風俗と水商売の給料の比較!稼げるのはどっち!?
ナイトワークは高収入を得られることから興味を持つ女の子が多いですが、まず最初に知っておくべきことは風俗と水商売のサービス内容です。水商売と風俗の比較を、サービス内容や給料を含めて多角的に観察することが大切です。稼げることも重要ですが、勤めることができなければ給料になりませんので仕事内容も比較して選ばなければいけません。女の子の意欲と好みから選ぶことが納得できる働き方ができますので、応募する時の参考にしてください。
風俗と水商売の給料を比較
風俗と水商売を漠然と理解していることも多いですが、人によってさまざまな定義があります。どちらにしても最も気になるのが給料システムです。風俗と水商売とでは違う点が多く見られますので、比較して詳しく見ていきましょう。
風俗と水商売の違い
風俗と水商売の違いは、性的サービスの有無です。いずれも男性に接客することが仕事ですが、風俗は性的サービスがあるのに対し、水商売には含まれません。ここが決定的な違いになります。ここを判断基準にするとわかりやすいです。
風俗とは?
風俗とは、男性に対して性的サービスでおもてなしするのが主な仕事内容です。用語として「抜き」と言いますが、男性に射精させてフィニッシュを迎えさせる仕事です。風俗の中でも職種によって、どのような方法で射精させるかが変わってきます。手や口を使ってフィニッシュさせるお店もあれば、ソープランドのように本番行為まで含まれる店舗も見られます。オプションが用意していますので、どこまでが仕事範囲になるか同じジャンルでも店によって異なることも多いです。面接をしたときに確認してください。
水商売とは?
水商売では性的サービスは含まれません。お客さんが来たらお酒を作り会話して楽しいひと時を提供するのが主な仕事内容です。お酒が入ることからお客さんからのお触りもないとは断言できませんが、基本的に禁止行為です。お酒を楽しむ飲むために接客をすると考えてください。夜の仕事を考えているけれど男性に性的なサービスをすることに抵抗を持つ女の子は、水商売の仕事がおすすめです。
給料システムを比較
風俗と水商売を比較すると、給料の仕組みにも違いがあります。想像することでどちらが多く貰うことができるのかはわかるでしょうが、給料システムは明らかな違いがありますので、ここでしっかりと理解を深めておくことをおすすめします。
風俗の給料システム
風俗は完全歩合制です。お客さんの支払った料金の一定割合が女の子に入ってくるシステムです。多くのお客さんを相手にすればするほど、多くの給料がもらえる形になります。風俗店では指名制を導入しているお店が圧倒的で、お客さんが指定することでその分のバックも手に入る仕組みです。さらに風俗にはいろいろなオプションが用意されています。オプションを利用されると基本料金と別途で料金が発生する仕組みです。
オプションをお客さんが付けるとバックされ、お店によってはすべて女の子に入ってくることもあります。オプションについては女の子がどうしてもいやならNGは可能ですが、稼ぎたいのであればできるだけすべてのオプションをOKにすることをおすすめします。完全歩合制なので、お客さんがまったくつかなければ給料はゼロです。いくらお店に出ても、ずっと待機であればお金は発生しないので、この部分はデメリットとして理解しておきましょう。
水商売の給料システム
水商売は時給制をとっているところが多いです。お客さんがついていなくても出勤すれば、給料が発生するシステムになります。時給については、女の子個別に設定される場合が多いです。人気になると時給がアップし、売れっ子になるとどんどん効率的に稼げる給料システムです。また時給と歩合制をとっているのも特徴になります。水商売でも指名制があり、入った場合には指名料が給料に上乗せされます。そのほかにも同伴、ドリンク注文なども一定割合で女の子にバックされる仕組みです。お客さんに多く指名されて、同伴や高いお酒の注文を受ける頻度が多くなれば、それだけ給料にも反映されます。
風俗と水商売どちらが稼げる?
どちらが稼ぐことができるのかというと最大値で考えれば水商売になりますが、短期的であれば風俗のほうが稼げることが多いです。どちらの視点を持つかによって、稼ぎ方が変わることからしっかりと理解してください。
最大値は水商売が上
稼げる最大値は水商売になります。どちらも指名や人気が出ることで多くの金額を稼ぐことができますが、風俗になると年齢が問題になってきます。しかし水商売はキャバクラから高級クラブまたはスナック、そしてママとして経営者になることもできますので、年齢が問題になることは少ないです。また風俗と比較すると、身体と精神的への負担も少なくなることから最大値は水商売のほうが上となります。ただし長期的に見た場合ですので、短期になると異なることもあります。
風俗は平均的に稼げる
最大の給料で比較すると水商売の方が稼げますが、ごく一握りの女の子だけです。また水商売の場合、入ってくるお金も大きくなれば出ていくお金も大きく、ヘアメイクや衣装は自己負担となると大きな出費になります。キャバ嬢の平均月収は30万円というデータもありますので、稼げてない女の子も存在していることを忘れてはいけません。
一方風俗は、女の子によって水商売ほど給料に大きな差は生じにくいです。全体的に見れば水商売よりも安定して稼げる傾向が見られます。性的に満足させることが仕事内容になりますので、水商売と比較すれば稼ぎやすくなり、短期的には稼ぐ金額が多くなることも多いです。平均的に稼ぎたいのであれば風俗の道を選ぶのも悪い選択ではありません。
自分に向いている方を選んだ方が稼げる
風俗と水商売の給料において大きな違いは、完全歩合制か時給制です。ただし時給制の水商売でもプラスアルファの部分は歩合制になり、指名を多くとってドリンクを注文してもらえばそれだけで自分の給料に反映されます。風俗も完全歩合制で、水商売のようにお客さんをたくさんとればとるほどより多くのお金を稼げます。また長期的と短期的どちらで稼ぎたいのかを考えることも、とても大切な判断です。どちらが自分に向いているのかを慎重に検討してください。
私は長期的と短期的どちらかに視点をおくことをおすすめします。短期的であれば風俗のほうが稼ぎやすくなりますし、長期的な視野を持てば水商売も良い判断です。自分の目的に合わせることで答えを見つけやすくなりますよ。
風俗の稼げる業種ランキング
風俗をひとつにまとめることができないほど、さまざまなジャンルにわけられます。いろいろな業種があり、稼げる金額も変わってきます。もし給料を最優先にして風俗の仕事を探しているのであれば、選んでほしい業種を紹介しますので参考にしてください。
1位.高級ソープ
ソープランドは「風俗の王様」と言われています。ソープランドでも屈指の給料を稼ぐことができるのが高級ソープです。ソープランドには料金別に高級店・大衆店・格安店に分類することができ、この中でも高級店はお客さんから高い料金を貰っています。高級店は単価が高くなり、安くても6万円、お店によっては10万円の料金設定になることもあります。女の子のルックスや接客態度が求められる厳しい仕事ですが、それでも稼げる金額は大きいです。
仕事内容・特徴
高級ソープランドで働く女の子は、ルックスや接客態度など質が求められます。高級ソープランドに在籍している女の子を見ると、タレントやモデルさんのような容姿の女の子ばかりで、接客についても一流ホテルのようなおもてなしを提供しています。高級ソープになると、プレイもハードになることが多いです。例えばお風呂に入る前の洗われていない段階のフェラ、ノースキンを示すNSのコンドームなし本番、NNの生で中出しサービスも提供しているお店もあります。お金を稼げますが、それだけ高いレベルと女の子の負担が大きくなると考えるようにしてください。
給料の相場
高級ソープはお客さんの支払う金額が大きいので、一人お客さんが付くと大きなバックが期待できます。高級ソープ嬢で売れっ子になると、1日に20万円以上の収入を得ている女の子もいます。月収の相場で見ると大体200~500万円といわれており、この金額は他の仕事ではなかなか実現することが難しいです。風俗でもここまで稼げる他業種の女の子はそんなにいません。過去には不景気であっても月に900万円稼いでいたソープ嬢も存在していたことから、こうしてみると夢のある仕事と言えるでしょう。
ソープの仕事内容についてもっと詳しく知りたい方はこちら。
2位.中級ソープ
高級ソープよりは若干安めの中級ソープでも、それなりに稼ぐことができます。高級ソープの場合、容姿からテクニックなどと高いレベルが求められますが、中級ソープであればそこまでのレベルは要求されません。外見に自信がないけれども、できるだけ稼ぎたいと考えている女の子向けです。
仕事内容・特徴
サービス内容は、一般的なソープランドで行われているプレイになります。高級ソープの場合、マットプレイが必須のところが多いですが、中級ソープになるとマット自体が置いていないお店もあります。高級ソープはハイレベルが要求されますが、中級ソープになるとそこまで求められていませんので、風俗未経験者でも十分仕事ができる内容です。本番は含まれますが基本ゴム付きのプレイになりますので、病気などが心配であれば中級ソープで勤務するのも選択肢のひとつです。
給料の相場
中級ソープランドの場合、単価が高級店よりも低くなることから、高級ソープと比較すると給料は下がります。ただし平均月収を見ると100~300万円といったところが給料の相場です。年収換算すれば1000万円超えの可能性も十分あります。中級ソープで勤務している女の子を見ると他のソープランドと比較しても年齢が高めで、実年齢で平均すると30歳前後です。年齢が問題になってくるのも風俗ですが、長く働けるところも魅力のひとつになります。
3位.高級デリヘル
無店舗で女の子が派遣されるデリヘルは日本全国に多いです。ソープランド同様にデリヘルにもランクがあります。最高クラスの高級デリヘルは高額料金で接客する形になり、料金で比較すると高級ソープに引けを取らない料金設定をしているお店もあります。
仕事内容・特徴
派遣型ヘルスと言われており、お客さんの指定する場所に女の子が出向く性的なサービスです。ラブホテルが多いですが、お客さんによっては自宅を指定されるケースもあります。サービスの基本はヘルスであり、全身リップやキス、手コキ、フェラなどの性的なサービスを提供します。そして男女の性器をこすり合わせるように模擬的な挿入を指す素股で射精させる流れです。ソープランドのように本番行為はありませんので、見知らぬ男性とセックスすることに抵抗がある女の子におすすめです。
給料の相場
高級デリヘルは料金が高めに設定されています。このため一人お客さんが付けば、かなりの給料を稼げます。大体90分コースで4~5万円くらいのバックがつくお店も少なくありません。数をこなせばそれだけ収入にも反映されますので、1日がっつり仕事をすれば日給20万円を超えて稼ぐことも可能です。ただし1日に何人ものお客さんをこなすとなると、かなりハードです。無理をしない範囲で仕事を調整する必要があります。
高級デリヘルの月収についてもっと詳しく知りたい方はこちら。
4位.SMクラブ
SMクラブも風俗の中では高収入ワークです。SMといわれるとそのような趣味のない女の子はハードルが高く感じるでしょう。しかし最近では本格的ではなくソフトなSMプレイを提供するお店も増えていますので、一昔前と比較すると働きやすい環境があります。
仕事内容・特徴
SMクラブの場合、SかMかどちらの役割を担うかによって仕事内容は変わってきます。Sの場合、いわゆる女王様としてお客さんをいじめるサービス、一方Mになると男性から責められるかたちです。高級ソープや高級デリヘルの場合、それなりのルックスが必要ですが、SMクラブはそこまで容姿は重視されません。大切なことはシチュエーションですので、外見に自信のない女の子でもSMクラブなら働くことができます。
ローソクやムチなどを使ったSMプレイが基本となりますが、マニアックでハードなサービスになるとスカトロや針刺しなどもあります。しかしここまで本格的なプレイができる女の子をお店も求めていません。ソフトSMクラブであれば、ここまでマニアックなプレーを求められることはまずありませんので、興味がればこちらから仕事を始めることをおすすめします。仕事内容は不安でしょうが、働くことによって学んでいきますので心配しないでください。
給料の相場
SMクラブの日給は、3~8万円といったところが相場です。月収にすると80~250万円程度稼げる計算になり、こちらもなかなかの高収入です。SとMを比較すると、Mの方が肉体的にはハードになるため、M女の方が稼げる傾向があります。しかしかなりハードな内容になり、素質としてアブノーマルなことに興味がないと長続きするのは難しいでしょう。SMクラブに来店するお客さんを見ると、資産家や経営者、タレントなどのいわゆるセレブが多いのが特徴です。お金を持っていますので、基本料金のほかにチップを期待することができます。給料とは別の臨時収入の期待できるところも魅力のひとつです。
SMクラブの詳しい仕事内容についてもっと詳しく知りたい方はこちら。
5位.デリヘル・ホテヘル
ヘルスサービスを提供する仕事がデリヘルとホテヘルです。お客さんのいるところに派遣されて働く点が共通しています。デリヘルは風俗店の中でも最も店舗数が多いことから、どの地方であっても比較的仕事が見つけやすいです。風俗で働くことに興味を持っている女の子が最初に選ぶことも多い業種になります。
仕事内容・特徴
デリヘルもホテヘルも基本的な仕事内容は同じです。全身リップやキス、手コキ、フェラなどで男性を気持ちよくさせます。またお客さんも女の子を責めてきますので、うまく反応してください。おっぱいや性器を触られたり舐められたりしますので、よくも悪くもその反応をしなければなりません。最終的には素股でフィニッシュするのが一般的です。デリヘルとホテヘルの違いは、どこでサービスを行うのかです。デリヘルの場合、お客さんの自宅やホテルなど指定する場所に行ってサービスしますが、ホテヘルはホテル街の近くに事務所があり、ここからお客さんと一緒にラブホテルに徒歩で移動してサービスを提供する点に違いがあります。
給料の相場
デリヘルもホテヘルも給料の相場についてはほぼ一緒です。日給だと大体3~6万円になり、月収で見ると大体50~200万円といったところが相場になります。お客さんを多くと、それだけ給料にも反映されます。またデリヘルやホテヘルは24時間営業することができますので、稼ぎたければ深夜にシフトに入ることも考えてください。夜になると多くのお客さんが利用することから稼ぎ時になります。デリヘルやホテヘルにもジャンルがあり、若い素人が売りのお店や熟女専門のお店もあるので、年齢を武器にして働くことができます。
デリヘルとホテヘルの仕事内容についてもっと詳しく知りたい方はこちら。
私はいきなり高級と名がつくお店で働くことをあまりおすすめしません。質が高いサービスが求められることから、慣れるまでに心が折れてしまう女の子が多いです。まずは大衆的なお店を見つけ、風俗で働くことに慣れてから検討することをおすすめしますよ。
水商売の稼げる業種ランキング
水商売もいろいろな業種があります。どの業種を選択するかによって稼げる給料も変わってきますので、とにかく高収入重視であれば紹介する業種のなかから応募先を決めると良いです。給料の相場と仕事内容をしっかり理解しましょう。
1位.高級クラブ
水商売の中で断トツで稼げるのが高級クラブです。「高級」と名付けられているだけあって、料金設定も高いです。その分サービスの質が高いのが特徴で、容姿やコミュニケーションスキルなど女の子にも高いレベルが求められます。
仕事内容・特徴
高級クラブの仕事内容は、接客がメインです。お客さんの横に座って、お酒を作ったり会話を楽しむ形になります。高級クラブは一見さんをお断りにしているところが多く、会員制であるお店も増えています。富裕層で著名人や芸能人の来客も珍しくありません。紳士的なお客さんが多いですので、安心して仕事ができるのも女の子が働くメリットです。店外ではお客さんとお付き合いをしなければならないこともあります。例えば休日を利用して一緒にゴルフに出かける、お歳暮やお中元を贈るといったことが必要で、このような点が他の水商売と異なる点です。
給料の相場
高級クラブの月収は平均すると80~100万円くらいになります。お客さんからの指名、高いドリンクが注文されるとその分給料に反映されます。そうなると月給300万円の女の子もいますので、とても夢がある仕事です。ただし入ってくるお金が大きい半面、出ていくお金も大きくなることから注意しましょう。特に衣装代はかなり大きな負担になります。着物やドレスを着用して接待するのが基本になり、大きなお店であればレンタルができることもありますが、多くは自前で準備しなければならないのでかなりの出費です。また同伴ノルマを設定しているところもあり、ここで結果を出すことができないと給料を削られるペナルティが発生することもありますので、稼げる半面シビアな点もあります。
2位.キャバクラ
水商売というとキャバクラをイメージする女の子もいるでしょう。若い女の子を中心に水商売と言えばキャバクラを想像し、華やかな世界の印象を持つことも多いです。水商売の中ではかなり稼げる仕事のひとつになりますが、お店や女の子の仕事への向き合い方によって収入が大きく変わってきますので確認をしておかなければなりません。
仕事内容・特徴
キャバクラも高級クラブと基本的な接客スタイルは同じです。お客さんの横に座って、お酒を作ったり一緒に飲みながら話を楽しみます。クラブは落ち着いた雰囲気のところが多いですが、キャバクラはにぎやかです。ワイワイお客さんと一緒に騒ぐイメージを持ってください。水商売の中でも最も店舗数が多いため、繁華街であれば比較的簡単に働くお店を見つけることができます。
キャバクラはお店の接待だけではありません。アフターや同伴でお客さんと店外デートをすることもあります。キャバクラではアフターや同伴について、女の子にノルマを課していることが多いです。ノルマを達成できないと給料減額などのペナルティを受けることもあります。ひとつ注意してほしいのは、アフターは営業でありお金になりませんが、同伴は給料に反映される点です。そうみるとかなりシビアなノルマと感じることができるはずです。
給料の相場
キャバ嬢の給料は時給のほかに、指名料やドリンク料や同伴などで上乗せされるシステムです。つまりより多くの指名をもらったり、高いお酒を入れてもらうと増額になります。どのような水商売でも同じですが、客数や客層によって給料がかなり変わってきます。時給で見ると安ければ3500円程度ですが、売れっ子になると時給2万円以上の女の子もいますので、キャバ嬢にも大きな格差があることがわかるでしょう。
月収を見てもピンキリであり、月収60万円程度の女の子もいれば売れっ子になると300万円近く稼ぐ女の子もいます。基本給となると月収30万円程度が相場です。また同じエリアでも店によって時給が倍以上も違ってくるケースもあります。応募先については、求人情報をしっかり見て吟味してください。なかなか稼ぐことができずに、風俗に移動する女の子もいます。
キャバクラ嬢の仕事内容についてもっと詳しく知りたい方はこちら。
3位.ラウンジ
ラウンジも稼げる業種のひとつです。ラウンジと聞かれてもなかなか想像することができないでしょう。イメージ的にはガールズバーとキャバクラの中間的に位置する業種で、地域別に比較すると都市部よりも地方の方が多いのが特徴です。
仕事内容・特徴
他の水商売同様に、お客さんの横に座って接待するのが基本的な仕事内容です。ただキャバクラと比較するとお客さんの年齢層は平均して高めになります。大人の社交場といった趣があり、全般的に落ち着いています。ラウンジを見るとカラオケが設置されているお店がほとんどで、お客さんとデュエットしたり歌うように求められて楽しむ場所です。同伴やアフターなどはなくノルマも設定されていないところも多いです。キャバクラで稼げなくなった、または年齢が問題になってきた女の子がマイペースで接客するために選ぶことも増えています。
給料の相場
ラウンジの平均月収を見ると30~80万円が相場になりますが、80万円を稼げる人はごく一部です。コミュニケーションスキルや立ち振る舞いなどの能力が給料に反映されることから、最初はあまり稼げないかもしれません。それでも仕事をしていくことで、接客のやり方がわかり徐々に給料が上がっていくことから心配しないでください。
4位.スナック
スナックとはカウンター付きの飲食店のことを指し、女性がオーナーもしくは責任者である場合がほとんどです。このため、オーナーのことをお客さんは「ママ」と呼ぶのが一般的で、水商売を続けてきた方がオーナーになることも多いです。
仕事内容・特徴
スナックはカウンターが設置されています。女の子はカウンター越しに接客するのが一般的で、お酒を提供しお客さんとおしゃべりするのが基本的な仕事内容です。スナックの場合、かなりの確率でカラオケを設置していますので、歌ったりお客さんとデュエットすることも仕事になります。お客さんを見てみると、地元の常連が中心で、お酒の大好きなおじさんがメインになり、ハシゴで来店することも少なくありません。泥酔のお客さんもかなりいますので、酔っ払いのお客さんのあしらい方をマスターできるのもテクニックのひとつです。若いころから水商売をしていてその経験を生かして働き、ママになることもよくあります。
給料の相場
水商売は時給制をとっていますので、お客さんがいない時でも給料が発生することから比較的安定して稼ぐことができます。月収を見てみると平均して20~60万円になり、キャバクラのように同伴やアフターなどは一切ないことから、精神的な負担が少なく魅力的な給料と感じる女の子も多いです。スナックで働いている女の子を見ると、アルバイト感覚で働いていることも多いですので、気軽に水商売の仕事をして方はチェックしておきましょう。意外と女子大生が高収入のアルバイトとして働いていることもあり、地域によっては稼げます。
5位.ガールズバー
最近増えているのがガールズバーです。水商売の中でも比較的ソフトな点が人気になっています。お客さんの横に座ることもなく、カウンター越しに接客するのでお客さんに体を触られる心配もありません。水商売初心者でいきなりキャバクラなどで働くことに抵抗がある女の子におすすめの仕事です。
仕事内容・特徴
ガールズバーで働く女の子は、バーテンダーの扱いです。他の水商売ではお酌したり、タバコの火をつけたりしますが、ガールズバーではそのようなことをする必要はありません。カウンター越しにお客さんにお酒を提供し、軽く会話を交わすのが基本的な仕事内容です。ガールズバーではカクテルの注文を受けることもありますので、作り方を覚えなければいけません。ただしお店が教えてくれますので、心配しないでください。
ガールズ場の服装は自前のお店もありますが、キャバクラなどのようにそこまで着飾る必要がありません。お店の雰囲気に合わせた服を選んでください。最近では衣装にこだわったガールズバーも増えており、コスプレガールズバーもあれば水着ガールズバーの形態もあります。ガールズバーに応募する際にはどんな店のコンセプトか、ホームページをチェックしてください。コンセプトが自分と合致すると、長く働きやすくなりますのでしっかり確認をしましょう。
給料の相場
ガールズ場の収入を見てみると、月収で20~40万円です。時給制なので、お客さんがいないときでも給料は発生し、キャバクラなどと同じように時給制プラスやお客さんがドリンクを注文すると一定の割合で女の子にバックされるシステムです。シャンパンやワインといった高額なお酒を注文してもらえると、女の子に入ってくるバックも大きくなります。ライトなキャバクラと思えば、イメージがしやすいです。
ガールズバーの仕事内容についてもっと詳しく知りたい方はこちら。
私はまずしっかりと水商売の種類を確認することをおすすめします。同じように見えて細かい点は異なりますので、自分に合ったお店を選んでください。よくわからない場合は体験入店もありますので、それを利用してお店の雰囲気を掴んでくださいね。
まとめ
風俗と水商売では、サービス内容がまったく異なります。性的サービスができるかどうかの違いがあり、どちらの方面で仕事をするかをまず最初に決めてください。風俗の方が稼げる印象を持つ女の子も多いですが、水商売でもかなり稼げる仕事はあります。風俗の方は安定して稼げる傾向があり、短期間で大きな収入になることも多いです。どちらにしても高収入の売れっ子になるためには努力が必要です。自分の目的に合わせてサービス内容や給料を比較し、風俗と水商売を選ぶことをおすすめします。
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