官能小説朗読のバイトはどんな人に向いてる?仕事の流れも紹介

2023年12月14日

声を使った仕事というと「声優」「ナレーション」などが思い浮かびます。実は、風俗業界でも最近声を使った仕事が増えていることをご存知ですか?それは、官能小説朗読です。

この仕事は主に官能小説を朗読していく仕事になるのですが、果たしてきちんと稼げるのでしょうか?また、普通の声でも働けるのでしょうか?

そこで今回は、官能小説朗読のバイトがどんな女性に向いているのか、仕事の流れも含めてご紹介していきます。官能小説朗読のバイトに興味がある女性は、ぜひ参考にしてみてください。

官能小説朗読のバイトの流れ

最近ジワジワと注目を集めている官能小説朗読のバイトですが、具体的にどのような仕事をすれば良いのでしょう?あまり女の子には馴染みがない、官能小説朗読のバイトの流れをご紹介します。

官能小説の仕事のやり方は2タイプに分かれる

官能小説の仕事は大きく2タイプに分けられます。1つは「お店で待機し、来店したお客さんの前で朗読すること」、もう1つは「朗読を録音し、専門サイトで販売すること」です。

直接お客さんを目の前にしながら朗読するタイプは、マジックミラーが設置されている部屋に入り、その中で官能小説を朗読していきます。女の子からはお客さんがどんな人なのか見えませんし、お客さんも女の子に触ったり話しかけたりできません。

女の子にとっては負担が少ないものの、お店によってはオプションを用意しているところもあり、朗読と手コキがセットになっている場合もあります。中にはハードなオプションが用意されているお店もあるので、応募する前にどんなオプションがあるのかチェックしておいたり、面接の際にあらかじめできないオプションをお店側に伝えたりしておきましょう。

朗読を録音し販売するタイプは、渡された小説を朗読していくだけです。特に男性が直接聞いているわけではなく、取り直すことも可能なので人前での朗読は恥ずかしい、緊張してしまうという人に向いているでしょう。

男性の前で本を読む場合の流れ

男性の前で本を読む場合、まずは本を指定してもらいます。本の種類は様々で、官能小説もあれば官能系のレディコミマンガを読む場合もあります。また、男性が持参した本の読み聞かせも可能です。

本を読む時も見られてはいるものの、女の子側から男性が見えることは少ないです。この点はお店によっても異なるので、どうしても見られていることを意識してしまうと緊張するという人は、マジックミラーで仕切られているお店を選ぶと良いでしょう。

官能小説以外の朗読でも稼げる

朗読のお仕事というと、「あまり稼げないのでは?」とイメージする女の子も少なくありません。しかし、実際に女の子に朗読してほしいと考えている男性はたくさんいます。しかも、官能小説以外の朗読をお願いする男性も意外と多いです。

例えば日常的に抱えるストレスを発散するために、童心へ戻ろうと絵本の読み聞かせをお願いされる場合があります。また、最近では海外で自分にとって興味深い本を人に読んでもらうことで、リラックス効果を得られる「他人読書」という形も注目を集めているので、官能小説以外を朗読してもお金は稼げます。

朗読イベントでは握手会があるケースも

朗読イベントではお客さんを目の前にしながら本の読み聞かせをしていきますが、イベントが終わったら参加者との握手会が設けられる場合もあります。握手会では笑顔で対応し、リピーターを増やしていきましょう。リピーターが増えれば次の仕事にもつながり、給料アップを目指せます。

未経験者でもスタッフがトレーニングしてくれる

朗読する仕事が未経験で、不安に感じてしまうかもしれません。しかし、お店側もきちんと把握しているので、未経験者にはスタッフが読み聞かせのトレーニングに付き合ってくれることも多いです。練習すれば読み方も段々うまくなり、読むのに慣れれば緊張も和らいでいくでしょう。

官能小説を読みながら抜くバイトも

官能小説朗読の基本は読み聞かせになりますが、男性の中には朗読しながら手コキをしてほしいと依頼する人もいます。手コキを依頼される場合、朗読のスキルはあまり必要ありません。

例えばオナクラでは手コキをメインに、官能小説朗読がオプションになっている場合もあります。あくまで手コキ重視なので、朗読のスキルに自信がない女性でも安心して働けるでしょう。

最近では官能小説の読み上げオプションも一般化

官能小説朗読の需要が高まっているのか、最近ではオナクラ以外にデリヘルでも官能小説朗読のオプションが一般化してきました。女性にとっては読めばいいだけなので負担は少ないですし、声フェチのお客さんにも嬉しいオプションとなっています。今後はさらに読み上げオプションも普及していき、色んなお店でも取り入れられていくでしょう。

仕事を始めるにあたり用意するものはないので気軽に始められる

バイトによっては仕事を始める前に用意しておかなくてはいけないものもあるでしょう。官能小説朗読の場合、自分で官能小説を買わなくてはいけないと思ってしまうかもしれません。

しかし、実際に官能小説朗読のバイトを始めるにあたり、何も用意しなくても大丈夫です。
本はお店側が用意してくれていますが、ほとんどの場合はお客さんが持参した本を読むことになります。

官能小説朗読のバイトはあくまでも副業と捉えるべき

官能小説朗読のバイトで気になる給料ですが、お客さん1人あたり3,000~5,000円程度の支払いになります。手コキありのお店やオプションの上乗せなどでもっと給料は上がりますが、基本的な相場はこの程度になります。

1日3人から指名されても10,000~15,000円程度の売上になるため、他の風俗店に比べると給料はかなり少ないです。また、来客数もまだ安定しておらず、常に指名を受けられるわけでもありません。そのため、本業として働くよりも副業に向いている仕事になります。

サイトで朗読した音声を販売する場合も時給制であり、大体2,000~3,000円の時給となります。録音にかかる時間や仕事内容は大変なものでもないため、ちょっとした隙間時間にお小遣いを稼ぎたいという人にはピッタリな仕事です。

私は官能小説朗読を一度体験してみましたが、意外と心地良くヌキなしでも満足した経験があります。女の子にとっては朗読するだけなので負担も少なく、一般的な飲食店などに比べれば高収入も得られやすいんじゃないかな。副業やお小遣い稼ぎにも向いている仕事なので、ぜひチャレンジしてみてはどうだろう?

読書レディに向いている人について

官能小説朗読で働いている女性を、「読書レディ」とも呼びます。そんな読書レディはどんな人に向いているお仕事なのでしょうか?続いては読書レディに向いている人の特徴をご紹介していきます。下記に当てはまるようならぜひ働いてみてください。

国語力がなくても問題ない

小説を朗読するとなると、国語力が必要になってくるかもしれないと心配になる女性もいるでしょう。しかし、ただ本を読むだけなので面接で国語の成績を聞かれるようなことはありません。

学生時代、国語の成績があまり良くなかった人でも、丁寧に文章を読めれば何の問題もなく働けるでしょう。段々仕事に慣れてくると感情を込めながら読めるようにもなってきます。

特徴のある声があれば稼げる可能性大

読書レディは誰でもできる仕事ではありますが、声に特徴がある人だとより稼ぎやすくなります。例えばアニメ声と呼ばれる、高めの声だと可愛らしさがアップし男性からも喜ばれやすいです。

大人っぽい声や低めのハスキーボイスでもセクシーな雰囲気が出て色っぽく朗読できます。声を活かしてリピーターの数を増やしていきましょう。

声優を目指している女性におすすめ

特に読書レディとして働くのに向いている人は、声優を目指している女性です。声優のお仕事では声で演技をしなくてはならないので、読書レディは声で演技をする練習をしながらお金ももらえるという一石二鳥の仕事になります。

私は、読書レディは見た目よりも声質の合う人を重視して選んでいます。風俗業界で働きたいと考えている女性の中には、見た目を気にして働けないという人もいるのでは?しかし、読書レディなら見た目も気にすることなく、しっかりと高収入で働けますよ。

官能小説のバイトの探し方

官能小説朗読のバイトを始めてみたいと考えた時、どうやって探せばいいのか分からない人もいるでしょう。そこで、官能小説朗読のバイトを見つける方法についてご紹介していきます。

基本的にはネットで探すこと

官能小説朗読のバイトは一般的なバイト情報誌で紹介されていません。そのため、ネットから探していくのは一般的な見つけ方になります。特に官能小説朗読はナイトワークを紹介する女性のための求人サイトから検索してみましょう。

個人募集で応募するのは危険

基本的にはナイトワーク専門の求人サイトから探すことになりますが、時折アプリ掲示板などで男性が個人的に官能小説を読み聞かせしてくれる女の子を募集しています。個人的な依頼となるため、場合によっては直接会うことになるでしょう。

個人的な依頼だとお店で働くよりも高収入を得られる可能性もありますが、一人で会いに行くのは非常に危険です。犯罪やトラブルに巻き込まれてしまうリスクもあるので、個人募集への応募はやめておきましょう。

実際に読書レディとして働いている人の声

実際に読書レディで働いている人の口コミを見てみると、「得意なことを活かせて稼げる」というのが大きな強みになっているようです。声優を目指している人も多く、練習したいと考えている女性には働きやすい職場になります。

他にも、働く時には朗読の配信やCDを聞いて勉強したとの声もありました。絶対に勉強しなくてはいけないわけではありませんが、リピーターを増やしていくためにも少し練習しておくと良いでしょう。

私は、官能小説朗読のバイトが意外とナイトワーク系の求人サイトで見つかりやすいことを知りました。やはり専用の求人サイトを使うべきですね。ただし、お店を通さずに掲示板で個人募集しているものはいくら高額設定でも応募しない方が良いと思います。できるだけお店やプロダクションを通して仕事を始めましょうね。

まとめ

今回は官能小説朗読のバイトについてご紹介してきました。女性にとってはあまり聞き馴染みのない仕事かもしれませんが、近年は男性からの需要が高まっており店舗の数も増えています。

自分の声を活かして活躍できる仕事は世の中にそれほど多くありません。しかも、店舗によってはヌキなしでも働けるところもあるので、触ったり触られたりしたくない、また性病のリスクに心配を抱いている女性には官能小説朗読のバイトはとてもおすすめです。上記にもあげたように声優を目指している、声のトレーニングをしたい女性にはさらにピッタリではないでしょうか。ぜひこの機会に声を活かした高収入のお仕事を始めてみましょう。