ぽっちゃり風俗で海綿入れてまで働く人います?生理休暇もらえます?

2023年12月14日

Fotomek / Pixabay

海綿というものに馴染みはあるでしょうか。
よく風俗で使われるものなのですが、あまり風俗に関心がないという方は海綿スポンジといったほうがピンときやすいかもしれません。
風俗でよく言われる海綿とは、要は生理の血を吸収するためのもので、諸般の事情によってどうしても生理中に出勤しなければならない女性が膣に入れて出勤するものです。
そんな風に色々と便利な海綿ですが、特殊な事情の多いぽっちゃり風俗では海綿を入れて働いている人はいるのでしょうか。

その実情と共に、ぽっちゃり風俗における海綿事情についてまとめていきたいと思います。

海綿を入れて働いている人はいるの?

ぽっちゃり風俗で海綿入れてまで働く人います?生理休暇もらえます?実際のところ、海綿を入れて働く人は結構な数いるようです。
というのも、生理中ですら休めない、休みたくないという人が一定数いるからでしょう。

ぽっちゃり風俗は普通の風俗に比べるとバック金額が安めで、かつ数をこなさなければならないので、そういう意味でも生理中に働く人は多いのでしょう。
ちなみに、生理中に働くのは本人の希望であって、基本的に生理休暇はもらえます。
というよりも、半分以上のお店は生理中は休むことを強制されます。
というのも、生理中は女性が不安定になりやすいですし、何より生理の血がお客さんにとって不快のもとになりがちだからです。

さらに、生理中は免疫力が落ちているので、シャワーがお店の中にない風俗店なんかだと、病気に感染してしまう場合もあります。
逆に、生理休暇ももらえないお店となると、よほど切羽詰っているか、まともなお店ではないかもしれません。
そもそも、生理休暇に関してはこういった法律が定められているのです。
「使用者は、生理日の就業が著しく困難な女子が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない」

労働基準法第68条からの引用です。
このように、法律の条文にしっかりと明記してあるので、たとえ風俗店舗であってもこれを破ってはいけません。
万が一破った場合は、労働基準法違反で訴えることが出来ます。
なので、海綿を入れて働く女性は基本的に自分の意思で(あるいはやむを得ずに)働いている場合がほとんどといっていいでしょう。

なお、生理中に出勤が出来るかどうかは、お店のホームページやスカウトサイトなどにも掲載されている公開情報です。
あらかじめ入店する前に確認しておくといいかもしれませんね。

海綿はどう使うの?バレないようにするには?

海綿の使い方は簡単、元となる海面スポンジをピンポン玉状に切り、膣に挿入するだけです。
あまり奥まで押し込むと取るのが大変なので、ある程度指が届く範囲に置いておくと、あとは生理の血をうまく吸収してくれます。
ただ、風俗嬢にとって厄介なのはお客さんに海綿を指摘されたときですよね。
先述したように、生理中の女性にお相手をしてもらいたいという男性はマニアでもない限りほとんどいません。

それどころか、プレイ中に血がつこうものなら、人によっては猛烈な勢いでクレームをつけられてしまうでしょう。
注意 記号となると、少なくとも接客中にはバレないようにする必要があります。
その方法は簡単、膣に触られないようにするといいのです。
海綿スポンジの吸水力はかなり優秀で、多少の運動であれば膣から落ちずに血液を吸収してくれます。

しかしながら、仮に指を入れると、その違和感は一発で分かってしまうでしょう。
なので、事前に風俗店に事情を説明し、「指入れNG」にしてもらうことでトラブルを回避できます。
もちろん本番行為はできません。
ちなみに、本番行為をサービスの一環として行っているソープでは生理中の出勤を原則禁止しています。

風俗店には生理で出勤していることを明かさなければなりませんが、生理出勤を許可しているお店であるのなら問題なく受理されるでしょう。
ただ、ぽっちゃり店特有の問題として、普通はオプションに含まれるような行為が、基本プレイとして含まれている場合が多くなっています。
指入れ・素股といったプレイはぽっちゃり店に限らず人気のプレイで、そうでなくとも基本プレイに含まれていることは多々あるでしょう。
そんなときは、基本的に生理休暇をとるのがいいと思います。

先述したように、生理休暇を取ることは女性の権利として定められていますし、指入れ・素股などが基本プレイとして入っているお店はそもそも生理中の出勤を認めていない場合も多いようです。
しかしながら、どうしてもその日出勤したい、どうしてもその日の内のお金が必要だ、なんてこともあるでしょう。
そんなときは、必ずお店に生理だけど働きたい、と頼みましょう。
慣れているお店なら、お客さんに生理中だけど大丈夫ですか、と伝えてくれます。

指入れ・素股は生理中でも出来ないわけではないので、お店が許可してくれるのなら働くことができるでしょう。
もしお店のほうに何も言わずに働き、生理中であることがバレてしまうと、お客さんとの間にトラブルが発生する可能性も避けられません。
それならばあらかじめ許可を求めておき、お客さんともお店側にも周知しておくのが円満な方法かと思います。
とはいえ、注意しなければならないのが説教客の存在です。

一般的に、生理中の女性は休むものとされています。
そして、風俗はあまりおおっぴらに言える仕事ではありません。
しかも働いている女性のほとんどは、お金のために働いています。
ぽっちゃり店に通う男性はこだわりが強い男性も多く、「生理中まで働くとは何事だ」といった論調で説教をしてくる場合があるのです。

こういった男性は本人に悪気があるのでなく、その上お店のルールに違反しているわけでもないので対処に困ってしまう人もいるでしょう。
そんなときは、「家族のため」「背負わされた借金のため」という風に、「生理中に出勤していても仕方がない」と思えるような理由を作るといいかもしれません。
ウザイかもしれませんが、ルールに違反しているわけではないので、無下に扱うのは辞めたほうがいいと思います。
もちろん、度を越えた暴言・暴力による脅しがはじまったのなら、すぐにスタッフに連絡したほうが無難です。

これは明確にルールに反しているので、スタッフのほうもすぐさま対応にかけつけてくれると思います。

海綿を入れるときはお店へ!トラブルの元になりやすい!

海綿ぽっちゃり風俗店であれ、普通のお店であれ、海綿を入れるときは必ずお店に一言かけておきましょう。
性器を使うオプションをNGに出来ますし、お客さんとのトラブルも回避できるからです。

もし働いてるお店が生理中の出勤をNGにしている場合は、別のお店で働くという選択肢もあります。
セクキャバ・オナクラ・メンズエステ・ピンサロ・チャットレディという風に、性器を使わずに稼げる副業を持っておくのも一つの手かもしれません。
また、日本は広いので、「生理専門店」なんてマニアックなお店もあるので、一度考えてみてはどうでしょうか。
海綿を入れて働く場合は、後で取るときにも注意しましょう。

奥まで入れすぎて一人で取り出せなくなったときは、シャワーを使って自然とずりおちるのを待つか、同僚やパートナーなどに取ってもらうのがいいと思います。
もちろん、スタッフや店長に言って取ってもらうのもいいでしょう。
どうしても知っている人に性器をみせたくない場合は、産婦人科などに行くと、専用の器具で簡単に取ってくれます。
生理中の女性は心体ともに不安定なもの。

働く前には、きちんと自分の身体を知っておきたいところですね。