脱ぐだけで稼げる?ヌードモデルの仕事内容や危険性について紹介!

2023年12月14日

今回はヌードモデルについて紹介します。ヌードモデルというと、裸になって写真を撮られる仕事という印象を持つ人も多いでしょう。実際は、写真撮影だけではなく、デッサンのモデルとしても必要とされています。

脱いで稼げる印象から風俗とは違い、安全なアルバイトと考える人も多いでしょう。ヌードモデルは普通のアルバイトよりも高額の給料を貰えますが、その分危険な部分もあります。ここで、ヌードモデル仕事内容について紹介します。興味がある方はチェックしてみてください。

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ヌードモデルはどんなことをするの?

ヌードモデルというと全裸で写真を撮られる仕事という印象が強くありますが、実はさまざまな形で求められるお仕事です。具体的な仕事内容やヌードモデルの求人探し方や仕事をする上でのリスクなどもご紹介します。

ヌードモデルの気になる仕事内容

ヌードモデルの主な仕事は、写真のモデルです。風俗やAV女優とは異なり男性と絡むことはありませんが、人前で裸になる必要があります。また、仕事もアダルト系だけではなく、企業広告や絵画・デッサンのモデルとして依頼がくる場合もあります。

基本的に裸でモデルをしますが、撮影内容によっては水着や制服、レースクイーンなどのコスプレ衣装を着て撮影会が行われるケースもあります。この場合は、1度の撮影会で何度も衣装を替えることも多いです。

一般ヌードモデルは1対1位

撮影は基本的にカメラマンとヌードモデルのみで行われます。カメラマンは写真と撮りながらポーズを指示し、ヌードモデルはその指示に従ってポージングを取るのが基本です。自分の得意ポーズがあれば、提案すると採用されることもあります。

同じポーズで何度も写真を撮る必要があるので、次のポーズに移るまでキープする必要があります。辛い体勢を求められることもあるので、簡単そうに思えて実はなかなかキツい部分もあるお仕事です。

絵画モデルの場合は多人数を相手にする

絵画やデッサンのモデルでは、実際に画家や美大生の前で裸体を披露することになります。授業やデッサン講座を目的に依頼されることが多いので、多人数を相手にヌードでの被写体になります。大勢の人を前に裸で動かずポーズを決めていなければならないので、忍耐力も必要になりそうですね。

ヌードモデルに向いている人とは

ヌードモデルは基本的にスタイルや容姿に関係なく、どんな顔やスタイルでも需要があります。しかし、ヌードモデルは長時間ポーズを取らないとならない仕事なので、体力に自信がある人が特に向いています。デッサンモデルになると、20分間同じポーズを取り、10分休憩したら再開というサイクルを数時間繰り返すことになるので、まさに体力勝負です。

また、長時間自分の裸体を人に見られる仕事でもあります。そのため、精神的にも辛い部分もあるでしょう。ヌードモデルは、人に見られても抵抗心がなく、忍耐力もある程度持っている人に向いているお仕事だと思います。

風俗と比べて楽だと思ってヌードモデルの求人に応募する女の子は多いでしょう。しかし、同じポーズをずっとキープしていなければならず、また人の目が気になって落ち着かないという理由で早々に辞めていくケースもみられます。一見、楽そうな仕事でも精神的・肉体的にしんどい部分があることを頭に入れておきましょう。

ヌードモデルの時給について

ヌードモデルの時給は3,000円前後が相場となっています。ただし、美術モデルの場合は、脱ぐか脱がないかによって時給は変わってくるでしょう。ヌードで被写体になる場合は時給3,000円程となりますが、脱がずに被写体になる場合は時給1,000~2,000円程が相場の目安です。美術モデルは2~3時間ぐらいモデルをすることになるので、1回あたりの給料は約1万円となるでしょう。

ヌードモデルのボーナス

基本的にボーナスはありません。しかし、待遇や手当がつくことがほとんどなので、総合的に給料は高くなります。

ヌードモデルの諸手当

待遇や手当は契約内容によって変わってきますが、ほとんどの契約で日給は保証されています。例えば、もともとは3時間の仕事が、2時間で終わっても3時間分の給料が入ってきます。

ヌードモデルは指定されたスタジオや場所に出向いて撮影や被写体になるので、交通費が全額支給されることも多いです。他にも仕事の頑張り具合に応じて手当が発生したり、給料交渉に応じてくれたりするケースもあります。ヌードモデルを始める前に、待遇や諸手当に関する事で気になることがあったら、あらかじめ確認しておくと安心ですね。

ヌードモデルになる方法

ヌードモデルの求人は普通のアルバイトや風俗と比べてあまり多くはありません。しかし、次の方法で仕事を探すことができます。参考にしてみてください。

友人から紹介してもらう

プロ・アマチュア関係なく、撮影会やデッサンを目的にモデルを探している人がいれば、友人の繋がりで仕事を紹介してもらうと早いと思います。知り合いにヌードモデルの撮影や美術関係者がいれば、仕事がないか聞いてみましょう。

ネット上では趣味で撮影会を開催する人が、モデルを募集している場合があります。しかし、主催者がどんな人なのかを知らない状態で、ヌードモデルに参加するのは危険を伴う可能性があるの、主催者をよく知る人物からの紹介の方が安全です。

美術系の学校が募集を出していることも

デッサンのモデルとして美術大学や専門学校が独自で募集を出している場合もあります。この場合、フルヌードだけではなく、セミヌードやコスチュームありで募集を出していることも多いです。

給料は拘束時間、肌の露出度などに応じて変わってくるので、募集内容をよく確認しましょう。また、募集先が個人のSNSや掲示板などの場合、美術モデルと記載しておきながら違うことをされる可能性もあるので、求人情報が学校のホームページなど募集する前に公式に出されているか、しっかりチェックしておくことが大切です。

AV事務所などに登録する方法もある

AV女優の中には、仕事の一環としてヌードモデルの仕事を受けることがあります。そのため、AVなどヌード系を扱うプロダクションに登録して、仕事をもらうという方法もあります。

ただし、AV事務所はAV女優業がメインとなるので、ヌードモデル以外の仕事を求められる可能性が高いです。ヌードモデルだけをやりたい人には、あまり向いていない探し方でしょう。

ヌードモデルになるには美術関係者とのコネが大事

ヌードモデルの仕事は、美術関係で探した方が見つかりやすいでしょう。美術モデルの場合、知り合いからの紹介で仕事が入ってくるケースが多いです。ニーズもあまり多くないので、1度引き受ければ評判を聞いて何件もの依頼が来る場合もあります。

ヌードモデルとして働きたいのであれば、まずは美術関係者と仲良くなり、人脈を大切にしていきましょう。複数の美大学生や講師との人脈があり、基本的に依頼を断らなければ継続的にモデルの仕事を頼まれる可能性が高まります。

ヌードモデルの求人は危険って本当?

ヌードモデルとして働くにあたり、危険性について知っておくことも大事です。風俗に比べて安全と考える人も多くみられますが、危険が全くないというわけではありません。求人に募集する前に、次の5つのリスクを理解しておきましょう。

事前説明と異なる服装を着せられることも

事前にどのような撮影内容になるのか打ち合わせが行われ、女の子はその内容に同意して仕事の依頼を正式に受けることになります。しかし、撮影当日になり事前説明とは違う服装の着用を求められる場合も少なくないようです。

ヌードモデルは露出度が多ければ多いほど時給が上がります。しかし、変更の知らせもなく事前説明と異なる撮影を行う場合、断られるリスクを下げようと本来とは違う説明をしていた可能性が高いです。撮影された写真の用途も約束とは違った形で使われる危険性があり悪質なので、今後のことを考え勇気を出して断りましょう。

女子高生をモデルの対象にして逮捕されるケースも

未成年のモデルの撮影会では、過去に逮捕されたケースも存在します。この事件は、当時18歳未満の女子高生に水着などのコスチュームを着させ、みだらなポーズをさせていたそうです。また、モデルの女子高校生の親の同意を得ていなかったことが、逮捕につながりました。

モデルになった女の子が補導されたことはニュースになっていません。しかし、主催者のことはニュースになる可能性が高く、また聞き込みなど捜査の過程で周りにバレてしまう危険性もあるでしょう。

未成年がヌードモデルをするには親の同意が必要なので、隠れて行うと後で大きなトラブルになるかもしれません。そのため、ヌードモデルの仕事は20歳を超えてから始めた方が良いでしょう。

カメラマンにセクハラされる

ヌード写真の撮影は基本的にカメラマンと1対1です。裸姿の女の子と二人きりというムードに興奮してしまうカメラマンも少なからずいます。興奮するだけならまだ良いのですが、ポーズを指示できる立場を利用してセクハラ行為を行う人もいます。

セクハラに対して不安がある場合は、スタッフ同伴での撮影を条件に付けてもらいましょう。それか、1対1になりにくい美術モデルの方が安全です。1対1を強要してくる時は、危険なのでお断りしましょう。

風俗に誘導してくいることもある

「もっと稼げる仕事を紹介する」と言って、風俗業を勧めてくる悪質な人も存在します。場合によっては、脅して誘導させる質の悪い手段に取る人もいます。ヌードモデルとして応募したのに、風俗を勧められた場合はきっぱりと断り辞退しましょう。

最悪の場合AVに出演させられる

ヌードモデルの求人の中には、AV事務所であることを伏せて募集をかけているところもあります。そういう求人に応募してしまうと、ヌードモデルで働きたくてもAVに出演させられてしまう恐れがあります。

応募する前に、必ず求人を出しているところの実態を把握することが大事です。住所や会社概要を調べ、AV事務所という事実を隠して募集しないか判断しましょう。

作品が公開されるので顔バレの可能性がある

作品は一般公開が前提です。完全に顔が映っている場合もあれば、顔の一部が映ったまま公開されることもあるでしょう。顔がバレることで、知り合いに気付かれたり、特定されたりするリスクもあります。顔バレを避けたい時は、顔出し不要のパーツモデルの仕事を受けるようにしましょう。

実際にヌードモデルとして働いた人の口コミをチェック

ヌードモデルを経験する女の子は、仕事内容にいろいろな感想を持っています。ここで、働いたことがある女の子の口コミを紹介しましょう。お仕事を考えている人は、ぜひチェックしておいてください。

20代OL

写真以外で自分の姿を残したいと思い、デッサンモデルに参加しました。最初は恥ずかしくてたまりませんでしたが、ありのままの姿を美しく描いてもらえたことに感動しました。勇気を出してやってみて良かったです!

30代主婦

純粋にアートとしてヌードモデルを求める人が多いことをやってみて分かりました。同じ依頼者から何度もお仕事をもらっていますが、トラブルや嫌な思いはありません。給料も良いので、続けていきたい副業だと思っています。

始めのうちは羞恥心があるものの、やってみて良かったと思っている人が多いようです。しっかりした主催者であれば、不快な思いをすることなく仕事ができるでしょう。給料の良さもヌードモデルのメリットですね。

私は、ヌードモデルは簡単そうに見えて、実は大変なお仕事だと思っています。しかし、その分1回あたりの給料は高めでが、それに伴い、危険なリスクもあることを理解して、安全に仕事ができる求人を見つけなければなりません。悪質な求人もあるので、美術学校の関係者や知り合いなど信頼できる人から仕事をもらえることが望ましいですね。

まとめ

ヌードモデルは個性が強い仕事なので、貴重な体験を得られるでしょう。それが自分の自信に繋がることや、凝り固まった価値観を変えてくれる、きっかけになってくれる可能性があります。

需要は、それほど多くはないので求人数は少なめです。見つかっても、あっという間に募集終了となっていることもあるので、見つけたらすぐに応募すると良いでしょう。

ただ、比較的に安全な仕事でも、悪質な求人には注意が必要です。ここで、お伝えしたポイントを参考に、実態の分からない怪しい求人には手を出さないことを前提にして、無理なく稼げるヌードモデルにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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