デリヘルでコンドーム着用可能なお店ある？生フェラNGとかできる？
コンドームは膣に精子を出さないようにする避妊に使うものと考えている男性が多くいますが、それだけではありません。
妊娠しないこともひとつの目的ではあるのですが、風俗嬢として働く女性は、性病感染リスクから身を守るための道具になるのです。
デリヘル嬢にはプレイに本番がないので、心配ないと考えているかもしれませんが、生本番だけが性病感染するのではありません。
お互いの粘膜部分が接触する行為はすべて性病感染するリスクはあるのです。
エイズは本番での感染確率が高いのですが、それ以外のクラミジアやトリコモナス、ヘルペス、梅毒、淋病などは、他のプレイで感染することがあります。
だから、ソープランド以外でも定期的に性病検査を行っているのです。
デリヘルではゴムをどのように利用すれば、性病感染対策ができるのか?
見ていきましょう。
デリヘル嬢性病感染リスク
デリヘルの感染確率は高い
風俗店では本番をしなくても性病感染はあります。
デリヘル嬢は本番以外のサービスがすべてそろっているので、性病感染の危険度が高くなります。
性病にはどのようなものがあるか見ていきましょう。
一番恐ろしい性病感染はHIV（エイズ）
HIVは感染しても外見には症状が現れない怖い病気です。
自覚症状も感染して数週間後に風邪と似た症状で発熱・倦怠感・咳などが発生するようになります。
その症状が1か月以上続くようになります。
HIV検査結果は数週間かかるので、風邪薬を服用しても風邪症状が1か月以上続いていれば検査しなくても陽性（HIV感染している）の可能性があります。
デリヘル嬢はプレイ内容に、生本番・生中出しはないので膣とペニスの接触はないのでHIV感染は100%ないとは言えないのですが、低くなります。
梅毒も重症化したら大変
梅毒は感染しても3週間は自覚症状がなく、内またにしこりがでるようになります。
ただ痛みはありません。
だから気づきにくい性病になります。
3か月後から外見上に症状が現れるのですが、もう既に進行している状態になります。
だから、痛みのないしこりを見過ごすことなく検査することが重要です。
梅毒は肌の接触で感染することがあるので、防ぎようがありません。
からだ全身にゴムをしたらプレイにはなりませんね。
感染患者数が最も多いクラミジアと淋病
フォラチオ・クンニなどのオーラルセックスは、性病感染の確率は高くなります。
クラミジアは感染率が高い性病になりますが自覚症状が出にくい病気になるのです。
デリヘル嬢が感染すると、下腹部の痛み・出血・おりものの量が増えるようになりますが、生理不順と見間違えることがあるのです。
そのままで治ることなく、将来妊娠した時に赤ちゃんに障害がでることがあります。
淋病は、性器と口腔内にも感染することになります。
オーラルセックスでの感染ではなく、感染者の使用した物から感染することもあります。
デリヘル嬢が感染すると、喉の痛み・下腹部の痛み・生理不順・おりものの量が増える・セックスで痛みがあります。
デリヘル嬢が性病感染の確率を下げるには
オーラルセックスをしないことですが、無理ですね。
デリヘル嬢の基本サービスとしてあるものはNGができないのです。
オプションサービスのごっくん（精子を飲む）はNGできたとしても、フェラチオを外すことはできません。
だったらどうすればいいかになりますが、お客さんに理解を得られるのであればですが、可能であれば生フェラチオではなくコンドームを装着してのフェラチオにするしかありません。
お客さんにサービス開始で形式的に「生フェラチオではなくコンドームしていいですか?」といっても理解は得られないでしょうね。
サービスをしているなかで、さりげなくコンドームをつけてフェラチオするしかないでしょう。
デリヘル嬢のプレイで一番喜ぶ素股を先にして1回発射させて、2回目にゴムフェラにするとか工夫が必要になるでしょう。
生フェラチオの要求をしてくるお客さんもいるので、サービスとして全くしなくていいような状況にはならないかもしれませんが、回数を減らすだけでも感染確率は下がると思います。
あとは検査で陰性を待つだけ
性病と感染確率の高い病気からみても、100%問題ないとはいえません。
これはあなたがデリヘル嬢だからというのではなく、一般の男女でも同じで、オーラルセックスでの性病感染は、学生の10人に1人は感染しているので、男と女が性的行為をすれば同じように感染することになるのです。
だから、性病感染しているか定期的検査をするしかありません。
あなたがデリヘル嬢でなくても、不安であれば検査をうけて性病になっていないこと証明するしかないのです。
病院にいくことにためらいがあるのなら、ネットから性病検査キットを注文して検査すればいいでしょう。
不安な性病検査項目を複数選べば、簡単に検査ができるようになります。
10000円もあれば検査ができるようになっています。
デリヘルでは本番はダメ
デリヘル店は表向き本番はダメになっていますが、デリヘル嬢のなかにはお客さんと交渉して本番することがあります。
本番強要から断れず行為に及ぶこともあります。
本番はいけないことで違法行為になりますが、自分の身を守るためにはコンドームは持っておくことがいいでしょう。
本番してもいいと言っているのではありません。
もしもそのようなことになった時に、妊娠・性病感染の2つのリスクを背負うことになるのは、あなたになってしまうのです。
お客さんが犯罪行為をしていることになるのですが、それによって妊娠・性病感染することになれば、あなたが弁護士を立てて裁判を起こそうが、心の傷は大きいものになります。
また、あなたから率先して本番交渉することもダメな行為ですが、もし魔がさしてそのようなことになったとしても、コンドームは必ず装着して行ってください。
お客さんから少しなら大丈夫だと言われても、なんの根拠もないことになります。
1回の行為からHIV・望まない妊娠ということにもなるのです。
コンドームの使い方
コンドームにはさまざまな種類とサイズがあります。
サイズはお客さんによって異なります。
大きいサイズのペニスに小さいサイズのコンドームを装着して使用すれば、プレイ中に破れることがあります。
小さいサイズのペニスに大きいサイズの場合は、根本から精子が漏れることもあります。
コンドームの付け方が正しくなかったら、亀頭の先に空気が溜まって破れることになります。
サイズは大・中・小と3種類を持参しておくことがいいでしょう。
パッケージを破る時にコンドームに傷が入らないようにしないといけません。
コンドームには表と裏があります。
亀頭先に密着させて根本までずらして装着します。
この時に空気が入らないようにします。
装着時に爪を立てて傷がはいらないようにしないといけません。
コンドームの付けるタイミングは、挿入前になります。
何度か試しで挿入した後に装着するものではありません。
発射完了で、ペニスの根本をしっかりと押さえて膣からペニスを抜きます。
コンドームだけが膣内に中途半端に残ると精子が中に入ることになるのです。
まとめ
デリヘルでコンドーム装着フェラチオのサービスは聞いたことがありません。
性病感染の確率を下げることはできても100%感染を防ぐことはできないので、定期的検査で早期発見と治療をするようにしましょう。
ご参考にしてください。