JKリフレとは?仕事内容や給料・働く危険性について解説

2023年12月14日

JKビジネスにもいろいろな種類のものがあり、その中で今回紹介したいのがJKリフレです。JKと銘打っていますが、本物の女子高生が接客するわけではありません。制服を着用した女子高生風の女の子が接客するので、高校を卒業した女の子でもできる仕事です。仕事内容については漠然としかイメージすることができない女の子がほとんどで、稼げる金額についても気になるでしょう。ここではJKリフレの仕事について詳しく見ていき、似たような高収入バイトについても紹介します。

JKリフレってそもそも何?

JKリフレがそもそもよくわからない女の子も多いはずです。そこでまずはJKリフレついて解説していきます。リフレの意味からしっかり解説していきますので、興味はあるけれども職種自体がよくわからない女の子はチェックしてください。

女子高生風の女性が接客するリフレ店

風俗店の一種ですが、業界の中では比較的ソフトなサービスです。女子高生風の制服を着て、お客さんを癒してくれるお店と考えてください。ちなみにJKリフレとは言いますが、本物の女子高生は合法的なお店では働いていません。女子高生に見えるような女の子が制服を着て、接客する形です。大体年齢的には10代後半から20代前半にかけての女の子が在籍しています。女子大生や専門学生、フリーターなどが中心です。

リフレとは?

リフレとはリフレクソロジーの略で、お客さんと1対1の個室でマッサージなどの施術を提供し、癒しを与えるサービスを指します。店舗によってサービス内容は異なります。お店によってはマッサージのみの厳格なお店も見られます。このようなお店の場合、お客さんからリフレ嬢に一切のお触りはできません。「ナイトワークに興味があるけれどもいきなりハードな仕事は無理」と感じている女の子にとって、ハードルが低い仕事になります。

もともとは本物の女子高生が働いていた

お客さんの中には、本物の女子高生が施術してくれると思っている人もいるようです。しかし女子高生はお店にはいません。高校を卒業している18歳以上の女の子でなければ働くことはできない仕事です。つまりお客さんにとっては、女子高校生と想定した女の子とひとときの時間を過ごすサービスになります。ただ一昔前のJKリフレは、本物の女子高生が働いているお店もありました。しかし今では規制が強化されていて、そのような形態ではなくなっています。JKを雇って仕事をさせるとすぐに摘発されますので、18歳以上の女の子に女子高生風の制服を着せて接客させているのがお店の実態です。

お店自体は違法ではない

JKリフレは一昔前に社会問題化してニュースになっていたので、違法ではないかと思っている人もいるでしょう。しかし違法なのは18歳未満の本物の女の子を働かせていた労働基準法違反と裏オプションなどで実質的な売春行為を行っていたことが問題視されていました。リフレの仕事そのものは違法ではありません。ただしJKリフレの店舗の中には、違法店があるのもまた事実です。よって働く店舗については慎重に見極めたほうがいいでしょう。届出をしているなど法律にのっとって営業しているお店で勤務すれば、トラブルに巻き込まれることも少なくなります。自分の身を守ることに繋がりますので、しっかりとしたお店を選ばなければいけません。

店舗型リフレと派遣型リフレ

リフレ店を見てみると、店の営業形態で2種類に分類されます。それは店舗型リフレと派遣型リフレです。両者の違いはどこでお客さんに対して施術するかになります。それぞれの形態の特徴について、以下にまとめていますのでしっかりおさえておきましょう。

店舗型リフレの特徴

店舗型リフレとは、お店でお客さん施術を行うリフレ店です。マンションの1室を借りて、カーテンなどでいくつかに区切られています。そこにお客さんがやってきて、施術を受ける形態です。ちなみに同じ部屋の中に待機所があって、そこでお客さんがつくまで女の子は待機します。お客さんがつくとスタッフが呼びに来てくれるので、お客さんのいる部屋に向かって接客をします。

派遣型リフレの特徴

派遣型リフレの場合、お客さんが部屋に待機します。指名が入ると女の子はお客さんのいる部屋に向かって、そこで施術を行います。施術をする部屋ですがレンタルルームやラブホテルであることが多いです。このため、派遣型リフレの事務所はラブホテル街やその近くに設置しています。事務所内に待機所があって、指名が入るまで女の子はそこで待ちます。ただ近年では待機所を設けていないお店も増えています。この場合、女の子は近くで買い物したり、カフェでお茶したりしながら指名が入るのを待つ形です。どちらかというとスタッフが近くにいませんので、女の子にとってはリスクが高くなる仕事になるでしょう。

いまは厳しい規制があることから本物のJKは店舗にいません。私のお店も本物のJKは働いていないです。しかし違法行為を行い摘発を逃れている店舗はまだあり摘発を受けていますので、そのようなお店で働かないように心掛けてください。

JKリフレの仕事内容

JKリフレではどんなことをやるのか、働きたいと思っている女の子は気になるところでしょう。ここではJKリフレの仕事内容について、詳しく紹介します。店舗によってその内容は若干異なりますが、基本サービスとオプションに分けられるところは共通していますので、そこからお店の違いを見極めると理解しやすいでしょう。

基本サービスはマッサージと会話

基本サービスに性的な施術はありません。手もみのような簡単なマッサージと会話がメインです。基本サービスとはいわゆるコース料金のことを指します。基本サービスだけになれば、個室でお客さんと1対1で会話する程度と思ってください。この場合、射精である抜きももちろんありません。ただJKリフレは、この基本サービスで終わりになることは少ないです。以下で紹介するオプションをいかにつけることで稼げる金額が変わってきます。

オプション

JKリフレには基本サービスのほかにもオプションがいろいろと設けられています。店によってまちまちですが、種類は多岐にわたります。中でも王道でありほとんどのお店で導入されているのは、ハグと添い寝そして逆リフレです。JKリフレではお客さんから女の子へのボディタッチは禁止されています。しかしオプションで希望すれば、抱き着くことは可能です。また逆リフレでお客さんが女の子をマッサージすることで、実質的にボディタッチすることも可能です。これを楽しみにしているお客さんも多いことから、できるかできないかによって稼げる金額が変わってきます。

私はいろんなJKリフレのお店を知っていますが、やはりオプションで差をつけていることが多いです。オプションが豊富にあることでお客さんの利用も多くなり、それがリピーターへと繋がり高収入に変化していきます。オプションも大切ですが、自分ができる範囲でお店選びをしてください。

JKリフレの給料

JKリフレに興味があれば、どのくらい稼げるのかはやはり気になるところでしょう。そこでここではJKリフレの給料の相場について見ていきます。JKリフレでも売れっ子になるかどうかで、収入も変わってきます。収入を増やすテクニックであるオプションについても紹介しますので、参考にしてみてください。

給料の相場

ほかのナイトワーク系の職場と比較した場合、ガールズバー以上キャバクラ以下といった感じです。大体1日3時間勤務したと仮定して、1万円ちょっとといったところが相場になります。お客さんがどの程度付くのか、そしてオプションによっては収入が変わってきます。中には1日4~5万円稼ぐような女の子も。接客業とお水系のいいとこどりをした感じの仕事ですので、稼ぎ方をうまく掴んでそれを活かすことができれば、短時間でも効率的に稼げます。

オプションが稼ぐポイント

お客さんがオプションを付けることによって収入に大きく影響します。最近のリフレ店を見てみるとオプションのバック率は100%としているところが多いですので、オプション料金はそのまま女の子の報酬になるわけです。オプションをたくさんつけてもらえればもらうほど、収入も大きくなりますので、できることを増やすと高収入に繋がります。

人気リフレ嬢は日給10万円を超えることも

リフレ嬢の中でも売れっ子になると、かなりお金を稼げます。日給で10万円以上稼げる女の子もいるほどです。しかも日給10万円というのは一部の女の子に限った話ではありません。普通に1日働いただけで10万や20万と稼げている女の子も。そうみると風俗で働くのと同じくらいの金額になることから、JKリフレは夢のある仕事内容です。

私が見てきたところ、稼いでいる女の子はオプションを豊富に持っています。店舗としてのオプションを提案するくらい企画力がある女の子でした。自発的に稼ぐポイントを知ることで高収入へとつながっていきますので、どんどん企画してみてください。

裏オプションの実態

JKリフレのオプションの中で時折紹介されるのが裏オプションです。正規のオプションが表だとすれば、裏にあるオプションとして性的なサービスを指します。種類について、そして女の子が被るリスクについてもよく理解しておかなければなりません。簡単にお金を稼げる感覚で女の子が行っていることが多いのも裏オプションですので、注意してください。

裏オプションとは

裏オプションとは一言で言ってしまえば、性的サービスのことです。リフレのサービスは男女が1対1で密室にて行うことが多いことから、男性からしてみればもっと過激なサービスをしてほしいと要求できる場所になります。店舗型よりも派遣型で発生しやすいのが裏オプションです。性的なサービスが含まれることから正式なオプションと比較して割高な料金設定されていますので、そこでお金欲しさに裏オプに応じてしまう女の子が多いのが実態です。

代表的な裏オプションと相場

代表的な裏オプションは、手コキとフェラ、さらには本番もあります。これらの金額は相場として手コキが5000円、フェラ1万円、本番1万5000円からです。デリヘルでいろいろなオプションをつけると、2~3万円は平気でかかってしまいます。それと比較すれば、1万5000円で本番ができてしまうことからお客さんにとっても大きなメリットがありますので、裏オプションを要求しお金欲しさから応じる女の子もいます。

風俗店と違いトラブルは自己責任

裏オプションをすれば確かに稼げるかもしれません。しかしおすすめすることができないオプションでもあります。風俗店であれば、何かトラブルが起きれば男性スタッフが助けてくれます。また何か強要された場合、提携している病院があって、適切な処置が施されます。しかしJKリフレにはこのようなバックアップ体制が整っていないことが圧倒的です。裏オプで本番強要されて、されるがままに応じたところ妊娠してしまい、中絶費用を稼ぐために風俗店で働く女の子もいます。また強要されることもあり、お金を払わないで泣き寝入りになることも。圧倒的に女の子が不利になりますので、裏オプションは避けてください。

避けた方がいいJKリフレ店の特徴

JKリフレ店にはまっとうな営業をしているお店のある一方で、問題のあるお店があるのも事実です。そこでJKリフレで稼ごうと思っているのなら、どのお店で働くのかが重要なポイントになります。ここでは避けたほうが賢明なJKリフレ店の特徴についていくつかピックアップしていますので、しっかり確認をしてください。

裏オプションを容認(強要)している

裏オプションを事実上容認しているお店は避けるべきです。JKリフレは風俗店ではありませんので、性的なサービスは一切禁じられています。ところが性的なサービスを伴う裏オプションも正規として営業をしているお店もあります。そのようなお店は警察の摘発を受ける可能性が高くなり、女の子もなにかしらの影響を受ける可能性が高いです。またお客さんとの間でトラブルが起きた場合、そこから摘発の対象となり閉店になることも。そうなると収入の悪化に直結しますので、このようなお店は避けてください。

18歳未満が働いている

JKリフレはあくまで女子高生風の18歳以上の女の子が接客するお店です。もし18歳未満の本物の女子高生を働かせていれば、警察の摘発対象です。このようなお店で勤務するのもおすすめできません。入店時に年齢確認を行っている店舗で働いてください。運転免許証などの身分証明書で年齢確認をしていないお店は、18歳未満の女の子が在籍している可能性があります。このようなお店は警察沙汰になってすぐに閉店する可能性が高いですので、避けたほうが賢明です。面接時に身分証明書による年齢確認が行われなかった店舗は要注意です。

体験入店ができない

多くのJKリフレで体験入店といってお試し感覚で勤務できるようにしています。またJKリフレだけではなく、男性を相手にする多くのお店は体験入店がデフォルトですので、女の子がそのようなお店で働くひとつの権利と考えてください。ところが一部JKリフレの場合、体験入店なし、即決しなければならないお店もあります。このようなお店も避けたほうがいいです。体験入店ができなければ仕事が自分に向いているのか、お店の雰囲気に馴染めるのかを判断することができません。とても大切な体験になりますので、必ずここは確認しておきましょう。

給料が日払いではない

給料がどのような仕組みになっているかも、問題のあるJKリフレ店かどうか見極めるためのポイントです。多くのJKリフレ店では日払い対応しています。もし日払い対応していないJKリフレ店であれば、避けたほうがいいです。「末締め翌月払いです」と言われるとしっかりしている店舗と感じることもあるでしょうが、振込される前に店が閉店してしまって給料を持ち逃げされる場合も。日払いは男性を相手にするお店にとって基本になることから、ここも確認を怠らないようにしてください。

路上でスカウトしている

街中でスカウトしているお店も注意しましょう。スカウトの場合、女の子の素性をよく確認せずにお店を紹介している場合が多いからです。そうなると18歳未満の女の子が店に在籍していて、警察の摘発を受ける恐れが高まります。働くお店は自分で決めることが大切です。

私は法律上問題がないとされる正規のJKリフレで働くことをおすすめします。新規のJKリフレが開店すると目立つことから、違法店かどうかはすぐに業界内で広まります。裏オプションは稼げる可能性が高いですが、摘発からの閉店となると最終的にデメリットになるのは高収入を得たい女の子です。

JKリフレ以外の安全な高収入バイト

JKリフレ以外にも安全に働けて、高収入が期待できる仕事はいろいろとあります。皆さんにとって、JKリフレ以外にもっと向いている職種があるかもしれません。ここでは代表的な高収入アルバイトをいくつか紹介しますのでチェックしてください。

風俗店

高収入アルバイトといわれると、風俗店を連想する女の子も多いでしょう。風俗店の中でもハード系からソフト系のものまで、いろいろなジャンルがあります。以下で代表的なものをいくつか紹介するので、自分にできそうな仕事を見つけて働くことを検討してみてください。

ソープランド

風俗店の中でも代表的なのがソープランドです。お客さんの体を洗って、一緒にお風呂に入ります。マットプレイなどを経て、本番を行うまでが一連の仕事の流れです。本番込みのシステムになることから風俗店の中でもそれほど苦労することなく稼げるように見えますが、それ以外もお客さんを満足させるテクニックも求められることから、一人前になるまでに時間がかかることもあります。

ソープの仕事内容についてもっと詳しく知りたい方はこちら。

デリヘル

デリバリーヘルスの略称で、風俗アルバイトの中でも高収入バイトのひとつであり、女の子にも人気がある形態です。お客さんの指定する場所に赴いて、そこでヘルスサービスを行います。手コキやフェラ、素股が中心で本番はサービスには含まれません。お客さんの指定する場所はいろいろでホテルの客室もあれば、自宅のケースもあります。24時間営業しているところが多いので、学業や仕事や家事などの合間を利用して稼ぐことも可能です。

デリヘルの仕事内容についてもっと詳しく知りたい方はこちら。

オナクラ

比較的ソフトな風俗で働きたいと思っているのであれば、オナクラも候補です。オナニークラブの略称で、基本的に女の子の見ている中でお客さんがオナニーをして最後まで見届けるお仕事です。店によっては淫語で男性を興奮させたり、手コキなど射精のお手伝いをする場合もあります。ただ女の子は服を脱ぐこともありませんし、お客さんからボディタッチされることもないので、あまり過激なサービスはできない女の子に人気がある風俗店のジャンルです。ただしオナクラで働くにはルックスやスタイルを求められますので、すべての女の子が対象になるわけではありません。

オナクラの仕事についてもっと詳しく知りたい方はこちら。

風俗エステ

風俗エステは風俗業界の中でも比較的新しいジャンルです。基本はエステの施術を提供し、その上で徐々に男性の股間などを刺激していき、手コキで射精に導くまでが仕事で、フェラや本番などの過激なサービスを提供する必要はありません。このため風俗の中では比較的ソフトなジャンルに含まれています。風俗で働くことを検討している女の子がスタートするには適している仕事です。

風俗エステの仕事内容についてもっと詳しく知りたい方はこちら。

ナイトワーク

風俗とともに女の子ができる高収入ワークとして、ナイトワーク系の仕事も選択肢に入れておくと良いです。キャバクラやガールズバーのほかにも会員制ラウンジの仕事などもあります。それぞれ具体的な仕事内容ついてまとめました。

キャバクラ

お客さんのテーブルについて、1対1で接客するのが基本スタイルです。お客さんと話をしたり、お酒を作ったりするのが主な仕事内容です。指名されてテーブルに着く場合もあれば、特別指名のないフリーのお客さんに接待することもあります。指名が多くつけばつくほど稼げる給料システムです。アフターや同伴といった、店外でお客さんと一緒に過ごすのも営業となります。

キャバクラの仕事についてもっと詳しく知りたい方はこちら。

ガールズバー

ガールズバーは女の子がバーテンダーになって接客するお店です。お酒を作ったり、お客さんの話し相手になるのはキャバクラと同じですが、キャバクラはお客さんのテーブルに着きますがガールズバーはカウンター越しに会話する形になるのでこの点が異なります。またキャバクラのように同伴やアフターのような制度もほとんどありません。あまりお客さんと密接な接客をしたくない女の子にはおすすめの仕事です。意外と女の子目当てで来店するお客さんも多いことから、高収入を期待できます。

会員制ラウンジ

ラウンジはテーブル席やボックス席があって、お客さんに接待するのがメインの仕事です。会員制ラウンジの場合、会員のみが来店しますので高級クラブのような佇まいをしたお店が多いです。キャバクラのように1対1ではなく、複数接客が主流です。1人で複数のお客さんを、複数の女の子で1人のお客さんを接客するなど店のコンセプトによってまちまちです。

私は風俗に抵抗がある女の子で高収入を目指しているのであれば、キャバクラやガールズバーもおすすめです。ただしお酒が弱いと苦労することもあり、この点に難色を示す女の子もいるでしょうね。一長一短ですので、自分に合った高収入のお仕事を探してください。

まとめ

JKリフレというと女子高生でないと働けないと思っている女の子もいるかもしれませんが、今は厳しい規制がかかっていますので18歳以上の女の子が女子高生役になって接客するのが主流です。20代前半くらいまでは十分働けます。お客さんに癒しを与えるためにマッサージなどをするのがメインですが、オプションによっては多種多様なサービスを提供することもあります。裏オプションの過激な性的サービスを提供しているお店もあり、警察の摘発対象になりやすくお勧めできません。合法的なお店かきちんとチェックしたうえで入店しましょう。その他にも似たような形態のお仕事もありますので、広い視野を持って選ぶことをおすすめします。