デリヘルでも出勤制限ってあるの?店舗型ならわかるけど…
風俗店と言うのは自由出勤になっているお店が非常に多く、がっつり稼ぎたければ沢山出勤して、自分の時間をゆっくりと過ごしたいのであればお休みをたくさん取ることもできるようになっています。
ですから風俗店のシフトと言うのは基本的に風俗嬢の自己申告制になっているのですが、しかし様々な理由によってお店側から出勤スケジュールを調整される出勤制限というものがあります。
普通出勤制限というのは、店舗型ヘルスのように店舗内に仕事をする部屋があるお店で行われることが多く、あまりにもたくさんの女性が出勤をしても部屋数が足りないとお客さんにつけないので、女性の人数を調整するために行われることが多いのです。
しかし理由によってはデリヘルなどの派遣型風俗でも出勤制限が行われることがあります。
この記事では、デリヘルでも出勤制限が行われる理由についてご紹介します。
デリヘルにも出勤制限はある?
デリヘルでは風俗嬢の待機室などはなく、お店の近くの喫茶店夜漫画喫茶などで自由に時間を過ごして良いことになっているお店がほとんどです。
また、サービスはお客さんが用意したホテルや自宅などで行われるため、ファッションヘルスなどの店舗型風俗のように仕事部屋が埋まってしまうというような心配をする必要もありません。
ですからたくさんの女性が出勤をしてしまったとしても待機室が溢れてしまったり、仕事部屋がないという理由でお茶を引く風俗嬢が出てしまうわけでもありません。
しかも風俗嬢の給料は完全歩合制ですので、在籍している女性が何人出勤しようがお店にとっての損失はありません。
そして、お客さんからのコールさえあればどんどん風俗嬢を送り込める方がデリヘル店にとっては有利なのですから、普通は風俗嬢が出勤したいのであれば好きに出勤してもらった方が良いように感じます。
ですからデリヘルで出勤制限がされるというケースは、店舗型のお店に比べればはるかに少ないと言えます。
なんで出勤制限されるの?
実際にデリヘルで出金制限がされるわけには以下の様なものがあります。
女の子の数を調整するため
上で説明した通りその日一日だけの事を考えれば女の子は沢山出勤している方がお店にとっては有利です。
しかし女の子の完全申告制でスケジュールを組んでいると、出勤する女性が非常に多い日と、出勤してくれる女性が非常に少ない日というのが自然に発生してしまいます。
たとえ女の子が沢山出勤している日があったとしてもお店にとって困ることは全くありませんが、女の子の数が少ない日があるというのは非常によろしくないことです。
女の子さえいればお客さんからのコールに対応して稼ぐことができるのに、女の子が足りないという自体はデリヘル店にとっては大きな機会損失です。
お客さんは女の子が多い日を狙ってたくさん来てくれるわけではないため、お店としては女の子の数が少なすぎる日が発生しないように調整をしなくてはいけないのです。
多くの風俗嬢は自己申告で出してきたスケジュールの中で出勤制限すれば、当然別の日に働くことを検討してくれます。
掛け持ちなどをしていない限り風俗嬢はスケジュール調整が比較的簡単な人が多いため、出勤制限をかけることによって、お店としては風俗嬢の数を調整することができるのです。
お店から干されている
お店が風俗嬢を干す為に出勤制限をかけることもあります。
出勤してお客さんにつく事が出来なければお給料を稼ぐことができませんので、風俗嬢にとって出勤できる日数が減らされると言うのは大問題です。
お店としてはもう在籍して欲しくない風俗嬢に対しては稼げなくすることが最も退店を促しやすい手段になります。
保証がある場合
日給保証がしっかりとあるお店の場合にも出勤制限をかけられることがあります。
特に出勤する女の子が来店するであろう客さんの数よりも多い場合、お茶を引いたけど日給保証をもらうという風俗嬢が多く出てきてしまうためお店にとっては損失になります。
日給保証が全くないというお店の場合、この理由による出勤制限が発生することはありません。
逆に言えばしっかりと日給保証を出してくれるお店の場合、出勤制限をかけられることは仕方がないということです。
新人が増えたとき
風俗店は基本的に新人に対して優先的にフリーのお客さんをふります。
それは新しく入ってきた子にたくさん稼がせてあげたいと言うだけではなく、その中からたくさん指名を返させてくれるを見極めるためです。
また、新人で入ってきた女の子をいきなり出勤制限して稼げないようにしてしまうと、すぐにお店を辞めてしまう可能性があります。
ですからお店に新人の子が増えた場合どうしても長く在籍している風俗嬢が割りを食うことがあるのです。
人気嬢なら出勤制限されることはない
上で説明した通りデリヘルでも出勤制限が行われる理由はたくさんあります。
しかし、基本的に人気嬢であれば出勤制限をされる可能性は非常に低いということを覚えておきましょう。
お店にとっては人気場に在籍してもらい出勤してもらうことが最も稼ぐために有効な手段です。
ですから人気嬢が出勤をしてくれると言うのであれば、他の子に出勤制限をかけてでもお店に出てもらいたいと考えているのです。
逆に言うと出勤制限をかけられてしまうということは、お店にとって最優先の女の子ではないと言うことです。
その状態でもしっかりと別の日に出勤させてもらい稼ぐことができるのであれば問題ありませんが、出勤制限が多すぎて思った通り稼ぐことができなくなってきた場合には、身の振り方を考えなくてはいけません。
出勤制限されすぎて稼げないときにはどうすればいい?
たくさん出勤して稼ぎたいのに出勤制限があまりにも多い場合、まずはなぜ自分が出勤制限をたくさん受けているのか考えなくてはいけません。
新人の子が一気に増えたタイミングや、お盆やお正月などまとまった休みを取りたがる風俗嬢が多くどうしても調整をしなくてはいけないという時期であれば、しばらく我慢すれば苦しい時期を乗り越えられる可能性もあります。
しかしそうではなくお店から干されていたりする場合、状況が改善される可能性はほとんどありません。
お店の人に「出勤制限が多すぎてこれじゃ生活できない」など相談をしてみて、それでも状況が改善されないようであれば他のお店の移籍を検討しましょう。
ただし、人気嬢であれば出勤制限をかけられる可能性は低いわけですから、お客さんから指名がとれなくなってしまっているという自覚がある方も多いと思います。
あまりにもお客さんからの指名が取れなくなってしまった場合サービスや接客などに問題があることが多いため、移籍をしただけでは問題が解決しないこともあります。
また、お客さんから指名が取れていても遅刻やドタキャンが多いなどお店に迷惑をかけすぎていて干されている可能性もあります。
移籍をすると同時に、改めてお客さんからの指名を取ってお店からの扱いが良くなるように心を入れ替えましょう。
まとめ
デリヘルでも出勤制限が行われる理由についてご紹介しました。
デリヘルで出勤制限が行われる理由として最も多いのは、シフトを調整して出勤する女の子が少ない日を無くすためです。
それ以外にもこの記事で紹介した通り様々な理由がありますが、あまりにも出勤制限が多すぎて稼ぎたいのに働けないと言う様な状況が続く場合には、お店に改善してくれるよう相談しましょう。
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