ぽっちゃり歓迎のお店は客入りが良い?時期によってムラはある?

2023年12月14日

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風俗店に来るお客さんの嗜好はどんどん細分化され、風俗店も人妻系やギャル系など女の子に特徴を持たせたものや、M性感、SM、オナクラ、手コキ店などサービスで特化したお店など多種多様になっています。

その中には、ぽっちゃりの女の子だけを面接で選んだぽっちゃり歓迎のぽっちゃり店も、ソープ、デリヘル、ホテヘル、ファッションヘルスなどそれぞれの業態で展開しています。
そのようないろいろな風俗店の中で、ぽっちゃり店の客入りはどうなのでしょうか。
また風俗店も客商売である以上、天候や経済状況、あるいは季節や曜日や祝日の関係で、お客さんの入りは変わってきます。
その中でぽっちゃり店もやはり、そのような時期などによる客入りのムラはあるのでしょうか。

ここではそのようなぽっちゃり店の集客の特徴についてご紹介します。

ソープのぽっちゃり店を例に実態を見てみよう

ソープにもあったぽっちゃり店

バスルームデリヘルなどにはぽっちゃり店がいくつかありますが、ソープは格安店や高級店というように料金での区別が一般的で、女の子の特徴で特化させているケースは少ないです。

しかし、その中でも実は吉原にアメリカンチアガールと言うソープは、ぽっちゃり店と公式サイトなどで明確にはうたっていませんが、ここ10年ほどはぽっちゃりの女の子を揃えて営業しており、そういう女の子が趣味の男性の間では口コミで広がっています。
まずは、ぽっちゃり店が一般店に比べて客入りがどうかということを、このアメリカンチアガールの集客状況を見て判断してみましょう。

在籍嬢のウエストは?

まずこのアメリカンチアガールが本当にぽっちゃり店なのかを確認してみましょう。

公式サイトの在籍嬢のプロフィールでは25人中20人がウエスト60cm以上になっています。
風俗にしても芸能界にしても、基本的には女の子のウェストを示す場合は、仮に実際は60cm以上あったとしても50cm台に「偽装表記」することが、この子は普通体型ですよということを表すお約束のようなものです。
ですのでウエスト60cm以上と堂々と書くと言うことは、実際にはさらに太い、かなりのぽっちゃり体型である可能性が高いです。
したがって、アメリカンチアガールはぽっちゃり店と言っても過言ではないでしょう。

また実際にお店に行った人の口コミでは、パネルのプロフィール写真の修正をあまり行っていないのか、みんなぽっちゃりしてたと言います。
ですので、ぽっちゃり店の客入りを調べる上では、適切な選択だと言えます。

アメリカンチアガールの客入りは?

では、実際に客入りはどうなのでしょうか。

しかし、ソープにしろファッションヘルスにしろ、そもそも風俗店で来店客数を明らかにしている店は皆無ですから、ほかの指標で推測するしかありません。
そこで、ネットのGoogleでの検索が1ヶ月に何回され、それが吉原のほかの同料金帯の一般店ソープに比べて多いか少ないかという数字を見ることにします。
たくさん検索されていればアメリカンチアガールに行こうとしている人がそれだけ調べていることなので、結果的に来店数が多いだろうという判断になります。
そのGoogleの検索回数は以下の通りです。

吉原のほかのソープと一緒に多い順に並べてみます。
1位アクアパレス:14700回
2位ピンポン:12100回
3位金瓶梅:11200回
4位コスモス:9900回
5位アメリカンチアガール:9400回
6位一力茶屋:9000回
7位マキシム東京:7900回
8位和(やすらぎ):7000回
9位クラブワールド:5500回
10位サンタモニカ:5400回
吉原にはアメリカンチアガールと同等料金のソープがかなりあるはずですが、これを見る限りその中で5位ですから、かなりの知名度と人気度だということが推測できます。

おそらく来店客もかなり多いと見て間違いないでしょう。
またソープに限らず風俗店は、客入りが悪いと短期間でリニューアルして店名を変えたり、儲からないとオーナーが入れ替わったりするケースが非常に多いのですが、アメリカンチアガールは少なくとも10年以上この店名で営業しています。
客入りが悪ければ、同じ名前で10年も営業を続けることはできませんので、この点から見ても来店客は多いと言えるでしょう。
つまり、ぽっちゃり店でも一般の店と肩を並べるくらい客入りはあると考えていいということです。

もちろん常識的に考えて、ぽっちゃり体型の女の子を選ぶより普通体型の女の子を選ぶ人の方が総数で言えば断然多いです。
しかしこのようなぽっちゃりの女の子に特化した風俗店はライバル店が少ないので、結果的に1店舗当たりの集客数は一般店と変わらないくらいある、ということなのです。

アメリカンチアガールで稼げるの?

グラフまた合わせて、アメリカンチアガールで働いた場合には稼げるのかどうかも見ておきましょう。

アメリカンチアガールの料金システムは70分13980円で、これ以外のコースはありません。
140分27960円とダブルもできるでしょうが、ほとんどのお客さんは70分と考えて良いでしょう。
このうちバックは1本7000円で雑費が1日1500円です。
つまり、だいたいバック率としては50%で、手取りは1本7000円。
ここから1日1500円が引かれます。
このバック率は相場よりも少しだけ低い程度なので、集客力もあることから、そこそこしっかり稼げる店だと言えそうです。

実際の風俗店の繁忙期と閑散期は?

以上から、ぽっちゃり店も一般店と同じ程度の客入りはあるということはわかりました。

次に、その客入りが時期などによってムラがあるかどうかということです。
これは結論から言って、客入りが一般店と同じである以上、一般店と同じように時期ごとに繁忙期と閑散期があると考えてよいでしょう。
具体的には以下のような変動です。

冬のボーナス直後の年末年始は超繁忙期

時期的に最も風俗店が混雑するのは年末年始です。
特に正月三が日です。
これは、何といっても冬のボーナスが出たサラリーマンの動向が大きいですが、それに加えて年末休暇でゆっくり身体を休め、初詣も終わって暇なので風俗に行こうという心理が影響しています。
またサラリーマンが年末の忘年会で盛り上がった勢いで団体で風俗店へ来る、というケースも少なくありません。

この時期はかなりの女の子が「つきっぱなし」の状態になります。

6月から7月の夏のボーナス直後も年末年始に次ぐ繁忙期

また一般的な企業では夏にもボーナスが出ます。
その余裕資金を持って風俗に来る男性は多いので、この時期も非常に風俗店は混みます。

また、夏休みには旅行をする男性も増えます。
すると「旅の恥はかき捨て」とばかりに、特に男性だけの団体旅行の場合は、必ずと言っていいほど風俗店をみんなで利用します。
夏の旅行の定番である北海道の札幌のすすきのソープ街などはこの傾向が特に強いです。

サラリーマンの給料日前は閑散期

一方閑散期です。
常連客は季節や給料日にあまり左右されずコンスタントに来店しますが、なんとなく暇だからとか、給料以外の収入が入ったから、などの理由で風俗店に来ている人は、給料日前にはやはり非常に減り、お店は暇になり、人気嬢でさえお茶を引くこともあります。
一般的なサラリーマンの毎月の給料日は毎月25日から28日くらいですので、毎月15日から25日くらいまでがかなりの閑散期になります。

風俗業界でもニッパチは閑散期

グラフ俗に「ニッパチ」と呼ばれる2月と8月は、飲食店などの客商売でも閑散期として有名で、風俗業界もその例にもれません。
特に、2月は、ボーナスのお金を使っってしまった後であり、かつ1月に風俗で遊んだ後であり、さらにそもそも営業日数が28日か29日間と少ないこともあって、本当に暇過ぎるくらいになります。
吉原の高級店などは、会社経営者や自営業のお客さんが多いので、返ってこういう時期の方が入念にサービスしてもらえると考えてここを狙ってくる人もいますが、一般のサラリーマンが多い中級店や格安店は、かなりの痛手の月です。
このようにぽっちゃり店を含む風俗店全般は、時期によって客入りにムラがあるのです。

まとめ

いかがでしたか。
ぽっちゃり店も一般の風俗店のようにしっかり客入りがあること、そして同じく時期によって繁忙期、閑散期といったムラがあることについてお分かりいただけたでしょうか。
ですので、もしもぽっちゃり店で働くとしても、客入りに不安は抱かず、そして客入り多い繁忙期にしっかりシフトを入れる、ということを心がければかなり稼げるはずです。