
・兵庫(福原)
・福岡(中州)
以下では各エリアの特徴をまとめました。どこで働くかの参考にしてみてください。

北海道(すすきの)

北海道最大の歓楽街、すすきののソープランドの中には18歳以上から勤務可の募集もしばしば見られます。すすきのはたくさんお店があるので、条件で絞り込んでみるといいでしょう。

すすきののソープには特徴が2つあります。1つ目は価格が安いこと。これにより人気が高く、多くの店が賑わっており稼ぐにはもってこいの地域です。
2つ目は、必ずスキン着用な点です。
どのお店でもコンドームを装着してサービスするので、性病リスクはNS(ノー・スキンのこと)と比較するとかなり低くなります。安心して仕事ができるのは大きなメリットです。

千葉(栄町)

千葉の栄町は県内でも屈指のソープ街といわれています。若い女性を積極的に採用していて、10代の女の子が在籍していることを売りにしているお店もあるほどです。高級店も多くあるので、研修が充実していて、安心して仕事ができます。風俗エリアの中でも新興勢力なので、比較的新しいお店も多く、きれいな環境の中で仕事ができるのもおすすめポイントです。

神奈川(川崎)

川崎は日本全国の中でも屈指のソープ街といわれています。18歳以上で働けるお店もあるのですが、激戦区であることも理解しておきましょう。お客さんだけでなくソープ嬢を目指す女の子の間でも人気があり、倍率は高くなります。採用基準が厳しいため、ルックスの良い女の子が多いです。

また、川崎のソープ嬢として働くと長く仕事を続けられるのも魅力の一つになります。なぜなら引退後も新人のソープ嬢の研修担当として接客技術を教える仕事につける可能性が高いからです。安心して長く働きたいのであれば、川崎でお店を探してみるといいでしょう。

兵庫(福原)

兵庫の福原のソープ街は関西では雄琴と並ぶほど有名です。ソープランドだけでなく、いろいろなジャンルの風俗店が軒を連ねています。特に福原は、10代の女の子が働くのにおすすめです。なぜなら福原のお店ではテクニックよりも、若く初々しい女の子を売りにしているソープランドが多いからです。雄琴はベテラン、福原は若い女の子という棲み分けがあり、福原のソープ嬢は未経験者、もしくは経験の浅い女の子が多いです。たどたどしさがむしろお客さんを喜ばせる場合もあるので、初心者の女の子にとっては飛び込みやすいお店が多いでしょう。

福岡(中州)

九州最大の歓楽街といわれる中洲は、北海道のすすきの、新宿の歌舞伎町とともに、「日本三大歓楽街」と呼ばれていて、10代のソープ嬢を採用しているお店がたくさんあります。

中州でソープの仕事ができると、それが一種の誇りになります。福岡は日本でも屈指の美人が多い言われ、ソープ嬢の容姿のレベルも高いです。中州にはS着のところもあれば、NS対応のお店も見られます。自分の希望で職場の絞り込みをしてみるといいでしょう。

実際には日本各地に10代でも働けるソープランドはありますね。。いずれも有名な歓楽街で、エリア内にたくさんのソープランドが出ているから募集は常時行っている感じです。S着かNSなど条件を絞り込んで、応募先を探してみましょう。

20歳からしか働けないソープ店のエリア

有名な歓楽街の中にも、20歳以上ではないと勤務できないエリアはあります。20歳以上でないと原則就労禁止としている地域は以下の通りです。

・東京(吉原・渋谷・新宿・池袋)
・神奈川(横浜)
・岐阜(金津園)
20歳になってから働きたいと思っている人のために、各エリアの登頂についてまとめました。

東京(吉原・渋谷・新宿・池袋)

渋谷や新宿、池袋のような大きな歓楽街にはソープランドの集まっている地域があります。中でも吉原は日本でも最大のソープ街と呼ばれ、多くのお店が営業しています。料金に関しても2万円以下で遊べるような格安店から5万円以上、10万円を超えるほどの超高級店まで種類は様々です。ほとんどのお店でNSサービスを提供しているのが特徴で、中出しOKなお店もあるほどです。お店の数が多いため、希望の条件を決めてから、求人探しをした方がスムーズです。原則どのお店も20歳以上でないと勤務できません。

神奈川(横浜)

川崎には18歳以上であれば勤務できるソープランドがあります。しかしそれ以外の神奈川県のソープランドは20歳以上でないと勤務できないことがほとんどです。神奈川県の中で有名なソープ街と言えば横浜がありますが、20歳以上が応募条件です。

岐阜(金津園)

金津園は東海地方で最大のソープ街といわれています。日本全国からお客さんが連日訪れていて、お店の数も多いです。岐阜駅から3分程度と、立地条件の良さも人気の理由です。名古屋駅からでも20分程度で到着できるので、愛知県在住の女の子が勤務するケースも少なくありません。金津園にはNSやNNのようなお店が多数あります。店舗も多いので、自分の希望するプレイに対応している店舗で応募先を絞り込んでみてもいいかもしれません。

紹介したいずれのお店も、原則20歳になってからでないと働くことはできませんね。ただお店の数は多いし、店によって特徴もまちまちだから、自分のお気に入りの店は見つかりやすいですよ。18歳以上OKのエリアで経験を積んで、20歳になったら上で紹介するエリアに進出してみるのもおすすめです。

出稼ぎで働くのもひとつの手

どうしても10代のうちにソープデビューしたいと思っている人は、18歳以上から働けるエリアに出稼ぎに行くのも一つの手です。18歳以上でも働けるエリアは地方が多いのが特徴です。ソープランドの中には、寮を用意しているお店もあるので事前に複数の候補をチェックしておきましょう。寮のあるお店であれば、とりあえず身の回りのものを持って働き始めることは可能です。自宅から通える範囲でお店が見つからない場合、寮付きのソープランドの中から応募先を見つけるといいでしょう。

ソープで働くにあたっての注意点

ソープランドの中にはコンプライアンス順守のお店もあれば、一部悪徳な店舗もあります。後者に引っかからないようにするためには、面接のときの店側の対応をチェックしましょう。通常面接時には身分証明書の提出が求められるはずです。身分証明書提出を求められなければ、そのお店で勤務するのは控えておきましょう。

面接時に身分証明書が必要

通常ソープの面接では、身分証明書の提示が求められます。これは、本人確認と年齢を詐称していないかを確認するためです。基本的には、以下の3つのいずれかを準備しておきましょう。

・免許証と住民票
・マイナンバーカードと住民票
・パスポート

住民票が必要なのは、応募者の国籍を確認するためです。日本国発行のパスポートがあれば、日本人であることが証明できます。そのためパスポートがあれば住民票を用意する必要はありません。。よく保険証と学生証でも大丈夫と思っている人も多いですが、保険証は顔写真がないので本人確認としては不適切です。

年齢確認をしないお店は危険

ソープランドの中には、身分証を提示しなくても働けるお店も一部あります。しかしそういったお店は、他にも違法なことをしている可能性が高いでしょう。そもそも年齢確認をしていないのであれば、18歳未満の高校生を働かせている可能性も出てきます。警察に摘発されて、厄介なトラブルに巻き込まれるかもしれません。面接時に年齢確認をしないソープランドであれば、入店はやめておきましょう。

たとえ摘発されるのは未成年の当人だけだったとしても、店舗には監督責任がありますなので営業停止といった、ペナルティが課せられる可能性は高いです。そうなると収入が激減し、あなた自身にも被害が及びますよ。

ソープ以外の風俗ジャンルも要検討

ここまで解説したように、一部の限られた地域以外では10代でソープ嬢になるのは難しいでしょう。ソープランドでなくても風俗の仕事をしてみたいというのであれば、ほかのジャンルで働けるものがないか探してみることをおすすめします。以下で他のジャンルについてみていくので、検討してみてください。

デリヘル・ホテヘル

デリヘルとはデリバリーヘルス、ホテヘルはホテルヘルスの略称です。いずれもお客さんのもとに行き、性的なサービスを提供する仕事です。デリヘルの場合、ホテルのこともあれば、お客さんの自宅に赴いてサービスすることもあります。基本プレイは全身リップから手コキ、フェラ、シックスナイン、素股などがメインです。自分の性器をいじられたり舐められたりすることはありますが、本番は原則NGです。給料は完全歩合制なので、どれだけお客さんをとれるかによって変わってきます。しかし単価は高く、OLや学生など副業でも月に20~40万円稼げます。中には50万円以上を1カ月で稼ぐ人もいるほどです。

デリヘルの仕事内容についてもっと詳しく知りたい人はこちら

ホテヘルの仕事内容についてもっと詳しく知りたい人はこちら

オナクラ

オナクラとは「オナニークラブ」の略称です。簡単に言えば、男性がオナニーしている様子を鑑賞するのが仕事です。男性の中には女の子にオナニーを見られると興奮するという趣味の方も多いです。ただ鑑賞するだけでなく、「すごく勃起してる」「ガマン汁が出てきたよ」のようなエッチな言葉をかけるとますます男性は興奮します。手コキのオプションを付ける人が大半で、見るだけでなく手でしごくのが基本だと思っておきましょう。本番はなく、給料については完全歩合制のお店が大半です。料金の一部が女の子の手元に入るバック制を採用しており、オプションの追加が入れば効率よく稼げます。コース時間によって変わってきますが、45分コースで3000~5000円、60分コースで4500~7000円が女の子にバックされるのが一般的です。

オナクラの仕事内容についてもっと詳しく知りたい人はこちら

ピンサロ

ピンサロとは「ピンクサロン」の略称で、手や口を使ってお客さんを射精に導く店舗です。マンツーマンで接客するスタイルもあれば、花びら接客と言ってお客さん1人に対して複数の女の子で接客する形式もあります。キスや手コキ、フェラを使ってサービスしますが、基本はフェラが中心になります。フィニッシュはお口で受け止めるところもあれば、おしぼりやティッシュに出してもらう形式もあります。ピンサロの場合、時給制を採用しているところが多いです。時給2500~4000円が相場です。

ピンサロの仕事内容についてもっと詳しく知りたい人はこちら

風俗エステ

性感マッサージや回春エステなどが風俗エステに該当します。マッサージの名目で性的サービスと合わせてお客さんに施術する仕事です。

まずは全身マッサージから始め、徐々に性器周辺に手を伸ばし、ほぐしていきます。男性をじらしつつ、最終的には手でしごいて射精させれば、仕事は終了です。過激な性的サービスはせず、着衣のままで施術するので生理中でも勤務可能な特徴があります。風俗店の中でも最もソフトなサービスなので、これから風俗デビューする人向けです。給料は、1日で3~4万円が平均です。ただし完全歩合制のところが多いので、頑張って多くのお客さんから指名をもらえれば、さらに稼ぐことも可能です。

風俗エステについての詳しい情報はこちら

風俗店=ソープランドというわけではありません。風俗店には色々なジャンルがあるので、自分に向いてるお店を探しつつ18歳OKの案件を探してみるがおすすめですよ。

まとめ

10代でソープランドで仕事をするのは、難しいでしょう。未成年者を働かせることはトラブルが起こるリスクが高くなるので、自粛しているお店がほとんどです。地域によっては管理が緩く、18歳以上でも働ける店舗はあるので、どうしても10代でソープ嬢になりたければ、出稼ぎに行くのも一つの方法です。またソープ以外であれば10代でも勤務できる風俗店はあるので、経験を積んだ後にソープに転身することも検討してみてください。

ソープ

Posted by ヒロシ