【初心者向け解説】デリヘルの仕事内容と給料!メリット・デメリット

2023年12月14日

「デリヘルで働いてみたい!」と思っても、風俗の仕事自体は初めてという女の子の場合は、さまざまな不安があるでしょう。デリヘルはすぐにたくさん稼げる仕事だということは分かっていても、実際にどのようなことをするのか分からないと、チャレンジすることはなかなか難しいものです。また、始めて風俗で働く女の子にとって、デリヘルでの仕事は緊張がつまといます。そこで、ここではデリヘルの詳しい仕事内容やお給料事情、さらにはデリヘルで働く上でのメリットなどについてご紹介します。デリヘルでの仕事に興味がある女の子は、ぜひチェックしてみてください。

デリヘルの基礎知識と仕事内容

女の子が初めてデリヘルで働くに際して、いくつか知っておくべきことがあります。まずは、具体的なデリヘルでの仕事内容についてきちんと理解しておくことが大事でしょう。ここでは、デリヘルでの基本的な知識と仕事内容について見ていきましょう。

そもそもデリヘルって?

今やデリヘルは風俗の代表的な業種です。かつては、ソープやファッションヘルスなど、店舗を構えて営業する風俗店が多かったのですが、近年ではデリヘルのような派遣型風俗店が主流です。

キャストがお客さんのところへ行く風俗の業態

風俗店は、大きく分けて店舗型と派遣型があります。店舗型は、ソープランドやファッションヘルス(箱ヘル)のように、店舗を構えて営業している風俗店のことです。ソープや箱ヘル以外にも、イメクラやオナクラなどの業種も店舗を構えて営業しているお店もあります。

店舗型の風俗店は、お客さんがお店に足を運び、そこでサービスを受けるシステムです。受付からプレイ、清算まですべてをお店の中で完結させるのが店舗型風俗店の特徴と言えます。

一方、派遣型風俗は店舗がありません。事務所はあっても、そこでお客さんがサービスを受けられるわけではありません。お客さんは、ネットや電話などで受付をし、自宅やホテルなど希望する場所へ女の子を派遣してもらうというスタイルです。

デリヘル嬢は待機所と呼ばれる場所に集まり、お客さんがついたら指定された場所に向かってサービスを提供します。清算はプレイ前に行うこともあれば、オンラインで事前決済されることも少なくありません。

現在の風俗はデリヘルのような派遣型風俗が主流で、イメクラやオナクラ、エステなどの業種でも、店舗を持たず営業するところが増えています。

提供するサービスは「ヘルスサービス」

ヘルスとは、英語で健康を意味しますが、風俗においては性的なサービスのことを意味します。手コキやフェラ、素股などが代表的ですが、他にもさまざまなプレイがあります。

なお、デリヘルでは本番行為はありません。そもそも、日本の法律では売春を禁止しているため、例え風俗店であっても本番行為はできないのです。唯一ソープランドだけは、本番ができる業種として有名ですが、建前では「お客さんと女の子の自由恋愛」の延長となっています。そのため、店としては本番行為がないことを前提に営業しているのです。

もちろん、デリヘルでも本番行為は禁止されているので、女の子が店からそのような行為を指示されることはありません。お客さんも、デリヘルはあくまでヘルスサービスを受ける店であると理解しているので、女の子も安心して働けるのです。

基本プレイ+有料のオプションプレイ

ほとんどのデリヘルにおいて、基本プレイとオプションプレイが用意されています。基本プレイとはコース料金に含まれるプレイで、ディープキスや手コキ、フェラ、素股などが代表的です。こうした基本プレイでは、原則女の子の方で拒否することはできません。

オプションプレイとは、プレイをより楽しむための有料のサービスです。お店によってオプションの数や種類は異なりますが、アダルトグッズの使用や写真や動画の撮影、コスプレなどを用意しているお店が多いです。

お客さんは、自身の性癖や好みに合わせて、基本プレイにオプションを加えて楽しみます。オプションは一度にいくつでも選べることが多いですが、種類によっては組み合わせられないオプションもあります。

なお、女の子はどうしてもやりたくないオプションは拒否できるので、安心してください。基本プレイと違い、オプションは女の子の方でNG設定ができます。生理的に無理なものや、抵抗があるものについては、必ずNG設定にしておきましょう。

オプションはもちろん、基本プレイもお店によってそれぞれ内容が異なります。一般的にはオプション扱いになるようなプレイが、基本プレイに含まれているお店も中にはあるので、そこは注意してください。デリヘルで働こうとする女の子は、その店の基本プレイについては事前に確認しておくと安心でしょう。

デリヘル店は全国どこにでもある

風俗にはさまざまな業種があります。ソープや箱ヘル、イメクラ、オナクラ、SMクラブ、M性感、エステなどが代表的ですが、現在最も勢いがある業種がデリヘルでしょう。全国各地に店舗があり、数がもっとも多いのがデリヘルなのです。

かつて、風俗店といえばソープや箱ヘルなどのように、店舗を構えてお客さんを迎え入れる営業形態が一般的でしたが、現在では派遣型のデリヘルが主流になりました。と言うのも、法改正により店舗型の風俗店は新規出店が規制されているので、自然とデリヘルのような派遣型風俗店が増加したのです。

また、店舗型の風俗店は、営業できるエリアが限られています。ソープランドや箱ヘルなどの店舗は、おおよそがひとつの地域にまとまっているのですが、「それはなぜだろう?」と不思議に思ったことはありませんか?その理由は、法律によって営業場所を制限されているからです。それゆえに、風俗店は一ヶ所にいくつものお店が集積しているます。

デリヘルはこのような制限を受けることがないので、全国各地のあらゆるエリアにお店があります。しかも数が多いので、女の子は求人募集が見つからないといった心配もありません。これもデリヘルの大きな特徴のひとつです。

デリヘル店の基本的なシステム

風俗業界で働いたことがある女の子なら、デリヘルの基本的なシステムもご存じかもしれません。ただ、初めて働く女の子は分からないことだらけでしょう。ここでは、デリヘルの基本的なシステムを紹介していきましょう。

ホテルや自宅などお客さんの指定の場所でプレイする

デリヘルには、事務所や待機所はあってもプレイを行うスペースはありません。女の子は、お客さんに指定された場所に出張し、そこでサービスを行います。派遣される場所は、主にお客さんの自宅やホテル、レンタルスペースなどですが、お店によってはお客さんの自宅への派遣を禁止にしているところもあります。

自宅派遣をOKとしているお店でも、女の子が希望すれば自宅への派遣をNGにできるお店が多いので、事前に確認してみましょう。デリヘルで働くのが初めての女の子の場合は、お客さんの自宅で2人きりになるのは少し怖いかもしれません。自宅派遣をNG設定にできるお店であるのなら、最初のうちはそのようにした方が安心でしょう。

なお、デリヘルではプレイ前にシャワーを浴びます。女の子だけでなく、お客さんの体も洗ってキレイにしてからプレイを行うのです。そのため、シャワーがないところへの派遣を禁止しているお店も少なくありません。

時間によるコース制

デリヘルのような風俗店で働いた経験が全くない女の子であれば、デリヘルの仕事はお客さんをイかせたら終了、と思っているかもしれません。確かに、デリヘルとは女の子がお客さんを気持ちよくイかせてあげるのが仕事ではありますが、基本的には時間によるコース制になっており、それにより仕事内容が決まっています。

デリヘルのコースは、60分コースや90分コース、120分コースなどが用意されていて、お客さんはその中から好きなものを選びます。つまり、例え女の子がお客さんをイかせたとしても、コースの時間内はお客さんと一緒にプレイをしなくてはなりません。お客さんが90分コースを選択した場合は、90分間は仕事として拘束されるということです。

そのため、お客さんが一度イったとしても、残り時間に余裕があり、お客さんから希望されればさらに2回戦や3回戦に突入することもあります。逆に、最初の10分程度でお客さんがイった場合でも、その後に希望がなければ、ずっとおしゃべりやペッティングをして過ごすこともあるのです。

予約はネットor電話

ソープや箱ヘルなどの店舗型の風俗店では、お客さんがお店に赴いて直接受付をします。また、事前に電話やネットで予約をすることはできますが、その当日に再び店舗で受付をしなくてはなりません。

一方デリヘルの場合は、予約した時点で受付も完了しています。お客さんは、お店のホームページなどを見て指名する女の子を決め、オンラインもしくは電話で予約をすればOKなのです。

予約の際にオプションが決定

店舗型風俗店の場合は、その場で突発的にオプションが加わることがありますが、デリヘルではそのようなことはほとんどありません。というのも、オプションの多くは事前にお店や女の子側で用意しなければならないものが多く、プレイ中に追加を希望されても対応できないからです。

ソープや箱ヘルなどは店舗でプレイを行うので、突発的なオプションにもある程度対応できます。なぜなら、プレイルームにはアダルトグッズやコスプレ衣装などが置いてあることが多いからです。また、プレイルームにはなくても、店の中にさまざまなオプション用アイテムが準備されているので、お客さんからの要求にも応えられます。

一方、デリヘルは、事務所や待機所などにオプションで使用するグッズなどが保管されているので、出張先での突発的な要求には対応できません。プレイを行う場所はお客さんの自宅やホテルなので、女の子や店の方であらかじめ準備しないと、オプションに対応できないのです。

こうした理由もあり、デリヘル嬢はお客さんからの予期せぬオプションを求められることはほとんどありません。ただ、オプションの種類によってはその場で対応可能なケースがあります。この場合の対応はお店によって異なり、例え可能でもNGのお店もあれば、柔軟にオプションに応じなければいけないお店もあります。

料金はキャストが受け取る

店舗型風俗店は入口に受付を行うフロントがあり、お客さんはそこで料金を支払うことが一般的です。店舗型風俗店では受付を担当するスタッフが事前に料金を清算するケースが多いのですが、デリヘルではキャストが直接お客さんからお金を受け取って清算をします。

女の子が料金を受け取るタイミングはプレイがスタートする前です。お店によってそれぞれ違いがあるかもしれませんが、ほとんどのデリヘル店ではプレイ前に料金の清算をしています。というのも、プレイを始める前の清算でないと、終わってから「実はお金がない」とお客さんに言われた場合、お店と女の子に損害が発生するからです。

初めてデリヘルで働く女の子の場合、仕事の緊張のあまり、清算することを忘れてしまうかもしれないので、注意しましょう。お客さんのところに派遣されたら、必ず先に清算をしてから、シャワーを浴びてプレイをスタートします。なお、お客さんがクレジットカードなどで事前にオンライン決済を済ませていた場合は、その場で清算の必要はありませんので確認が必須です。

キャストまたはお客さんの任意で提供する基本プレイを決める

基本プレイは、原則女の子の方から拒否することはできません。例えば、基本プレイに素股が含まれている場合、お客さんが拒否しない限りは必ず行わなくてはなりません。万が一基本プレイに含まれているプレイを拒否してしまうと、お客さんからクレームが入る恐れもあるので注意しましょう。

だからといって、基本プレイのすべてを提供する必要はありません。デリヘルの基本プレイはお店によって異なりますが、10種類以上用意されていることがほとんどです。これらをすべて提供するとなると、プレイ時間が足りなくなってしまう恐れもあります。

そのため、女の子は、基本的にはお客さんの希望するプレイだけを行えば問題ありません。女の子は、お客さんから「しなくていいよ」と言われたプレイを、無理に行う必要はないので安心してください。

チェンジ可能なお店が多い

お客さんは、好みでない女の子が来た場合や、写真で見たイメージと違うデリヘル嬢が来た場合などにチェンジができます。チェンジとは、相手を違う女の子にチェンジ、すなわち交換するというシステムです。お店によっては、お客さんが女の子をチェンジできる回数が決められていることが多く、1~2回くらいまでチェンジ可能としているところが多いです。

女の子がチェンジされるかどうかが決まるタイミングは、お客さんと対面したときです。指定された場所へ行き、お客さんと対面したときに「チェンジで」と言われたら、食い下がらずに「ありがとうございます」や「かしこまりました」などと伝え、お店に連絡しましょう。

デリヘル嬢にとって、チェンジされるのは悲しいことですが、お客さんにも好みがあるので仕方ありません。初めてデリヘルで働く女の子の場合は、チェンジされるとショックを受けてしまうかもしれませんが、あまり気にしないようにしましょう。チェンジの洗礼は、デリヘル嬢なら誰しも一度は経験します。

デリヘル嬢が提供するサービスの詳細

ここからは、デリヘルの仕事で提供する具体的なサービスについてご紹介します。まずは、基本プレイから見ていきましょう。なお、ここでは代表的な基本プレイをピックアップしていますが、お店によっては無かったり、お店独自のプレイが用意されていたりすることもあります。

キス・ディープキス

キスやディープキスは、ほとんどのデリヘル店の基本プレイに含まれています。お客さんによっては、キスは彼女や奥さんとだけしたい、という場合もあるので、希望されなければしなくても問題ありません。

全身リップ

全身のあらゆる部分を舐めるプレイです。女の子はお客さんの背中に舌を這わせたり、乳首を舐めてあげたりします。全身リップの上手な女の子はお客さんから人気が高いので、頑張ってマスターしましょう。舌を使いながら、手でいろいろなところを責めてあげるのもお客さんから喜ばれます。

指入れ

お客さんが、女の子の膣に指を入れるプレイ、いわゆる手マンです。お客さんの爪が伸びていると、女の子の膣内が傷ついてしまい、そこから性病の感染リスクも高まってしまいます。そのため、女の子は指入れの前に、お客さんの爪が伸びすぎていないかチェックしておくと安心です。

生フェラ

生フェラは、コンドームをつけずに行うフェラのことで、デリヘルにおけるメインともいえるプレイのひとつです。強い刺激があることから、お客さんから人気のプレイのひとつです。お店によっては、コンドームの装着が基本となることもあります。

フェラのテクニックについて詳しく知りたい方はコチラ

玉舐め

玉舐めとは、名前の通り玉を舐めるプレイです。女の子はフェラをしながら玉舐めに移行したり、フェラと並行して行ったりします。手コキをしながら玉舐めをするプレイもお客さんに喜ばれるので、ぜひ試してみてください。

アナル舐め

お客さんのアナルを舐めてあげるプレイです。お客さんからは喜ばれやすいプレイですが、やりたがらない女の子が多いのプレイであることも事実です。抵抗があるという女の子は、シャワーのときにしっかりとお客さんのアナルを洗ってあげましょう。また、アナル舐めがオプションになっているお店もあります。

パイズリ

女の子のおっぱいの間に男性器を挟み、刺激するプレイです。おっぱいを上下に動かすのが基本ですが、いろいろなテクニックがあります。パイズリはある程度胸の大きさがないと難しいプレイです。中にはできない女の子もいるかもしれませんが、お客さんも貧乳の子に無理にパイズリを希望することはないでしょう。

69

69と書いてシックスナインと読みます。ベッドの上に互い違いに寝転がり、お互いの性器を口で刺激し合うというプレイのことです。69において、女の子が上になる場合が多いですが、その逆になる体勢もあります。どういった体勢が良いのが、女の子はお客さんに希望を聞いてあげるといいでしょう。

手コキ

女の子の手で男性器を刺激するプレイです。お客さんをイかせるときに使ったり、玉舐めをしながら行ったりするのが一般的です。手コキにもさまざまなテクニックがあり、上手だとお客さんから喜ばれます。ぜひ、さまざまな手コキのテクニックをマスターしてください。

素股

デリヘルにおける代表的なヘルスプレイの一種です。騎乗位の体位で行うことが多く、男性器を女の子の太ももで挟み、上下に動いてお客さんに刺激や快感を与えます。素股は、上手な女の子がすると、お客さんはまるで本当に挿入しているかのような快感を得られるので、非常に喜ばれます。

口内射精

お客さんが女の子の口の中に射精するプレイのことです。基本的にはフェラと合わせて行われることがほとんどです。精液を女の子の口の中に出すことで、お客さんは強い快感と満足感を得られます。オプションでごっくんの希望があるときには、女の子はそのまま精液を飲みこみますが、そうでないときにはティッシュなどに出すのが一般的です。

人気のオプション

オプションは基本プレイと同様に、お店によって数や種類が大きく異なるので、女の子は入店前に確認しておきましょう。ここでは、人気が高いものをいくつかピックアップしまして紹介しています。

コスプレ

コスプレをしてヘルスプレイを行うメニューです。用意している衣装はお店によってさまざまですが、セーラー服やナース服、OLの制服、スクール水着などが代表的です。また、イメクラのようにコスプレをした状態でのシチュエーションプレイを希望するお客さんも少なくありません。

アダルトグッズの使用

バイブやピンクローター、電マなどのアダルトグッズを使ったプレイです。お客さんがアダルトグッズを使って女の子を責めるケースが多いですが、その逆パターンもあります。複数のアダルトグッズを組み合わせたプレイも珍しくありません。

ごっくん

口の中に出された精液を、そのまま飲み込むプレイです。女の子の口の中に出した精液を飲み干してもらうことで、お客さんは支配欲や征服欲を満たせるのだそう。しかし、ごっくんを嫌がる女の子は多いので、対応できると人気が出るかもしれません。

AF

AFと書いてアナルファックと読みます。お尻の穴を使って性行為を行うプレイで、オプションの中ではもっともハードな部類に属します。慣れていないと行為の際に強い痛みを伴うことがあるので、初心者の女の子には厳しいかもしれません。こちらも、NGにしている女の子が多いので、対応できると指名が増える可能性があります。

聖水

女の子のおしっこのことです。さまざまなパターンがあり、お客さんの顔にまたがっておしっこをかけることもあれば、お客さんから「飲みたい」と言われることもあります。女の子は聖水プレイの何がいいのか理解できないかもしれませんが、世の中にはさまざまな性癖を持つお客さんがいるのです。

即尺

もともと、高級ソープで行われていたプレイで、シャワーを浴びる前にフェラをすることです。お客さんは、シャワーを浴びる前の性器を女の子に舐めてもらうことで、支配欲を満たせるのだそうです。お客さんによっては、臭いや汚れが酷いケースもあるので、女の子はプレイの前に注意しましょう。

パンスト破り

女の子のパンストを破ってみたい、という願望を持つ男性は少なくありません。パンスト破りは、そのような欲求のお客さんを満足させるためのプレイです。女の子は履いているパンストを破られるだけなので、肉体的な負担はまったくありません。女の子の負担は少ないものの、お客さんからの人気が高いオプションなので、対応したほうが得策でしょう。

パンティお持ち帰り

女の子が履いていたパンティを、お客さんがそのまま持ち帰るオプションです。「高価な下着を持ち帰られたらどうしよう」と思う女の子もいるかもしれませんが、基本的にはお店から支給されるパンティを着用するので安心してください。このオプションも、女の子に大きな負担がないので、対応することをおすすめします。

写真撮影

お客さんが、女の子の写真を撮影するオプションです。お店によっては、動画撮影もOKというオプションを用意している場合もあります。基本的には女の子の顔を映さないという条件で撮影をしますが、このあたりの判断は女の子に一任されているようです。ただし、撮影は女の子の身バレにつながる恐れがあるので、極力顔は撮られないようにしましょう。

私がデリヘル嬢を指名するときは、なるべくオプションNGの少ない女の子を選びます。対応できるオプションが多い女の子のほうが、いろいろなプレイを楽しめますからね。女の子はできるだけオプションに対応したほうが、稼げる可能性も高くなると思いますよ。

デリヘル嬢の1日の流れを細かく解説

デリヘル嬢の仕事を始めるにあたって、女の子はどのような1日の流れになるのか気になるところです。女の子の生活スタイルや、それぞれの働き方、お店によってそれぞれの流れは変わってくると思います。ここでは、一般的なデリヘル嬢の1日の流れを例に挙げて解説します。デリヘル嬢の1日に興味がある女の子は、ぜひチェックしてください。

出勤

デリヘル嬢が出勤する場所は、事務所や待機所と呼ばれる場所です。お店によっては、事務所と待機所が一緒になっていることも少なくありません。女の子の出勤は、事前にシフトが組まれているので、出勤時間に遅れないようにしましょう。

お店に遅刻してしまうと、女の子にペナルティが課せられることがあります。デリヘルに限らず、多くの風俗店では遅刻や欠勤にペナルティを設けており、罰金が徴収されることも珍しくありません。お店によっては罰金の金額が高めに設定されていることもあるので、女の子は遅刻しないように余裕を持って出勤しましょう。

待機所で待機

女の子は、基本的にお客さんから指名が入るまでは仕事がありません。予約が入っている場合は、女の子は予約時間に合わせて準備をしますが、予約が入っていない場合はお客さんがつくまで待機をします。

待機所の種類

待機所は、大きく分けて集団待機と個室待機、自宅待機などがあります。お店によって待機方法が異なるので、女の子は仕事を始める前に確認しておきましょう。集団待機と個室待機が一般的ですが、自宅待機やネカフェ待機などもあります。

集団待機は、1つの部屋で複数の女の子が待機している状態です。マンションやアパートなどの1室を待機所とすることが多く、お店のスタッフが常駐していることがほとんどです。待機所には、テレビやパソコンの他、お菓子や飲み物、スキンケアアイテムなどが用意されています。多くのお店は集団待機のシステムを採用しています。

個室待機は名前の通り、女の子は個室で待機してお客さんを待つ状態です。ただし、個室といっても完全な個室が用意される訳ではありません。その理由は、一人ひとりの女の子に完全個室を用意するとなると、コストがかかりすぎるからです。

個室待機の場合、ワンフロアの空間をパーティションなどでいくつもの区画に仕切り、女の子にはそれぞれのスペースが与えられ、そこで待機します。ネットカフェの個室のようなイメージので、スペースは1人につき1~2畳程度の空間があります。個室内にはクッションやテレビなどが用意され、プライベート性が高くなっています。

自宅待機とは、女の子の自宅でお客さんがつくのを待つ状態です。他の女の子と顔を合わせることがなく、待機時間もリラックスして過ごせるのは大きな魅力といえるでしょう。ただ、自宅待機は店側としては女の子の管理がしにくいので、一部の高級デリヘルなどでしか採用されていません。

ネカフェ待機とは、ネットカフェで過ごしながらお客さんがつくのを待つ状態です。女の子は待機中にネットを利用できたり、マンガを読んだりしながら過ごせるので、自宅待機と並んで人気の待機方法です。ただ、こちらも自宅待機と同様、採用するお店が少ないのが難点です。

待機中の過ごし方

お店によって多少のルールはありますが、基本的に女の子は自由に過ごせます。集団待機の場合なら、他の女の子とのお喋りに華を咲かせたり、テレビを観たりできます。また、待機所に女性誌やファッション誌などが用意されていることも多いので、退屈することはないでしょう。

デリヘル嬢の中には、女子大生や専門学生などもいます。このような女の子の場合、待機所で勉強をしていることも珍しくありません。資格取得や、試験勉強を頑張っている女の子もいます。デリヘルの仕事は、お客さんとのプレイよりも待機時間のほうが長くなることもあるので、勉強など有意義に時間を使うことをおすすめします。

外出も認められていることが多いので、食事や買い物へ出かけることも可能です。ただ、いつ仕事が入るかわからないので、あまり遠くには行かないようにしましょう。仕事が入れば、すぐに準備してお客さんのもとへ向かう用意をしなくてはなりません。遠くまで行ってしまうと、待機所に戻るまでに時間がかかってしまうので注意してください。

このように、待機所ではかなり自由に過ごすことが許されています。最初は緊張して落ち着かないかもしれませんが、お仕事を続けているうちに雰囲気にも慣れるでしょう。女の子は、自分なりに有意義な待機所での過ごし方を模索してみるのも良いかもしれません。

仕事が入ったらお客さんのもとに移動

仕事が入ったら、お店のスタッフから女の子にその旨が伝えられます。指定場所にすぐに向かえるのなら問題はありませんが、準備ができていない場合はすぐに用意しましょう。

現場まではドライバーさんに送ってもらう

基本的に、デリヘル嬢自らが車を運転してお客さんのとことへ行くことはありません。ほとんどのデリヘル店では、女の子を送迎するためのドライバーを雇用しています。

デリヘルのドライバーは、女の子をお客さんのもとへ無事に送り届けるだけが仕事ではありません。女の子がお客さんとトラブルになったときなど、すぐに対応できるように近くで待機しています。ドライバーは、女の子を陰から支える大切な役割を担っているのです。

ドライバーさんとの会話が禁止の場合も

お店によってさまざまですが、中にはドライバーとの会話が禁じられているケースがあります。こうした場合は、お店のスタッフから事前に女の子やドライバーにその旨を伝えられています。お店は、車の中での会話が録音している可能性もあるので、ルールをしっかりと守りましょう。

ドライバーと女の子の会話が禁止される理由は、いくつか考えられます。ひとつは、女の子のモチベーションの低下を防ぐためです。デリヘル嬢は、常に高いモチベーションを保つことで、お客さんに質のよいサービスを提供しています。しかし、ドライバーとの会話の内容次第でモチベーションが下がってしまい、サービスのクオリティが落ちてしまう可能性が考えられるからです。

また、ドライバーと女の子が個人的に親しくなることを防ぐために会話を禁止にすることも多いです。ドライバーと女の子は車中で2人きりになるので、どうしても距離が近くなりやすいです。その結果、ドライバーと女の子が恋愛関係に発展してしまうことも珍しくありません。

このようなことがあるとお店の風紀が乱れてしまいます。また、ドライバーと恋に落ちた女の子が、突然「店を辞める」と言い出すかもしれません。そうなるとお店としては大きな損失になるため、あらかじめドライバーと女の子の会話を禁止するケースが多いのです。

あいさつ~プレイ終了まで

ここからは、具体的なプレイの流れを見ていきましょう。プレイの流れについても、お店によって多少の違いはありますが、ここでは一般的なプレイの流れを紹介していきます。

入室したらまずはあいさつ

お客さんの指定したホテルや自宅などに着いたら、まずは呼び鈴を鳴らします。お客さんが出たら、女の子はそこで軽くあいさつをして入室してください。入室してからも、きちんと派遣された店名と自分の名前を伝えましょう。

あいさつをするときは、自然な笑顔を意識するのも大切なポイントです。笑顔であいさつすれば、お客さんに良い印象を与えやすく、その後のプレイもスムーズに進めやすくなります。

簡単なトークをする

プレイになると女の子は緊張するかもしれませんが、お客さんも緊張しているというケースも少なくありません。お互いの緊張をほぐすためにも、まずはちょっとしたトークをしてなごんだ空気を作りましょう。

といっても、あまりダラダラと長話をしてしまうのはNGです。トークの時間が長くなってしまうと、その分プレイ時間が少なくなる恐れがあり、お客さんからのクレームにつながってしまうかもしれません。また、女の子が意図していなくても、お客さんに「わざとプレイ時間を短くしようとしている」と受け止められてしまう恐れがあるので、注意してください。

料金を受け取る

デリヘルは前清算が基本です。例えお客さんから「プレイが終わってから払う」と言われても、料金は必ず先に受け取りましょう。その際、「お店の規則で決まっています」と伝えれば、ほとんどのお客さんは応じてくれます。応じてくれないときは、ドライバーやお店に連絡して、そこから指示を貰いましょう。

ネット予約の場合は、事前にオンライン決済をしているお客さんも少なくありません。このケースは清算する必要がないので、現場での清算のプロセスが省けます。

シャワーを浴びる

基本的にシャワーはお客さんと一緒に浴びます。プレイ前に、お互いの汗などを洗い流してキレイにしておく必要があるので、きちんとシャワーを浴びましょう。

お客さんによっては「すでにシャワーを浴びたから不要」と言うケースもあります。このような場合でも、お客さんにはもう一度シャワーを浴びてもらいましょう。なぜなら、本当にシャワーを浴びているかどうか、判断ができないからです。

シャワーを浴びるときは、女の子はお客さんの性感帯をチェックしたり、性病感染の兆候などがないかを確認したりしましょう。お客さんが明らかに性病に感染していると判断したときは、すぐにお店に連絡をして、指示を貰うことをおすすめします。

プレイタイム

シャワーを浴び終わったら、いよいよ本格的にプレイがスタートします。女の子はさまざまなテクニックを使って、お客さんを気持ちよくさせてあげましょう。基本的に、女の子はお客さんの希望するプレイを優先しながら進めます。初心者のデリヘル嬢の場合は、お客さんにリードして貰いながらプレイを進めると安心かもしれません。

再度シャワーを浴びる

プレイの間にたくさん汗をかく可能性があるので、プレイ後はしっかりと洗い流してあげましょう。この後すぐに予約が入っている場合は、そのまま次のお客さんのところに向かわなくてはならないので、女の子もこの時しっかりシャワーを浴びる必要があります。

お別れをする

お客さんに呼んでくれたお礼を伝える際には、また次につながるような一言も添えましょう。「また会えると嬉しいな」など、ちょっとした言葉を添えるだけでも、次に指名される確率がぐっと高くなります。お礼を伝えてお別れしたら、ドライバーの待っている場所に向かいます。

再度移動

すぐに次の予約が入っている場合が、女の子はそのまま現場へ直行します。メイクが崩れている時は、移動中の車の中で直しておきましょう。次に予定が入っていなければ待機所に戻ります。戻ってからは、またお客さんから指名が入るまで待機しましょう。

勤務時間の終わりが来たら事務所へ戻る

お店によっては、待機所と事務所が別々の場所にあります。このケースでは、勤務が終わったら、まずは事務所に戻ります。待機所が事務所を兼ねている場合には、その必要はありません。

その日のお給料の受け取り

お給料は月末払いも可能ですが、基本的にほとんどのデリヘル店では日払いをしています。そのため、特に理由がないのなら日払いでお給料を受け取りましょう。女の子はきちんと働いた分の金額となっているか、その場でしっかりと確認することを忘れないでください。

帰宅

深夜や早朝にお仕事が終わったという場合は、女の子は電車やバスなどを利用して帰宅できません。このような場合は、お店のドライバーが自宅まで送ることがほとんどです。ただ、自宅まで送ってもらう際には、いくらかの費用が発生するので、そこは注意しましょう。

何となくデリヘル嬢の1日や、仕事の流れなどが把握できたでしょうか?お店によっては多少違いがあるかもしれませんが、私の友人でデリヘル嬢をしていた女の子も、だいたいこうした流れで仕事をしていましたよ。さあ、次からはデリヘル嬢の気になるお給料事情を見ていきましょう。

デリヘル嬢の給料に関する詳細

デリヘルのお仕事にチャレンジしたいと考えている女の子の多くは、どれくらいのお給料がもらえるか気になっているのではないでしょうか。ここでは、デリヘル嬢のお給料に関する詳細を解説します。

デリヘルの給料システム

基本的に、デリヘルに限らずほとんどの風俗店は歩合でお給料を計算しています。本人が売上げた金額から、何割かをお給料として支払ってもらうシステムです。

「お客さんが支払った料金×バック率」

バック率とは、売上から女の子にバックされる金額の割合です。デリヘルの場合、50~70%程度のバック率が設定されていることが多いですが、女の子の経験値やお店によって変化します。

例えば、お客さんが60分20,000円のコースを利用した場合、女の子へのバック率が50%だったとすると、10,000円が女の子の取り分になります。また、出勤日数を増やしたり、指名が増えたりすると女の子へのバック率が上がるので、手にするお給料の金額はさらにアップするでしょう。

オプションバックや指名バックももらえる

デリヘル嬢が稼げる理由のひとつは、基本のバックに加え、オプションや指名などのバックがインセンティブとして加算されるからです。ガッツリ稼ぎたいのなら、女の子はなるべくオプションを解禁して、指名客を増やす努力をすればより大きく稼げるチャンスが広がります。

雑費が天引きされる

仕事で使用する備品などの購入費として徴収されるのが雑費です。デリヘルに限らず、ほとんどの風俗嬢のお給料から雑費が引かれるので、覚えておきましょう。

デリヘルの場合は、タオル代やうがい用のイソジン代、プレイ用のローション代、送迎費などが雑費として差し引かれます。他にも、プレイで使用するコスプレの衣装代やそのクリーニング代、さらにマウスウォッシュ代なども引かれることもあります。

実際に雑費としてどれくらいの金額を差し引かれるかはお店によって変わるので、気になる場合は事前に確認しておきましょう。雑費は日給の5~10%を差し引くお店もあれば、1回接客するたびに一定額を引くお店もあります。

雑費は売上金額によって差し引かれる額が変動するケースも少なくありません。このあたりのルールは、それぞれのお店によるので、後々トラブルにならないよう事前の確認が必須です。

日給や月給の相場

デリヘルのお仕事で一番知りたいところは、具体的にどれくらいの日給や月給を稼げるのかでしょう。、これは地域によっても変わってきますが、ここでは一般的なデリヘルの日給や月給の相場をご紹介します。

日給の相場

デリヘルの日給の相場は30,000~50,000円くらいです。勤務するお店が大衆店なのか高級店なのか、また、バック率がどのくらいなのかによって日給が変わります。

ただ、お客さんが支払った料金の50~70%がデリヘル嬢の報酬になるので、高級店の方が稼げる日給が高くなる傾向にあります。高級店の場合、90分コースで30,000円以上、時には80,000~100,000円ほどの料金をお客さんが支払うことも珍しくありません。もし100,000円の料金でバック率50%なら、1回の接客で50,000円稼ぐことができます。

月給の相場

デリヘルの月給は400,000~600,000円くらいが相場です。これはあくまで目安なので、実際にはこれ以下や、これ以上の額を稼ぐデリヘル嬢もいます。一般的な事務職や、サービス業の仕事などでは、なかなか稼げる額ではないため、。デリヘルがいかに稼ぎやすい仕事であるかが分かります。

特定のルール違反は罰金

デリヘル店の多くは、女の子が働くに際して、ある程度のルールを設けています。それらのルールに違反したときは、店から罰金などのペナルティが課せられることが多いので、注意しましょう。

遅刻・無欠・当欠

デリヘル嬢の仕事はサービス業なので、遅刻や欠勤をしてしまうとお客さんに迷惑がかかります。また、こうした行為はお店の評判が下がる原因にもなるので、遅刻や無欠、当欠などに関して罰金を徴収するお店が少なくありません。

例えば、「遅刻の場合は10分遅れるごとに〇〇円」と決めているお店もあります。ただし、遅れる旨をきちんと事前に連絡すれば、罰金が課せられないケースもあるようなので、このあたりはお店に確認しておきましょう。

無欠や当欠も罰金の対象となることが多いです。これらも、お客さんや店に損害を与える行為になるので、女の子は気をつけなくてはなりません。無欠や当欠が何度か続くと、罰金どころか店を解雇されてしまう恐れもあります。

店外デート

基本的に、ほとんどのデリヘル店では店の女の子とお客さんが個人的に会うことを禁止しています。女の子が他店へ引き抜かれないためや、お客さんと恋仲になってお店を辞めないためなど、その理由はさまざまです。

店外デートを禁止している理由のひとつとしては、女の子の裏引きの防止が挙げられます。裏引きとは、お店を通さずにお客さんと個人的に会い、サービスを提供してお金を貰うことです。お店を通さないので、女の子は全額自分の懐に入れることができますが、お店にとっては大きな損害になります。

こうしたことが起きないよう、デリヘル店は女の子がお客さんと個人的に会うことを禁止しています。もしバレてしまうと、罰金もしくは解雇になる可能性もあるので注意してください。

風俗店の掛け持ち

お店によっては、女の子が他の仕事とが掛け持ちで働くことを禁止しています。また、昼職との掛け持ちはOKでも、風俗店との掛け持ちはNGという場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

風俗店にとって、他店と掛け持ちで働く女の子はあまり好まれません。なぜなら、お客さんを掛け持ちしている他店へ持っていかれる恐れがあるからです。また、待遇を天秤にかけ、辞めてしまう恐れもあるので、基本的に他店との掛け持ちを禁止するお店が多いのです。

もし、どうしても掛け持ちで働きたい場合には、事前に必ず店に確認してください。こっそりと掛け持ちで働き、その事実がバレてしまうと、女の子は罰金や解雇などのペナルティを課せられる恐れがあります。

私のよく知っているデリヘル嬢は、お客さんと店外で会っていることがバレて、お店を解雇されてしまいました。しかも、その情報が他の風俗店にも共有されてしまったので、次に働くお店がなかなか決まらなかったのだとか。お店のルールをきちんと守って働いたほうが信用されるので、長くたくさん稼げますよ。

デリヘルで働くメリット!他の業種との比較・一般職との比較

デリヘルで働くメリットはたくさんありますが、これから未知の仕事にチャレンジする女の子の立場としては、より具体的に享受できるメリットを知っておきたいところです。デリヘルで働くメリットを知れば、すぐにでも働きたくなることでしょう。

一般職と比較したデリヘルのメリット

デリヘルは、一般職と比較して高収入を得やすい、自分の都合に合わせて働きやすいといったメリットがあります。店によっては寮が用意されているので、住むところと仕事を同時に得られます。他にも、デリヘル嬢の仕事にはさまざまなメリットがあるのが特徴です。

お給料が高い

デリヘル嬢は、日給30,000円以上を稼ぐことも珍しくありません。仮に、1日8時間の勤務で30,000円の日給だったとすると、時給換算で3,750円になります。これは、一般的なアルバイトの時給と比べて、相当高い金額だといえるでしょう。一般企業の正社員として働く場合でも、これほどの時給や日給を得るのは困難です。

また、デリヘルは数ある風俗の業種の中でも比較的稼ぎやすい傾向があります。デリヘルは、他の業種に比べてバック率が高く設定されていることが多く、プレイ料金も高いので、自然と女の子にバックされる金額も高くなるのです。

自分のペースで働ける

多くのデリヘル店では、自由出勤制度を採用しています。文字通り、自由に出勤日時を決められるシステムで、女の子が好きな時間や都合の良い日に働けるメリットがあります。

例えば、平日の月曜と水曜の夜に3時間だけデリヘルに勤務するといった働き方も可能です。また、週末の土日だけ働くことも可能なので、女子大生のバイトやOLの副業としてもおすすめです。

デリヘルは都合の良い時、または働きたい時にだけ勤務できるので、プライベートも充実するでしょう。時間に余裕ができるので、仕事に追われることはありません。女の子はメリハリがある生活ができ、仕事もプライベートも充実した日々が送れます。

生活にゆとりが出やすい

デリヘルでは高収入が得られるので、物理的に生活が豊かになります。欲しくても買えなかったものが買えるようになり、住みたかった場所や家にも住めるようになるのです。また、自分のペースで働けるので、女の子自身の自由な時間が増え、旅行などにも好きな時に行くことができます。

デリヘルで高収入が得られると、女の子は自分に自信を持てるようになり、人生を謳歌できるようになります。「自分の力でしっかりと稼いでいる」という事実が自信につながり、いつでも堂々としていられるようになるのです。

送迎がある

デリヘル嬢は、仕事へ行くときに専属のドライバーに送迎してもらいます。わざわざ自分の足でお客さんのところへ行く必要はなく、快適に仕事先へと向かえるのは大きなメリットでしょう。

また、多くのデリヘル店では女の子をを自宅まで送迎しています。また、出勤時の迎えはなくても、ほとんどのお店では仕事終わりに女の子の自宅まで車で送っています。デリヘル嬢は、場合により仕事が終わる時間が遅くなることも多いので、終電を逃すことも少なくありません。そのため、多くのデリヘル店では、女の子を自宅まで送り届けています。

女の子は終電を逃したとしても安全に自宅に帰れるので、夜中でも安心して働けますが、送迎費が発生することは覚えておきましょう。デリヘル店の中には無料で送迎するお店もあるかもしれませんが、ごく少数です。ほとんどの店では、女の子を1回送る度に料金が発生することが多く、それらはお給料から差し引かれます。

寮を用意してくれることもある

風俗店が寮を用意していることは珍しくありません。デリヘルでも同様に、女の子のための寮が用意されている場合が多いです。また、寮のあるデリヘルなら、求人広告に「寮完備」と記載されていることが多いので、気になる女の子はチェックしておきましょう。

寮といっても、学生寮のような雰囲気ではありません。基本的には、お店が賃貸契約を結んだマンションの1室などが寮として提供されています。基本的にはワンルームタイプの部屋が多いですが、3LDKや4LDKなどの部屋を女の子やスタッフががシェアして住むケースも少なくありません。

なお、寮には生活に必要なものが一通り揃えてあることがほとんどです。冷蔵庫や洗濯機、エアコン、テレビ、ベッドなどはあらかじめ用意されていることが多いので、女の子が手ぶらで入居しても、すぐに新生活をスタートできるでしょう。

寮に入居するときに初期費用は必要ありませんが、お給料から寮費が差し引かれます。寮費がいくら差し引かれるかはお店によって異なるので、事前の確認が必須です。地域やお店によって異なりますが、だいたいの相場は1日あたり2,000~4,000円くらいです。

他の風俗店と比べたデリヘルのメリット

風俗の業種には、デリヘル以外にもソープや箱ヘル、イメクラなどがあります。それらの業種と比べて、デリヘルにはどのようなメリットがあるのでしょうか?ここではデリヘルと他の風俗を比べた時のメリットについても見ていきましょう。

24時間営業できるので働く時間を自分で決められる

店舗型風俗のソープや箱ヘルの場合、夜の24時までしか営業できません。これは、法律で決められているので、地域やお店によって変わるといったことはなく、24時以降は営業できず閉店しなくてはいけないのです。そのため、ソープ嬢や箱ヘル嬢は、働ける時間が限られてしまいます。

一方、派遣型風俗であるデリヘルは、法律による営業時間の縛りがありません。24時間営業が可能な業種なので、女の子は働く時間を自分で決められます。実際、24時間営業しているデリヘル店は多いので、好きな時間に働けるというメリットがあります。

24時間いつでも好きなときに働きやすいのは大きなメリットですが、デリヘルには稼ぎやすい時間帯とそうでない時間帯があります。効率よく稼ぐには、稼ぎやすい時間帯に出勤しなくてはなりません。いくら好きな時間に働けるといっても、しっかりと稼げなくては意味が無いでしょう。

デリヘルは朝や昼の時間帯よりも、夜の時間帯の方が稼げます。事情があって朝や昼にしか働けない女の子以外は、なるべく夕方から深夜にかけての時間帯のに出勤した方が稼げるので、参考にしてください。

身バレしにくい

風俗店は、風俗街や歓楽街などにあるので、そこを歩いている姿を知り合いなどに見られると「もしかして風俗で働いているのではないか?」と疑われることがあります。また、お店へ入っていく姿などを見られてしまう可能性も少なからずあり、そこから身バレしてしまうケースも少なくありません。

しかし、デリヘルの場合は店舗が無く、待機所に出勤するので、こうした身バレリスクはあまりありません。待機所はマンションや雑居ビルの1室であることが多く、例え知り合いなどに見られたとしても安心です。

ただ、お客さんのところへは、実際に行ってみないと相手がどのような人なのか分からないというデメリットがあるのも事実です。もしかすると、予約したお客さんが実は友人や知り合いだったというケースも十分に考えられます。

このような身バレのリスクを回避するため、デリヘルでは女の子に派遣NGエリアの設定を可能にしています。女の子は、あらかじめ友人や知り合いなどが多く住んでいるエリアを派遣NGに設定しておけば、身バレするリスクをさらに軽減できます。

店舗数が多いので自分に合ったお店を見つけやすい

デリヘルで働く女の子にとっては、これが最も大きなメリットかもしれません。現代における風俗の主流は、間違いなくデリヘルでしょう。デリヘルは参入へのハードルが低いことから、毎年たくさんの店が誕生し、今や最も数の多い風俗の業種となりました。

店舗数が多いということは、それだけ求人数も多いということになります。実際、風俗系の求人情報誌や求人サイトに目を通すと、デリヘルの求人をたくさん目にするでしょう。デリヘルは実に数多くの求人募集が出されているので、女の子は待遇などを比較しながら働くお店を選べるのが大きなメリットといえます。

デリヘル嬢として安定した高収入を得るには、まず女の子自身にマッチしたお店を見つけなくてはなりません。相性が良く、快適に働けるお店を見つけられれば、長く働くことができ、安定した収入が得られます。店舗数が圧倒的に多いデリヘルなら、それが可能になるのです。

また、デリヘルは店舗数が多いためお店同士の競争が激しく、待遇の悪い店はどんどん淘汰されていきます。生き残っているお店は、比較的待遇が良く、女の子に配慮してくれる可能性が高いのです。これも、デリヘルならではのメリットかもしれません。

さらに、ジャンルの細分化が進んでいるのもデリヘルの特徴です。現在は、巨乳や熟女、人妻などの専門店をはじめ、素人専門、ギャル専門、外国人専門などさまざまなお店があります。ジャンルが細分化されているので、女の子は自分の魅力をより活かせるお店で働けるという点もデリヘルならではのメリットです。

車移動が気分転換になる

店舗型風俗のお店で働いている場合は、勤務時間中のほとんどを店舗の中で過ごさなくてはなりません。食事へ行くときや、コンビニに用があるときなどは短時間だけ外出できることもありますが、原則、女の子は勤務中に外へ出られないのです。

1日中お店の中にいると、気分が滅入ってしまうことも少なくありません。風俗店は窓が設置されていない店舗も多く、密室に閉じ込められている気分になってしまいます。

一方のデリヘルは、お客さんに指定された場所まで車で向かうので、気分転換がしやすい業種です。自分で運転するわけではないですが、ちょっとしたドライブ気分も味わえるでしょう。

仕事をする場所も、次から次へと変わるのでマンネリ化することがありません。毎回、新しい場所で仕事をすることがほとんどなので、仕事中でも気分転換がしやすいのです。

私がよく利用するデリヘルで働いている女の子も、「デリヘルはメリットがいっぱい!」と言っていましたよ。特に、デリヘルは店舗数が多いので、自分好みのお店で働けるから嬉しいと言っていましたね。こうやって見てみると、たしかにデリヘルという仕事には、他の業種にはない、たくさんのメリットがあるように思いますね。

まとめ

初めてデリヘルで働こうとしている女の子であれば、「デリヘルで本当に稼げるのか?」「お客さんは怖くないのか?」など、さまざまな不安があるかもしれません。しかし、そのような不安はデリヘル未経験の女の子なら誰もが抱くものでしょう。ここで紹介した通り、デリヘルは高収入を得やすく、たくさんのメリットがある業種です。実際に働き始めれば、それまでの不安を払拭するほどの報酬やメリットを受けられるでしょう。デリヘルという仕事に躊躇している女の子は、まずは勇気を出して、最初の一歩を踏み出すことから始めてみませんか?

デリヘル

Posted by ヒロシ