ぽっちゃり店に来る客層の質は悪い?紳士的な人もいる?

2023年12月14日

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風俗ビジネスはお客さんの嗜好に合わせてどんどん細分化、多様化しています。
それは各業種(ソープ・デリヘル・ホテヘル・M性感・SM・ファッションヘルス・オナクラ・手コキ店・人妻系など)に共通して言える現象ですが、その中のひとつに「ぽっちゃり店」があります。

ここでも、ソープ、デリヘル、ホテヘル、ファッションヘルス、人妻系などそれぞれに「ぽっちゃり店」が展開しています。
ここで働いている女の子は、店ではそこまで厳密に線引きしていませんが、だいたいで言うと体重は70kg以上で多い子は100kg、バストはFカップ以上というのが標準です。
そのようなお店をあえて狙ってきているお客さんですから、普通の風俗店に行く場合とは、やはり客層は明らかに違います。
しかし働く側にとって気になるのは、その客層の質がいいのか、悪いのか、ということでしょう。

ここでは、そのような疑問に答えて「ぽっちゃり店の客層」について紹介します。

ぽっちゃり店の客層はこれ!

ぽっちゃり店に来る客層の質は悪い?紳士的な人もいる?ぽっちゃり店に来るお客さんは2極化しています。
1つは本当にぽっちゃり体型が好きな人、そしてもう1つは自分が見下せる相手とプレイしたい人です。

特に、非常に残念なことですが、後者は基本的に太っている女の子、見た目がよくない女の子を見下してるので、常に上から目線で、かつ自分の方が上だと思っているので無理な要求をしがちです。
数的にいうとおそらく後者の方がかなり多いでしょう。
その意味でぽっちゃり店の客層はあまり良いとは言えません。
具体的には、以下のような客層になります。

低料金で風俗遊びをしたい客

ぽっちゃり店は料金が普通の風俗店よりも安く設定されています。
これも残念なことですが、それだけ「女の子の質が低い」からです。
大抵の一般の風俗店の6割くらいの料金が相場で、60分コース15000円のプレイが、ぽっちゃり店なら10000円を切ることが多いです。

ですので、ぽっちゃり店に来るお客さんは別にぽっちゃりの子が好きなわけではなく、普通の女の子とプレイするより、安く済ませられるから、という意識なのです。
風俗に使うお金が少ない=人として問題、ということではありませんから、その人たちが不潔だったり乱暴だったりすることとは直接は結びつきませんが、しかし、お金をかけずにとにかく「抜きたい」という意識であることは確かです。
ですので、あまり女の子に優しく接したり、ということは期待しないほうがいいでしょう。

ハードサービスを楽しみたい客

中にはぽっちゃり店でも料金が普通の風俗店と同クラスの料金の場合があります。
こういう店は、料金を安くしない分無料オプションでそれをカバーしています。
AF(アナルファック)や本番が当たり前にあったり、それもコンドームを付けないNSで提供したりしています。
ですので、同じサービスをしてくれる一般の風俗店より、相対的に安いということです。

またそのような設定をしていない店の場合でも、ぽっちゃり店のお客さんの中には、本番強要をする人が多いです。
もちろんヘルスなどは本番は一切禁止ですが、ぽっちゃりの女の子のことを心の中で見下しているので「これくらいはしても当然」と思っているのです。
そしてそれを女の子が断固断ると、サービスの途中で帰ってしまったり受付で文句を言ったり、ネットで悪口を拡散したりします。
そういうことをされるので、ぽっちゃり店で働く女性は病みやすいとも言われています。

ガッツキ客

また本番は強要しないまでも、料金で決められている以上のサービスを求めて来るお客さんも少なくありません。
こういうお客さんをガッツキ客といいますが、女の子が完全着衣だったり、お触り禁止だったりしても、触ってきたリパンツに手を入れてきたリ、あるいは個室に案内する途中のエレベーターで触ってくる場合もあります。
こんなぽっちゃりの子にわざわざ会いに来てやってるんだから、これくらいは許して当たり前だろう、という心理なのです。

キモ客、デブ客、清潔感がない客

また、ぽっちゃり店を利用するお客さんは自分自身も太っている場合が多いです。
おそらく一般の風俗店では、見下されたりバカにされそうなのが、ぽっちゃり店ではそういうことがないだろうと思ってのことでしょうが、そういうお客さんに限って、お風呂に入っていなかったり、身だしなみが乱れたりしている、いわゆる風俗業界でキモ客やデブ客と言われる客層です。

紳士的なお客さんも少なくはない

しかし、ぽっちゃり店に来るお客さんはこのような質の悪い客層ばかりではありません。
普通のサラリーマンの男性で、「太った女の子の方が包容力があって魅力的だし、柔らかいから触り心地がいい」いう人も少なからずいます。
肌と肌が密着するときに、ぽっちゃりしている方がフィット感があってよいようです。
そういうお客さんは当然無理な要求をしてこない、紳士的な人の場合が圧倒的に多いです。

ぽっちゃり店で働くメリットもある

このような客層の質が必ずしも高くないぽっちゃり店ですが、一般の風俗店にはないメリットもあります。

指名が取りやすい

面接ぽっちゃり好きなお客さんはぽっちゃり店に来ます。

そういう人は、好みが明確なので、ぽっちゃり体型のまま普通体型の女の子が多い店で働くよりも、指名獲得率が高くなります。

ライバル店が少ない

ぽっちゃり店は色々と種類がありますが、店数はありません。
ですので、ライバル店が少ないため、安定して集客が見込め、女の子も比較的安定して給料が稼げるメリットがあります。

自分の体型にコンプレックスを持って働かないで済む

一般の風俗店の場合は、周りにスリム体型の女の子がたくさんいて、そちらに指名が多くつけばどうしても自分の体型にコンプレックスを持ってしまいます。
しかしぽっちゃり店の場合は、在籍女性はみんなぽっちゃりなので、必要以上にコンプレックスを持たずに働けます。

ぽっちゃり体型でも安心して稼ぐには

とは言え、やはり客層の質が悪いぽっちゃり店ではできれば働きたくない、という場合はほかの方法もあります。

高級店はあきらめる

まず、吉原などの高級店は容姿を非常に重視しますので、ぽっちゃりの場合は採用は難しいです。
ほかを考えましょう。

巨乳店で働く

それ以外には、ぽっちゃり店ではなく、「巨乳」を前面に出しているお店で働く方法があります。
ぽっちゃり好きより巨乳好きの方が世の中には圧倒的に多いです。
そしてぽっちゃり店のように客層も悪くありません。

採用も、中にはスリム巨乳しか採用しないお店もありますが、とにかく胸さえ大きければ太ってても合格になるほうが多いです。
プロフィールにもバストサイズしか記入しないことが多いので、指名もしっかりつきます。
中にはバスト手当てがあるお店もあります。
胸の大きさに応じて、1人接客するたびに、100~500円の手当てがつくというような制度です。

さらには、Kカップなどインパクトのある超巨乳の女の子の場合は、入店祝い金までくれるお店もあります。
ですので、巨乳店の面接を受ける場合は、その点についても確認してみましょう。
いずれにしてもぽっちゃりの場合は、巨乳店は意外に稼ぎがいいです。

一般店の面接にも挑戦する

ピラミッド グラフ体重が100kgを超えるような女の子でない限り、ちょっとのぽっちゃりであれば、一般のお店で働く事も考えましょう。
ただしやはり、スタイルの良い女の子の方が人気は出やすいですから、それに負けないようにするにはテクニックや接客面の技術をしっかり磨く努力は必要になります。
しかし、それらによってぽっちゃりした女の子でも一般の風俗店で十分本指名は獲得できます。
どの程度までのぽっちゃりを採用するかどうかは店次第ですので、まずは求人面接を受けるだけでも受けてみることをおすすめします。

まとめ

いかがですか。
ぽっちゃり店は、女の子同士も仲の良い傾向があり職場としては居心地がいいですが、やはり客層は質的に問題がある場合が多いです。
もちろん紳士的なぽっちゃり好きのお客さんもいるので、それを支えに頑張って働くのもいいですし、あるいは巨乳店、一般店などを狙う方法もあるでしょう。

自分がぽっちゃりだからこの店しかない、と考えずに視野を広く持ってお店選びも考えましょう。