デリヘルの日給保証があるお店は条件として指名ノルマがある?
デリヘルで働こうと思って風俗求人サイトを見ていると、「すぐに働ける!日給保証○万円!」と書かれている広告を目にしませんか?
風俗業界には保証制度というありがたい仕組みがあり、出勤した日にボウズになった(1日に1人もお客さんがつかずに帰った)としても、1日○万円はお店が保証してくれます。
その日稼げなかった分については、風俗店が補てんしてくれるようなイメージです。
風俗に意気込んで入ったとしても、誰でもすぐには思うように稼げません。
どんなにルックスが良い女の子でも、指名してくれるお客さんを掴むまでに半月以上はかかるものです。
この期間が頑張り時なのですが、やっぱり風俗は向いてないのかな?と思って辞めてしまう女の子が結構居ます。
そんなときに日給保証があれば、モチベーションを下げることなく一人前になるまで頑張れるのです。
普通のアルバイトは「時給制」なので、仕事をしてもしなくても貰えるお金は同じです。
ですが風俗では、出勤してもお客さんを接客しなければ給料は貰えません。
高額な風俗の仕事は、仕事があるからこそ稼げるのであって、仕事がない人はまったく稼げないシビアな世界です。
ただ水商売は、どうしても本人の頑張りだけでは売り上げが追いつかない日があります。
女の子が「せっかく出勤しても稼げない!」と不満をつのらせると、風俗店にも原因があるのでは?となりトラブルにもなりかねません。
そうならないためにもお店の宣伝やアピールとして、出勤してくれたら毎日これだけ稼げるよ!と広告を打っている意味合いもあります。
さてこんなありがたい日給保証ですが、お店からはどんな条件が提示されるか気になりませんか?指名ノルマなどはあるのでしょうか?
オイシイ話の裏には、どんなカラクリがあるのか見てみましょう。
日給保証をもらうための条件とは?
風俗店は、誰にでも日給保証を出してくれるわけではありません。
やっぱりお店から見て人気が出そうな女の子や、すでに常連客を持っている女の子には、すんなり日給保証を出してくれる確率が高いです。
スタイルも良く、美人で可愛い、おまけに愛想も良ければ、風俗嬢の気質が高いと判断されます。
日給保証を出したところで、絶対に保証割れしそうにない女の子は価値が高いです。
お店側の宣伝にもなるし、日給3万円以上の保証金を出してでも欲しい人材です。
仮にその女の子がデリヘル初だとしても、お店が稼げると太鼓判を押したときには保証を付けてくれることが多いです。
きっと保証期間が切れるまでには、日給3万円以上は稼いでくれると見越しているのでしょう。
でもこのようにスタイルや容姿がズバ抜けて良い子は稀であって、一般的には厳しい条件付きであることがほとんどです。
一番多い条件が「出勤ノルマ」です。
1日8時間×週5日のレギュラー出勤で働かなければいけなかったり、風俗店が決めたシフトに入る場合もあります。
とにかくこの出勤日数・時間をこなさなければいけません。
同様に一か月で○本指名を取ってね、といった「指名ノルマ」があることも多いです。
シフト管理によってそれだけ鬼出勤していれば、おのずと指名が返ってくるとは思いますが、日給保証という大きな制度があるからには、必ず指名に結び付けてほしいという
お店の思惑が入り混じっているのです。
そのほかにも風俗店によっては、ホームページの顔出しや、写メ日記の更新なども条件に含まれることがあります。
厳しいお店だと、遅刻や早退をしたら「罰金」もしくは「減額」なんてこともあるので注意が必要です。
女の子によっては、日給保証を貰うにはこんな条件をクリアしないといけないのです。
確かにそうでもしないと、保証制度に甘えて手抜きをする風俗嬢も出てくるかもしれません。
これから真面目に働こうとしている風俗嬢のための、もしもの保険程度で捉えておくと良いでしょう。
保証が出やすい風俗店は?
どのジャンルの風俗店でも、やはり大手であれば日給保証やさまざまな待遇を付けてくれることが多いです。
広告費にも莫大な予算を持っているため、風俗求人では良い点を大々的にアピールしています。
誇大広告では?と思ってしまうほど、誰の目にとまりやすい内容が記載されていますが、条件付きであることは面接へ行かないと分からないケースもあります。
そして「オナクラ」や「エステ」などの店舗型風俗店は、日給保証を出してくれる傾向にあります。
風俗バイトをしようと思っている女の子は、きっと気になっているジャンルだと思います。
そんな女の子がトライしやすく、「風俗は稼げる」というイメージを持ってもらうために、日給保証を売りにして広告を出している理由もあるのです。
特に大手風俗店が出しているオナクラやエステは、あらゆる保証制度や祝い金なども掲げて女の子の新規開拓を行っています。
またデリヘルなどの無店舗型風俗店よりは、このような店舗型風俗店の方が、保証制度を取り入れているケースがあるようです。
店舗を構えているだけで、風俗店は部屋・待機室・受付などの場所代が掛かっています。
お客さんが入ることで空き部屋対策になるので、保証制度でカバーしようというわけです。
日給保証の考え方とは?
日給保証は、お店にとって女の子への「善意」です。
最終的には自分の力でお客さんを掴めなければ、生き残っていけない世界です。
本格的に稼げるようになれば、日給3万円以上はザラに稼げるようになります。
はじめから保証制度をあてにして保険をかけるより、指名をもらえるために一生懸命働いた方がよっぽど稼げるはずです。
はじめから日給保証のオイシイ部分だけに惹かれて、お店選びをするのはおすすめできません。
「善意」と言いましたが、お店も保証割れをしないようにさまざまなノルマを掛けてきます。
ノルマをすべてクリアできて、自分にとってマッチしたお店だったと言えるまで、そのお店から離れることはできません。
風俗で働く最大のメリットである「自由度」が奪われるのです。
厳しい条件のなかで、割に合った働き方をさせられているのを忘れてはいけません。
風俗店もタダでお世話はしてくれない、ということですね。
ちなみに日給保証がない風俗店でも、普通に稼げるお店はたくさんあります。
ちょっと視点を変えて、本気で稼ぎに行ってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日給保証の裏には、女の子の容姿からはじまり、さまざまなノルマがあります。
もし日給保証がある風俗店で働きたい場合は、面接でしっかり確認しておくと良いでしょう。
目安はだいたい3万円~5万円ですが、10万円などと誇大広告を出している風俗店には注意が必要です。
女の子を騙す悪質店もあるので、自分に合ったお店を探すことが大切です。
どの風俗店も、お店と女の子は「信頼関係」で成り立っているので良いお店であれば初めから無理なノルマを掲げてこないはずです。
あまりにもひどいノルマの場合は、そもそも使い捨て要員として女の子を見ている場合があります。
女の子を大切に扱ってくれない風俗店は、長く働くことは難しいですし、入れ替わりが激しいお店はおすすめできません。
良いお店を選びそこでの頑張り次第では、日給保証が切れた後でも、何かしらの手当てやボーナスを貰えることもあります。
風俗のお店選びは、長い目で見て得することができるか?を考えると良いでしょう。
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