デリヘルで何回もお茶を引くのは自分とお店両方に原因がある?
デリヘル嬢になったからといって全員が全員、荒稼ぎができるわけではありません。
同じ風俗店に勤めているといっても、ナンバー嬢になれる風俗嬢がいる一方で、お茶引き嬢と呼ばれるような稼げない風俗嬢もいます。
デリヘル嬢がお茶引き嬢になる原因として、お店側に非があるケースもあれば、本人に責任があるケースも存在します。
どちらに原因があるにせよ、お茶引き嬢になってしまった際には、一体なぜなのか、その原因を追究し、対策をたてる必要があります。
お茶引きデリヘル嬢の特徴
風俗の世界には「お茶引き」という専門用語があります。
風俗店に出勤し、待機しているにも関わらず、なかなか指名されず、接客することも出来ずに暇を持て余している風俗嬢はお茶引き嬢などと揶揄されます。
どのような業界であっても、1年中暇なく忙しいという業界はまずないでしょう。
たとえ経営が明るい風俗店であっても、年中経営し続けていれば月に1回や2回、客足が遠退き、稼げない日もあります。
たとえ人気のあるナンバー嬢であっても、そのような稼げない時期はお茶を引くことになるでしょう。
もっとも、ナンバー嬢ともなるとリピーターが多いでしょうから、お茶を引きそうな時期にはリピーターに本指名をしてもらうなど、いくらでも対処しようがあります。
その一方で、たとえ忙しい時期であっても指名がもらえず、待機するだけの日が1週間以上に及ぶなど、長期に渡ってお茶引き嬢になってしまうようなデリヘル嬢というのは、決まって特徴があるものです。
まず、お茶引き嬢だからといって必ずしも容姿が優れていないということはありません。
男性の中には美人よりも可愛い女性が良い、若い女性よりも熟女が良い、ブスやデブの方が好きだというフェチな人たちは一定数いるものです。
どのような容姿であれ、その容姿が理由で指名が全くないということはまずないです。
そもそも容姿が原因で指名されないような女性の場合、面接の段階で落されています。
いくら歩合制とはいえ、指名される確率が限りなく低い容姿の女性を採用することはないでしょう。
風俗店が採用したということは、容姿に関していえば問題はないと考えて良いでしょう。
つまり、お茶引き嬢がお茶を引く理由は、容姿以外にあるということです。
では、容姿を除くとして、お茶引き嬢にはどのような特徴があるのでしょ?
お茶引き嬢の特徴として、まず愛想の悪さがあります。
たとえお客さんの前であっても笑顔を浮かべず、質問をされても返事をせず、会話が成立しないなど、マナーどころか接客すら出来ない女性ほど評判が悪く、出勤しても指名されないなどお茶引き嬢になりやすいです。
接客の技術が低く、さらにサービスの質まで低いとなると、もはや風俗嬢としての価値はほとんどないといっても同然です。
特にサービスで手を抜く風俗嬢や、NGのオプションが多すぎる風俗嬢となると、どんなに可愛い女性でも指名され辛いでしょう。
風俗店の中には店長やスタッフの質が悪く、嫌いな風俗嬢を理由もなく干すなど、悪意をもってお茶引き嬢にすることがあります。
しかし、大手や優良店のようなしっかりした経営をしているお店においてそのような悪質な嫌がらせをすることはほとんどなく、むしろお店より本人に責任があるケースがほとんどです。
それだけに、自分に原因がある場合には、早々に意識を変え、改善させる必要があります。
デリヘル嬢の接客
確かに風俗店が原因でお茶引き嬢になってしまうケースは存在しますが、そういったケースは基本的に少数派です。
風俗店だって利益を見込んで風俗嬢を採用するわけですから、意味もなくお茶引き嬢に仕立て上げる必要などありません。
それだけに、デリヘル嬢がお茶引き嬢になった際にはまず自分に原因があると考えてみましょう。
特にコミュ障なデリヘル嬢の場合、一度接客のやり方や会話術について学んでみた方が良いです。
確かにデリヘルはお客さんにエッチなサービスを提供するお仕事のことなのですが、では接客中は一言も話す必要がないのかといえば、もちろんそんな事はありません。
むしろ高級店のようなランクの高い風俗店ともなると、スタッフはもちろん、デリヘル嬢にも接客や会話術を徹底させるものです。
ナンバー嬢と呼ばれるような荒稼ぎをするデリヘル嬢ほど、サービスはもちろん、コミュ力が高く、接客も上手いものです。
それだけに、自分はコミュ障だと思っているデリヘル嬢は一度、接客術や会話術を学んだ方が良いです。
接客術といってもそれほど難しくはありません。
愛想がない女性ならば、まずは自然な笑みを浮かべる練習をしましょう。
笑顔の有無だけでも相手が抱く第一印象は段違いです。
笑顔を浮かべる練習をする際には、さらに挨拶の練習もしておきましょう。
お客さんの前で笑顔を浮かべることで、初対面の男性であっても警戒心を抱かず、リラックスできます。
心の緊張が解けるとお互いに話しやすくなり、お客さんは饒舌になるでしょう。
会話術を習得しておくことで、饒舌になったお客さんと楽しく会話に耽ることが出来ます。
デリヘル嬢の会話術
会話術というと面白いネタを提供し、お客さんを楽しませることだと思うかもしれませんが、そこまで高度なことをする必要はありません。
たとえコミュ力のない女性であっても、会話術は習得できます。
お茶引き嬢がリピーターを増やすためには、お客さんと親しくなる必要があります。
見ず知らずの男性と親しくしようと思うのであれば、こちらが話すのではなく、相手に話しをさせましょう。
風俗の世界では、自己主張をせず、相手の話しを聞くようなタイプに限って意外にもリピーターが多く、ナンバー嬢に君臨するものです。
ただ、よくよく考えればそれはおかしいことではありません。
例えば、相手の都合を無視して自分の考えを一方的に話すようなお喋りな女性を男性が好むかといえば、まずないでしょう。
それよりも、男性は自分の不満や愚痴を嫌な顔をせずに熱心に聞いてくれる女性を好むものです。
それならば、接客中はあまり話しをせず、聞き役に徹してあげましょう。
会話術といっても必ずしも話し上手になる必要はないのです。
むしろ、聞き上手な風俗嬢になった方がお客さんの受けは良く、リピートされやすいです。
会話中はお客さんの目を見て話しを聞き、時に相槌をうち、合いの手を入れることで、男性客は気持ち良く話し、そして目の前の風俗嬢に好感を抱くようになるでしょう。
コミュ力のない女性でも、聞き役に徹するなど、接客中の意識を変えるだけで、お客さんから人気の得やすい風俗嬢へと変身することが出来るのです。
質の高いサービス
接客中は笑顔を浮かべ、愚痴や不満を聞いてくれる風俗嬢に嫌な気分を抱く男性はいません。
そのような接客ができる風俗嬢はリピーターが付くことでしょう。
ただし、それにはお客さんが満足するようなエッチなサービスを提供する必要があります。
いくらお客さんが満足するような接客や、会話術ができたとしても、満足なサービスが受けられないのであれば、お客さんも気分を害してしまうでしょう。
お茶引き嬢の中には、エッチなサービスが苦手なあまり、お客さんが悦ぶサービスをNGにしてしまう女性がいます。
例えば、キスをしないデリヘル嬢は意外と嫌われやすいです。
キスというのは一見すると性的な快感を得られるプレイには見えません。
しかし、女性とキスをしたがる男性は意外と多く、キスをすることで精神的な癒しを男性は得ることが出来ます。
それだけに、キスをNGにするとそれだけで指名率が落ちやすく、お茶引き嬢になりやすいです。
キス以外にも、デリヘル嬢ならばフェラの練習はやっておきましょう。
デリヘル嬢がナンバー嬢になろうと思ったら、フェラのテクニックは必要不可欠です。
なにしろデリヘルは本番が禁止の風俗です。
それだけに、本番に代わるだけのサービスが必要であり、フェラのテクニックを高めると、本番が無くともお客さんを性的に満足させることができます。
接客が上手く、会話上手で、しかもサービスの質が高いデリヘル嬢をお客さんが放置するわけがありません。
そのような女性は人気も高く、指名数も多いでしょう。
人気のあるデリヘル嬢を風俗店側が干す理由はありません。
たとえその風俗嬢のことが嫌いだったとしても、人気がある限りはフリー客をつけるでしょうし、待遇も良くすることでしょう。
なにしろ人気のあるデリヘル嬢に嫌がらせをし、移籍などされたら、それだけで風俗店側は大損です。
わざわざ嫌がらせをするメリットは全くなく、デメリットが大きいです。
お茶引き嬢になってしまった原因をお店側に求めることは簡単です。
しかし、全てをお店側のせいだと考え、自省を放棄すると、別のお店に移籍したところで再びお茶引き嬢になってしまう恐れがあります。
それならば、お茶引き嬢になった原因は自分にあると考え、接客や会話術、サービスの質を一度高めてみましょう。
たとえコミュ力に自信のない女性であっても、聞き上手になるだけでお客さんと仲良くなることは可能です。
ハードプレイを解禁せずとも、積極的にキスをするだけでサービスの質を高めることが出来ます。
ちょっとした意識改革をすることが、ひいては指名の数を増やし、ナンバー嬢になるキッカケになるかもしれません。