ソープの待機所は集団待機?初心者に知って欲しい事
ソープに限らず、風俗店の求人を探している女性の多くはお金目的です。
それだけに、給料さえ良ければどこの風俗店でも構わないと考えている風俗嬢は多くいるものなのですが、だからといって風俗店の待遇、例えば待機所はどうなっているのかなどを確認せずに入店すると、後悔するかもしれません。
ソープの求人を探すのであれば、集団待機所や個室待機所のメリットやデメリットをそれぞれ把握しておきましょう。
集団待機所のメリット
パーテーションで区切られているだけとはいえ、専用の個室がある個室待機と違い、集団待機所のあるソープランドに入店した場合、待機中の風俗嬢たちは一箇所に集められ、次に指名されるまで待機することになります。
特にルールが設けられていないのであれば、待機所でどのように過ごすかはソープ嬢の自由になるのですが、集団待機には一体、どのようなメリットがあるのでしょう?
集団待機のメリットといえば、まず同じ境遇のソープ嬢たちと同じ待機所で待機することになるだけに、友達を作ったり、仕事に関連した悩みを相談することができます。
さらに、稼いでいる先輩や人気ソープ嬢からアドバイスが聞けるなど、仕事をする上で有意義な情報交換が可能となります。
情報交換も大切なのですが、ソープに限らず風俗嬢は基本的に仕事の悩みや相談、不満を家族や彼氏に打ち明けられないことが多いです。
というのも、風俗嬢は周囲の人たちに内緒で風俗店に勤務していることが多々あるからです。
それだけに、風俗嬢の中にはストレスを溜め込むあまり、鬱やメンヘラになるなど、心が病むことがあります。
その点、悩みや相談を打ち明けられる友達がいると、余計なストレスを抱え込まずに済むだけに、友達が作れる集団待機所は一人で思い悩まずに済む場所となります。
集団待機所のデメリット
確かに集団待機所ならば、友達に相談することで、不満やストレスを軽減することも出来るでしょう。
しかし、そこにいるのは果たして友達だけなのでしょうか?
残念ながら、ソープの集団待機所にいる女性の中には、良い人もいる一方で、嫌な人もいます。
特に指名がなく、1日のほとんどを待機して過ごすような不人気嬢やお茶引き嬢の中には、スタッフからも敬遠されるほど性格が悪い女性もいることでしょう。
他にも待機所には、お局さんのような女性もいることがあり、下手に関わるとイジメや陰湿な嫌がらせを受けることがあります。
もちろん、お店のスタッフにとってソープ嬢は大切な人材なだけに、イジメがないように配慮はしてくれるでしょう。
ただ、隠れてこっそりイジメられたり、貴重品を盗まれたりすると、誰が犯人かわからないだけに、ストレスが溜まるばかりで事態が解決しない恐れがあります。
このように、集団待機所は確かに情報交換ができる待機所というメリットこそありますが、その一方でイジメなど無用なトラブルを招く恐れがあるだけに、友達が出来ないとかえってストレスを抱え込んでしまいかねないといったデメリットがあります。
他にも、集団待機所は他の女性の目があるだけに、迂闊に眠ることもできず、プライバシーが守られないといったデメリットがあります。
個室待機のメリットとデメリット
風俗嬢の中でも、ソープ嬢は特に鬱になりやすい業種だと言われています。
それはソープ嬢が他の風俗店と違い、プレイ内容に本番が含まれているからかもしれません。
ただでさえ本番があるなど、性病への恐怖心が高い業種でありながら、さらには待機中のソープ嬢からイジメなど受けていては、おちおち待機中に休むことも出来ません。
そのような事情もあってか、風俗嬢は集団待機を嫌う傾向があり、個室待機ができる風俗店を所望する女性は意外と多くいるものです。
個室待機のメリットはなんといってもプライバシーが守られる点です。
個室待機している時、ソープ嬢は他のソープ嬢の目を気にする必要がないだけに、待機中は仮眠を取ったり、食事を取ったり、音楽を聞いたり、本を読んだりと、まさしく自由に振る舞うことができます。
さらに、他のソープ嬢との接触がないため、イジメなどの無用な人間関係のトラブルを避けられるというメリットがあります。
お客さんに指名され、呼ばれるまでの間、ストレスなく快適に待機していたいという女性にほど、個室待機はオススメとなります。
ただし、個室待機所には情報交換ができないというデメリットがあります。
イジメこそありませんが、先輩や人気ソープ嬢からアドバイスが聞けないと、なかなか接客のヒントやサービスのコツ、お客さんに好かれる服装などの情報を得られないだけに、なかなかソープ嬢としての技量を高めることは出来ないでしょう。
さらに、ストレスや不満を抱えていたとしても、周囲に話せる友人もいないため、ますます孤立感を深め、ストレスを抱えることになります。
これらのデメリットに加え、デリヘルなどの風俗嬢と違ってソープ嬢の個室待機所はプレイルームになることが多く、待機中はジメジメとした空間で待つことになります。
ソープ嬢の待機所は窓のない、独特な雰囲気の部屋であることが多いだけに、待機中の時間が苦痛になりやすいです。
さらに、どれほど個室待機を希望したからといって、必ずしも個室待機ができるとは限りません、指名の数が少ない不人気嬢ともなると、出勤調整させられることがあります。
出勤調整されるリスク
デリヘルやホテヘルのようなプレイする場所がいくらでもある風俗店と違い、ソープのような店舗型の風俗店では、プレイできる場所に上限があります。
いくら個室待機ができるソープランドといえど、プレイルームの数が少ないと出勤調整されるか、出勤しても人気が低いことを理由に集団待機所に行かされることもあります。
特に、客入りの良い人気ソープランドや、待遇が良い高級ソープランドともなると、求人の人気も高いだけに、常時多くのキャストが在籍しているものです。
いくらプレイルームの数が多かったとしても、それを上回る数のソープ嬢が在籍していたのでは、指名数が少ないソープ嬢は出勤調整されてしまい、思ったように稼げない恐れがあります。
いくらソープ嬢として働きたいと願ったところで、出勤調整ということで出勤を断られてしまっては、稼ぎようがありません。
それだけに、ソープ嬢は出勤調整されないように、対策を講じる必要があります。
出勤調整を避けるためには、風俗店にとって出勤して欲しいと思えるような人気のあるソープ嬢になるか、ソープ嬢の出勤率が低い曜日に出勤するなどの対策をとった方が良いでしょう。
いくらプレイルームの数に上限があるとはいえ、人気ソープ嬢が出勤しないと、客足が遠退く恐れがあります。
それだけに、常に指名率の高いソープ嬢は、他のソープ嬢を押しのけ、出勤させてもらえる確率が非常に高いです。
さらに、他のソープ嬢があまり出勤しない曜日、たとえば客足が悪くなる平日などを中心にシフトを組むと、出勤調整を受け難く、プレイルームで待機できる可能性が高まります。
初心者にオススメの待機所
個室待機にも集団待機にもそれぞれメリットとデメリットがあります。
ただ、まだソープ嬢となって経験が浅い風俗嬢ならば、できるだけ集団待機できるソープランドの方が良いかもしれません。
というのも、経験の少ない初心者にとって、集団待機所は悩み相談から情報交換まで出来る待機所であり、仕事のやり方について先輩から学べる環境が揃っているからです。
もちろん、イジメなどのトラブルもあるかもしれませんが、そもそもソープ嬢になる目的は何なのでしょう?
大金を稼ぐつもりでソープ嬢になったのであれば、多少のデメリットには目を瞑り、積極的に待機中の先輩と情報交換をした方が良いでしょう。
もちろん、指名がない不人気嬢と情報交換をしても意味はないでしょうから、話しかけるならナンバー嬢やランカーと呼ばれるような指名率の高いソープ嬢の方が良いでしょう。
待機中の先輩ソープ嬢と情報交換をし、アドバイスをもらうことで、指名を獲得する方法やお客さんを悦ばすサービスのコツ、接客術や会話のテクニックなどを学ぶことができます。
そういった知識や経験を得ることで、ソープ嬢として成長し、やがては高収入を得られる人気嬢となれるでしょう。
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