デリヘルでよくあるお客さんからのクレーム。その内容は?

2023年12月14日

mohamed1982eg / Pixabay

サービスがなってない、接客態度が悪いなどデリヘル嬢に責任があることもあれば、本番強要など風俗嬢本人に非のない理不尽な理由でクレームに発展することがあります。

風俗業界にクレームはつきものです。
その内容次第では時に謝罪させられることもあります。
それだけに、デリヘル嬢として働く際には、出来るだけクレームに発展しないように、礼儀正しい態度で接客をしましょう。

風俗客のクレームの内容

リスト風俗嬢に限った話ではありませんが、あらゆる業界においてクレームは存在するものです。
コンビニやレストランでのバイトであっても、接客態度が悪く、サービスの質が低いとやはりクレームに発展することでしょう。
風俗業界においてもそれは同様で、デリヘル嬢がサービス中に手を抜いたり、時間通りに指定した場所に現れなかったり、勝手にプレイを中断すれば、いくら温厚なお客さんだって怒るでしょうし、クレームになって当然です。
デリヘル嬢は恋人ではありません。

お金をもらって仕事をしている以上、やはり責任をもって仕事を遂行するべきでしょう。
内心では風俗客のことを糞客だと罵ったり、うざいと感じているかもしれませんが、接客中は笑顔でサービスを提供し、エッチなプレイをしなければなりません。
どんなに口臭がキツイ糞客が相手であっても、求められればキスしなければなりませんし、フェラだってしなければなりません。
指入れは痛いから嫌だと思っても、求められればプレイを提供する必要があります。

求められたプレイやサービスをデリヘル嬢の個人的な感情を理由に拒否すれば、クレームに発展することでしょう。
風俗客がクレームを入れる理由の中には、このようにデリヘル嬢個人に責任が求められることがあります。
内心の不満はともかく、接客中はやはり我慢しなければならないでしょう。
ただ、風俗店に入るクレームには、必ずしもデリヘル嬢個人に責任がないケースも存在します。

特にデリヘルのような本番がルール上、禁止されている風俗店には、時々本番を強要してくるお客さんがいます。
そして、本番強要や生強要を断るとその腹いせにクレームが入ることがあります。
いくら本番強要や生強要をされたところで、デリヘル嬢が本番をすることは法律上、禁止されています。
断ったところで、デリヘル嬢には何の咎もありません。

しかし、クレームを入れるお客さんの中にはあることないこと勝手に語り、嘘のクレームを入れることがあります。
デリヘル嬢に全く非がないのに、理不尽な理由でクレームを入れられ、謝罪に追い込まれることもあります。

理不尽なクレームの内容

デリヘル嬢が受ける理不尽なクレームの内容といえば、まず折角サービスを提供したのに、手抜きをされたと言われるケースがあります。

これは本当に手を抜いたケースもあれば、反対にテクニックが足りないばかりに、お客さんに手抜きだと判断されるケースもあります。
特に遅漏や酔っているお客さんはたとえベテランのデリヘル嬢であってもなかなかイカすことができず、手抜きだと言われる可能性が高いです。
どれほどテクニックがあったとしても、イカすことが出来ないとクレームに発展しやすく、理不尽な思いをすることになります。
クレームを言うお客さんの言葉が全て真実とは限りません。

中にはアンケートにデタラメな記述を書かれ、言いがかりに近い形でクレームを受けることもあります。
特にテクニック不足でイケなかったお客さんほど、腹いせとして嘘のクレームを入れる傾向があります。
これ以外にも本番強要や生本番、店外デートの誘いなどを断るとクレームに発展しやすいです。
これらの行為は本来ルール違反なのですが、怒らせるとクレームに発展しまうだけに、上手に断る言い訳を考えておいた方が良いでしょう。

デリヘル嬢は理不尽な理由からクレームを受けることが多いです。
そのため、このような事態に備え、デリヘル嬢は普段より行儀よく接客をする必要があります。

スタッフの信頼を得る方法

男性 スーツ本番強要や生強要を断った腹いせにクレームを入れられたとしても、まともなデリヘル店のスタッフならばデリヘル嬢のことを守ってくれます。

なにしろ本番はルール違反なだけに、風俗店側としても許容するわけにはいきません。
明らかにデリヘル嬢側に非がないクレームであれば、デリヘル嬢が謝罪する事もありませんし、気に病む必要もないです。
ただ、全てのクレーム客が本番強要を理由にクレームを入れるわけではありません。
中にはありもしない理由をでっち上げてクレームを入れることがあります。

このような理不尽な内容でクレームを入れられた際の一番の対策は普段の行いです。
日頃より接客態度が良く、サービスの質も高く、お客さんからの満足度の高いデリヘル嬢というのは、当然ながらお客さんからお褒めの言葉を貰う機会が多くあるものです。
そういったお客さんからの評判が良いデリヘル嬢というのは、スタッフからも信頼されているものです。
スタッフからの信頼が厚いと、たとえクレームが入っても、このデリヘル嬢がお客さんを相手に失礼な接客態度をとるわけがないと信用してくれるので、いざ理不尽なクレームが入ったとしても、スタッフに守ってもらいやすくなります。

反対に、日ごろより悪い態度で接客し、サービスで手を抜くようなデリヘル嬢ともなると、当然ですがクレームも多く、スタッフからの信頼も地に落ちます。
こういった信頼されていないデリヘル嬢の場合、いざ理不尽な内容のクレームが入ると、スタッフから信頼されていないだけに、守られず、謝罪に追い込まれる可能性が高いです。

クレーム時の対応

風俗店にクレームが入った場合、お店側に非があるようなケースであれば、スタッフが謝罪し、場合によっては返金されることもあります。

ただ、本番強要や生強要のような、ルール違反をする風俗客に関しては、謝罪もしませんし、場合によっては出禁になることもあります。
確かに、デリヘルのお店の中には時々本番が出来るなどの噂のあるお店もありますが、噂はあくまで噂です。
ゴム着を義務づけているお店ならば、デリヘル嬢は当然ゴム着で接客しなければなりませんし、それを理由にクレームを入れてもまともに受け合ってくれないでしょう。
ゴム着のデリヘル嬢に生強要すれば断られて当然ですし、クレームを入れられても出禁になる可能性の方が高いです。

それだけに、ルール違反をするようなクレーマーに対し、デリヘル嬢は下手に出る必要はありませんし、状況によっては強気な態度で断っても大丈夫です。

出禁になる風俗客

キャンセルデリヘル嬢個人に問題があるようなケースを除き、悪質なクレーム客に関してデリヘル店は出禁にするなどの処置を講じることがあります。
出禁になるクレーム客といえば、まずデリヘル嬢に嫌がることをする風俗客がいます。

デリヘル嬢が嫌がる事といっても、我慢できる嫌がらせから、本当に嫌がる事まで、幅は広いです。
いくらデリヘル嬢がうざいと思っているからといって、自慢話や説教をしたがる風俗客を出禁にすることはまずないです。
出禁になるほどの嫌な事といえば、まず基本プレイ以外のNGのオプションを強要するケースがあります。
デリヘルのお客さんの中には時折、アナル舐めやAFなど、デリヘル嬢がNGにしているオプションをやって欲しいと無理強いすることがあります。

これらのオプションが基本プレイに含まれている風俗店ならば、やる必要もあるでしょう。
しかし、基本プレイ以外の有料のオプションにしているということは、やるかやらないかはデリヘル嬢の判断に任されているということです。
このデリヘル嬢の判断を無視し、無理やりAFをさせようものなら、風俗店側としても客を出禁にすることがあります。
他にも本番強要や、ゴム着をせずに生強要をするような風俗客は、たとえクレームを入れたところで出禁になる可能性が高いです。

どれほど美人で、スタイルの良い女性であっても、すべてのお客さんから高い評価を受けることなどまず無理でしょう。
人気のデリヘル嬢であっても、100人中50人以上満足させることが出来れば、十分だと言えます。
それだけに、デリヘル嬢として働く際には多少のクレームは覚悟し、受け入れてしまいましょう。
風俗店側もクレームがあることはわかっていますので、本人に責任があるクレームでもない限り、特に咎めたりはしないです。

デリヘル嬢として働く以上、時には糞客やうざい客に遭遇することもあるでしょうが、そのような場合でも笑顔を忘れず、丁寧に接客しましょう。
そして、満足してもらえるように最善を尽くし、サービスを提供しましょう。
いくら相手が糞客でも、お客さんに違いはありません。
お金をもらっている以上、内心の不満は我慢し、接客しましょう。

日頃より行儀の良い態度でいれば、いざ理不尽な目に遭ってもスタッフに守ってもらえることでしょう。