自由出勤のマットヘルスでも自由に出勤できない時もある

2017年10月21日2023年12月14日

マットヘルスなどの風俗求人で自由出勤を謳っているお店は多くありますが、自由出勤とはどの程度自由なのでしょうか?
本当に働きたいときだけ出勤をし、働きたくない時は出勤しないでいいのでしょうか?
普通のアルバイトでは考えられないことですが、風俗の世界ではどうなのかについて紹介をします。

自由出勤とは

風俗求人の多くは「自由出勤」を謳っていますが、これはどういう意味なのかというと、流石に、気が向いたときにフラリと風俗店に足を運び、そして帰りたくなったときに帰るということではありません。
事前にシフトの申請をすることで好きな時に出勤でき、休むことができると言う意味です。

直前に決めて良い

風俗業界は傾向として1週間前くらいにシフトが決まることが多いです。
一度提出したシフトであっても比較的直前まで出勤する、しないの融通がききます。

ムラがあっても良い

出勤にムラがあっても構いません。
先週は鬼出勤だったけれど、今月は丸々休み、来週は3日出勤などという働き方も認められます。

出勤を強制されない

普通のアルバイトだと、人手不足の時間帯や日などができてしまうと、上の方からこの日出勤して欲しいなどと打診されることがあります。
アルバイト同士で話し合いをしなければならないようなこともあります。

しかし、風俗ではそんなことはありません。
どんなに繁忙期であろうと、人手が足りない日であろうと、出勤したくなければ出勤しなくてかまいません。
同僚に気を使ったりする必要もないです。
とはいえ、お店によっては軽くお願いされるようなことはあるかもしれません。

完全自由出勤も同じ

自由出勤ではなく、完全自由出勤と表記してあるような風俗店もありますが、自由出勤よりも自由度が高いわけではなく、ほぼ同じ意味です。

決定したシフトには忠実に

自由出勤とはいえ、一度決定したシフトは守りましょう。
遅刻や当日欠勤などはお店からかなり嫌がられます。
お店によってはペナルティが生じたり、干されたりすることもあります。

とくに、マットヘルスは部屋数が決まっているので、部屋が空いてしまうことでお店の損害は大きくなってしまいます。
さらに、予約しているお客さんがいるならば迷惑が掛かってしまいます。
怒らせてしまえば２度と指名してもらえないかもしれません。

当日出勤はほぼ問題なし

遅刻、当日欠勤はとても嫌がられますが、当日になって急に予定が空いたり、気が向いたりしたからと出勤することは問題にされないことが大半です。

風俗店に電話をすれば快く了承してもらえるでしょう。
当日いきなり出勤することをゲリラ出勤と呼びます。
ゲリラ出勤の多い風俗店はお客さんがこまめにお店のホームページをチェックするようになるので、風俗店側にはメリットが多いです。
しかし、ゲリラ出勤では固定のお客さんが遊びに来にくくなってしまいます。

事前予約が無いので、フリーのお客さんで稼ぐしかなくなります。
あらかじめシフトに入っているよりも稼ぎにくくなってしまうでしょう。

出勤したくてもできないこともある

自由出勤だと、出勤したくないときに出勤しないことは認められやすいですが、場合によっては出勤したくてもできないこともあります。
マットヘルスやファッションヘルス、ソープなど店舗型の風俗店は部屋数が決まっています。

なので、あまりにも多くの風俗嬢が出勤しても部屋数が足りなくなってしますことがあります。
そんな時な出勤を断られてしまいます。
これを出勤制限といいます。
出勤を希望する風俗嬢がキャパオーバーな場合、優先されるのは人気のある風俗嬢、かなり前から出勤希望をだしていた風俗嬢、新人、普段から勤務態度が良い風俗嬢などです。

反対に遅刻や当日欠席の多い風俗嬢、不人気の風俗嬢、直前に出勤を希望した風俗嬢などは出勤を断られてしまうことが多いです。

無店舗の風俗店は断られにくい

マットヘルスは部屋数が決まっているので、自由出勤といいつつも働きたい時に働けないこともあります。
しかし、デリヘル、ホテヘルなどの無店舗の風俗店は部屋数問題が無いので出勤制限はかかりにくいです。
とはいえ、ドライバーの数にも限りがあるので、全くないわけではありません。

出勤制限を絶対にかけられたくないのならばマットヘルスよりもデリヘルやホテヘルの方がおすすめです。
出勤制限がかかりやすい時期には掛け持ちをしてみるのも良いでしょう。
高級デリヘルや高級ホテヘルの中にはマットサービスを売りにしているお店もあります。

制限付きの自由であることも

自由出勤を謳っている風俗店であっても、制限つきの自由である場合もあります。

「最低一月に〇回以上出勤すること」「月に〇本以上指名を返さなければならない」などということもあります。
これは求人欄だけでは判断ができないので、面接のときに確認をするようにしましょう。

自由出勤で稼ぐためには

自由出勤は直前に出勤日を決めることも可能です。
しかし、稼ぎたいのならば、直前に希望を出すよりも、余裕をもって出勤日を申請することをおすすめします。

出勤日が決まれば風俗店のホームページに掲載をしてもらえます。
そうして早めに告知をすれば、馴染みのお客さんも予定をやりくりして遊びにきてくれます。
どうしても出勤日が直前の告知になってしまうと固定客でも遊びに行きにくくなってしまい、指名を逃してしまいがちです。
また、自由出勤ではあっても、5日置きの出勤や、毎週同じ曜日で出勤をすると、お客さんは告知される前からこの日は出勤するだろうから予定を開けておこうなどと思ってもらいやすくなります。

自由出勤は風俗だからこそ

自由出勤が認められる働き方はほぼ風俗だけといっても過言ではないでしょう。
風俗の魅力は高給であることはもちろんですが、この出勤の融通も大きいです。
毎日決まった時間に働きたくない人はもちろん、本業がある人にとってもありがたいシステムです。
働く時間に何かと制限がつきやすい人妻やシングルマザーにとっても都合が良いです。

金欠の時だけ働きたいということも可能です。
存分に利用しましょう。
しかし、風俗1本で長いこと自由出勤を満喫していると、風俗を上がって昼職に就いたときに定時出勤の毎日を窮屈に感じてしまうこともあるかもしれません。
そこには注意をするようにしましょう。

自由出勤だからこそ責任をもって働こう！

風俗求人には自由出勤をアピールしているお店がとても多いです。
この自由出勤とは本当に気ままに出勤したり帰宅したりできるという意味ではありません。
シフトの融通が直前までききやすいという意味です。

一度決まったシフトは忠実に守りましょう。
働きたいときに働け、働きたくない時には働かなくて良いのが風俗の醍醐味ではありますが、当日欠勤や遅刻はとても悪いことです。
あまり繰り返しているとクビになってしまうこともあります。
しかし、自由出勤とはいえ、出勤したくても出勤できない時もあります。

とくに、マットヘルスなどの店舗型のお店は部屋数に限りがあるので出勤を希望する風俗嬢が多ければ出勤制限がかかってしまいます。
このような時に優先されるのは日ごろ良い実績を残している風俗嬢です。
デリヘルやホテヘルなどの無店舗型の風俗店では出勤制限はかかりにくいです。
自由出勤はとても働く側にとってメリットが大きいですが、稼ぐためには自由だからこその責任が伴います。